9月になったというのにまだまだ暑い日が続いています。皆さまくれぐれもお体ご自愛ください。
8月の猛暑のなか夏休みということもあって遠方からも多くのお客様にご来館いただきました。ありがとうございます。
久しぶりに、当館設置のノートに記帳されたお客様の感想をご紹介したいと思います。![1596[1].jpg](/museum/blog/assets_c/2025/09/29b6257cdb5a49f195171339b8c14247_2-thumb-300xauto-58504.jpg)
●伊東さんの建築を見たくて来ました。絵も空間ももちろん建物も素敵でした。近所にあったら通ってしまいそうです。また来ます! おはぎと抹茶オレのセットが最高でした。
●生まれて6か月の男の子の美術館デビューに来ました。 とても落ちついた雰囲気の中、美しい風景画をゆったり鑑賞できました。赤ちゃんも興味深そうに眺めてました。また来ます。
●あまり絵などで実物を見たことがなかったのですが、ここへ来て初めて絵に関心が持てて、おもしろかったです。また来れる機会があったら来たいです。
●美術館に足を運ぶことはほとんどしないのですが、この穏やかな空間、美しく、壮大でそしてどこかはなやかさを持つ作品たち、そして繊細で美しいピアノの演奏が融合して・・・。幸せなひとときでした。特に「爛熳」という作品が印象に残りました。
●初めての美術館。 来る前はただの時間つぶしのつもりが実際に来て一枚一枚に描いた人の気持ちが感じられた気がしてすごく感動した。色々な美術館に行きたい。
●今日で5回目。たまにふらっと来たくなる。 どれもすばらしい絵ですが、やはり「老いる」と「生きる」が好きです。なぜがすごく愛情をかんじる。 この美術館は来るとなぜかほっとします。
●「生きる」のさくひんは本とうに自分のがんばる気もちがあると生きる力がだんだんとわいてきます。人の力は一人ずつちがう、たいへんなびょうきにかかっている人もいることがよく分かります。自分のうんめいは、じぶんにかかっていることがたいせつ。うつくしい作ひんは自分のど力のせいかでかわる。わたしもうまく書きたいのでまた見にきます。(小学2年生)
●№22「爛熳」とても幸せな絵だった。私もいつか今以上に幸せになって、大きな桜の下で子どもと桜を見にいきたい。 この絵を描いてくれた人、どうもありがとう。心が動いたような感じがしました。
●徳島から伊東豊雄さんの建築を見にココへ来ました!! たくさんの花や桜の絵があったり、心をうたれる作品があったりととても楽しかったです!私はもみじが好きなので「錦秋洛北」がよかったです。
●どの作品も、媚びていないけれど、心を揺さぶられる物でした。 2012年から、このような素敵な美術館があったとは知らなかったです。また訪れたいです。
みなさま、こんにちは。
危険な暑さが続いていますね。
熱中症にはお気をつけてお過ごしください。
さて、8月2日土曜日はクラリネットとピアノの美術館ミニコンサートを開催いたしました。
この日も暑い中、たくさんのお客様がお越しいただき、コンサートは大盛り上がりでした!
お客様から「あっという間の1時間だった」とお声も頂き本当に有難い限りです。
8回目のご出演になります。

クラリネットの岩瀬龍太さんとピアノの川村恵里佳さんです。
今回は全部で6曲・アンコールに2曲弾いてくださいました!
1、カール・ニールセン「幻想曲」
2、アンドレ・ブロッホ「デネリアーナ」
3、ガブリエル・フォーレ「夢の後に」
4、ガブリエル・フォーレ「夜想曲 第2番 作品33-2」

4曲目はピアノソロで演奏して頂きました。川村さんのピアノの音は本当に美しいんです。
5、レイナルド・アーン「サラバンドと主題、変奏」
6、ロベルト・シューマン「幻想小曲集 作品73」
こちらの曲は、シューマンの激しい感情が表現されている曲でした。
アンコールは、作曲家の平山智さんアレンジ「オーバーザレインボー」「ロンドンデリー」を演奏して頂きました。

岩瀬さんは「何百年も前の譜面から作曲家の感情や気持ちを感じとり演奏できること、そして、生演奏で聴けることが本当に素晴らしい」と語っていらっしゃいました。
私たちもコンサートを通じて生演奏をお届けできるようにこれらかも頑張ってまいります。

岩瀬さん、川村さん、ありがとうございました!!またお待ちしております♪
みなさん、こんにちは。
梅雨が明け、暑さが増している日々、いかがお過ごしでしょうか?
蝉の声も日に日に大きく感じられますね。
7月の美術館ミニコンサートは、「赤松美紀さん(ピアノ)と隈倉麦さん(フルート)」をお迎えしまして
「ピアノとフルート」のコンサートを開催いたしました。


