プロフィール
三栖右嗣氏(みすゆうじ)記念館は敷地内のシンボルツリーや新河岸川沿いの桜並木など、サクラとはなじみの深い美術館です。スタッフがブログを通じて、さまざまお知らせを提供し、さくらのように愛される美術館づくりをめざしています。
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スタッフブログ

ヤオコー川越美術館三栖右嗣記念館スタッフによるブログです。

秋に合うしっとりとしたクラシックピアノ♫


みなさんこんにちは。

今年の夏は本当に暑かったですね。

でも、ようやく秋らしい涼しい日が増えて来ましたね!

さて、9月の美術館ミニコンサートは2回目のご出演になります。

大越英里香さんをお迎えして、ピアノコンサートを開催いたしました!!

今回は、秋らしいしっとりとした曲を中心に演奏してくださいました!

また、ショパンコンクールが間近に迫っていたこともあり、ショパンも演奏してくださいましたよ!

その中で、当館のスタッフが大好きで練習しているショパンの「ワルツ第7曲 Op,64-2」を英里香さんにリクエストして、弾いていただきました!

素敵な音色にスタッフもうっとりです。とても喜んでいました!ありがとうございます。

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英里香さんと言えば「献呈」ですね!昨年はリストのアレンジした「献呈」を演奏して頂きましたが、今年は、シューマンの奥様クララが編曲した「献呈」を演奏してくださいました。

クララの編曲はリストの様な華やかさはありませんが、優しい愛を感じる曲でした!

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アンコールは、かていんさんこと角野隼斗さんの「Happy Birthday To Everyone 」を演奏して頂きました。

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英里香さん、ステキな演奏をありがとうございました!

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西武ニュース『fillute』に掲載されました。


みなさんこんにちは。

西武鉄道が発行する西武ニュース『fillute』をご存じですか?

西武線の各駅に配布されている情報誌です。

fillte.jpgその『fillute』10月号に、当美術館が掲載されました。

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ぜひ、手に取ってご覧ください。

公式サイトでもご覧いただけます。

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10月の休館日のお知らせ


10月の美術館休館日のお知らせです。

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【休館日】 月曜日(祝日の場合は開館)

【開館時間】午前10時~午後5時(入館は4時30分まで)

   

   皆様のお越しをお待ちしております。


10月の『美術館でピアノを弾いてみませんか?』受付終了のお知らせ♪


ヤオコー川越美術館 人気イベント「美術館でピアノを弾いてみませんか?」

10月12日(日)開催分は 定員に達しましたので受付を終了致しました。

たくさんのご応募をありがとうございました。

次回は11月9日(日)開催を予定しております。

ご予約は、10月26日(日)より開始します。

よろしくお願い致します。22305.png


♫美術館でPianoを弾いてみませんか?


みなさま、こんにちは。

美術館の人気イベント「美術館でPianoを弾いてみませんか?」のご案内です。

  日時・・・2025年10月12日(日)13時から16時まで

  対象・・・ピアノ経験者

  場所・・・ヤオコー川越美術館 ラウンジ

  ★お一人様10分間になります。

9名様限定の事前予約制になります。

当日は、手指の消毒をお願い致します。

体調の悪い方のご参加は、ご遠慮ください。

*演奏者の方へのお願い*

 ●絵画鑑賞の妨げにならない曲をお選び下さい。

 ●三脚を使用した大掛かりな撮影はご遠慮ください。

 ●ピアノの練習にはご利用にならないでください。

みなさまのご協力をお願いいたします。

*カフェは通常通り営業をしております。作業音が発生いたしますが、ご了承をお願いいたします。

※ご予約は、9月28日(日)10時より受付を開始いたします。

049-223-9511 (月曜休館日・祝日の時は翌平日が休館になります)

お電話は、開館日の10時から16時半までにお願い致します。

皆様のご予約をお待ちしております。

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♫美術館ミニコンサート受付終了のお知らせ


9月27日(土)開催の美術館ミニコンサートは定員に達しましたので受付終了しました。

ご了承ください。

たくさんのご応募をありがとうございました。

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2025年秋・冬展示


三栖右