素敵なドレスでの登場に会場は、一瞬にして華やかに・・!
奏でる音色までが美しく、素晴らしい演奏を披露してくださいました♪

この季節にピッタリな海を感じさせてくれる曲を中心とした幅広いジャンルのプログラム
○いのちの歌/村松崇継 ○歌の翼による幻想曲/シュテックメスト ○朝の歌/エルガー ○海を見ていた午後/松任谷由実
○海の見える街/久石譲 ○通りゃんせ/日本民謡 ○椰子の実/大中寅二 ○ソナチネ第二楽章/ラヴェル ○星に願いを/ハーライン
○パート・オブ・ユア・ワールド/A.メンケン ○Oriental Wind/久石譲 花のワルツ「くるみ割り人形」より/チャイコフスキー
避暑地で聴いているような爽やかで、涼やかな気持ちになりました。

川越にゆかりのある日本民謡の「通りゃんせ」では、ピアノとフルートの掛け合いが、とっても粋で、迫力ある音色が会場いっぱいに広がりました。
隈倉さんは、フルートには歌詞がないので、色々な技法や強弱をつけて表現をしていますと教えてくれました。

赤松さんのピアノソロ「ラヴェルのソナチネ第二楽章」では、美しい旋律と繊細な和音の響きが心に染み入りました。
フルートとピアノの生演奏に触れ身も心もリフレッシュできたのではないでしょうか?
すべてが美しく心に残る素敵なコンサートとなりました♪
赤松美紀さん、隈倉麦さん、ご出演有難うございました。
ご来場くださいましたみなさま、有難うございました。

みなさん こんにちは!
梅雨に入ったと思ったら 異常な暑さで体も精神もついていけてません・・・。
でも、先日のミニコンサート「シエルサクソフォンカルテット」さんの演奏ではリズムノリノリ・元気いっぱいのコンサートでした。

ソプラノサックス井上貴子さんをはじめ、メンバーのみなさんがとても陽気で ノリの良いリズムと繊細な表現力、バランスの良さ・・・。
クラシックを始め、ジャズアレンジ、ジブリメドレー、ディズニーや日本歌謡など見事なアレンジで楽しませてくれました。

ソプラノ:井上貴子さん
アルト:関田春香さん
バリトン:八巻和行さん
テナー:山本直人さん
曲の合間にはさんだメンバーそれぞれのトークが楽しいのもシエルさんの魅力の一つ。
楽器の紹介や 去年美術館でもらった9匹のメダカが120匹に増えた!など様々な話題で盛り上がりました。

♪ プログラムの一部を紹介
舞踏会の美女/アンダーソン
竹田の子守歌/前田憲男編曲
美女と野獣メドレー/アランメンケン
人生のメリーゴーランド/久石譲
UFO/都倉俊一
などなど・・・
来年の再会をお約束してコンサートは無事終了致しました。

ご来館くださいましたお客様、シエルサクソフォンのみなさま ありがとうございました。
皆様こんにちは。
5月17日(土)にTSUMUZIさんをお迎えしてヴァイオリンコンサートを開催致しました。
5拍子の熱いヴァイオリンの音色でお客様を魅了していましたよ!!
去年に引き続き、ピアニストの山本佳祐さんにもご出演頂きました!
ヴァイオリンとピアノの息ピッタリの演奏で、お客様も大盛り上がりです!!
4月にニューアルバムが完成したそうです。
今回はニューアルバムの曲も演奏して頂きました。生音で聴けたお客様はラッキーですね!!
プログラム
1、ロマネスク フォーエバー ローズ
2、Mchacho de la Noche
3、さんぽ 5拍子
4、CARVAAN
5、鮮血のマキューシオ
6、浅橋の揺れ方
7、ハバネラ 5拍子
8、5と4の迷宮
9、Cloudy lsfahan
10、パリの空の下 5拍子
11、嵐を呼ぶ男
アンコール
1、さくらさくら 5拍子
2、日いづる葡萄酒のために
なんと13曲!!
1曲目の「ロマネスク フォーエバー ローズ」とアンコールの「日いづる葡萄酒のために」は、TSUMUZIさんのYouTubeチャンネルでミュージックビデオを見られるようなので、ぜひご覧ください!!!
TSUMUZIさん、山本さん、熱い素敵なコンサートをありがとうございました。
次回は、6月14日(土)、シエルサクソフォンカルテットさんです!どうぞお楽しみに!!
みなさん、こんにちは。
新河岸の桜も満開に咲き見頃を迎えた4月5日に美術館ミニコンサートが開催されました。
今回のご出演は、3回目になります「Crescent」さんです♪

mizuhoさん(ピアノ)と山崎真也さん(ギター)によるピアノとギターのコンサート。
耳に優しく心地良い癒しの音色を届けてくれました・・
オリジナル曲を中心に心穏やかになれるプログラム~
●穏やかな日々/Crescent ●G線上のアリア/J.SBach ●Crescent Moon/Crescent
●春の泉/Crescent ●星に願いを/映画「ピノキオ」より ●LOVE/Crescent ●HIkari/Crescent
●hana~華~/Crescent ●You Raise Me Up/Secret Garden ●帰還/Crescent ●旅人/Crescent
4月という新たな環境を迎える人も多いこの季節。
少し肩の力も抜けて、癒しの時間となりました。
今回は、8曲がオリジナル曲でしたが、曲は全て真也さんが作曲しその曲を聴いてmizuhoさんが名前を付けるそうです。
そのようにしてお二人で作られた曲を1曲1曲丁寧に心を込めて演奏してくださいました♪
「旅人」という曲は、テレビ番組「ブレイク前夜」のエンディング曲として放映されています!
今年で15周年になる「Crescent」さん、今後のご活躍が楽しみですね!
mizuhoさん、山崎真也さん、ご出演ありがとうございました!
ご来場くださいましたみなさま、ありがとうございました♪
みなさん、こんにちは。
本日 美術館のある川越は朝から雪になりました。
お昼には止むようですが、みなさんの通学・出勤は大変だったのではないでしょうか?
止んだ後もどうぞお気をつけください。
さて、先週の土曜日は美術館月一の「ミニコンサートの日」でした。

今年も伊豆からミュージシャンの下山英二さんが川越までいらっしゃいました。
下山さんは当館では12回目のご出演でとても歴史が長い奏者さんです。

オリジナル曲「花 ゆめ 月 星」とても美しい曲からスタートしました。
そして今年は趣向を凝らしてリクエストコーナーを設けました。
たくさんのリクエストを頂きバラエティーに富んだ楽しい音楽でした。
オネスティ、イエスタディワンスモア、TSUNAMI、花は咲くなどなど・・・。

下山さんの音楽はそっと寄り添うような、肩の力が抜ける優しい音楽です。
さらっとピアノを弾く感覚はさすが、ベテランのミュージシャン。
お集まりくださったお客様も心身ともにリラックスできたのではないでしょうか?

みなさま ありがとうございました。
下山さん、またいらして下さいね~♪
みなさま、こんにちは。
2月22日にDuo Uchida さんをお迎えして、ピアノ連弾のコンサートを開催致しました!!
4回目のご出演となります。
お話が上手なお母様の万海(まみ)さんは迫力のある低音、笑顔が花のような娘の久己(くみ)さんは指さばきが素早い高音で、毎回息がぴったりの演奏を披露して頂きます。聴いているこちらも気持ちが良く音のシャワーに圧倒されます!!

今回はブルガリアの作曲家パンチョ・ヴラディゲロフのラプソディー‟ヴァルダル‟を演奏して頂きました。
Duo Uchida さんは、パンチョ・ヴラディゲロフ博物館からパンチョ・ヴラディゲロフ作品の認知度向上と手稿譜による演奏を認められる世界で唯一のピアノデュオとなります。
私たちの知っているクラシックとは少し毛色が違いますがとても新鮮でした!新感覚です!
コンサートが終わった後もピアノの音が体を廻っており、お客様が余韻に浸っていました。みなさま、感動されたのですね。
Duo Uchida さん、ありがとうございました♪
2月9日(日)午後。
当館人気イベント「美術館でピアノを弾いてみませんか?」に日頃、ご参加くださっているピアノ奏者さん8名にお集まりいただき、楽しいコンサートを開催いたしました。題して、
「美術館でピアノを聴いてみませんか?」
オリジナルやクラシック...音楽のジャンルを超え、様々な音色につつまれました。


会場は第2展示室にて。 絵画とお客様に囲まれたレイアウト!美術館始まって以来の大胆な会場が出来上がりました。

それを見た奏者の方はちょっと緊張が増したようですが、本番はお見事にみなさん演奏されました。

これからも「ピアノを弾いてみませんか?」は続きます。
弾くもよし、聴くもよし。
次回は3月9日(日)を予定しております~
みなさまのご参加をお待ちしております。
みなさま、こんにちは。
25日(土)に倉前太郎さんをお迎えして、アコースティックギターのコンサートを開催致しました!
1月1日がお誕生日だった倉前さん、15歳の時に作曲をしてから今年で25年経つそうです。

今回も自作曲を7曲を演奏して頂きました。
当館コンサートでお馴染みの「流星」は15歳で作曲されたというだけあってフレッシュです!!

春夏秋冬の自然や人の優しさなどをテーマに作曲されているそうで、どの音もキレイでやさしさに溢れています。
倉前さんのギターのはじく音や響く音は本当にキレイでとても癒されます。
倉前太郎さんの人柄が音にも出ているので、ぜひ生演奏をお聴きいただきたいです!
今年は50曲を配信する予定とおっしゃっていたので、今後もどんな曲ができるのか楽しみですね!!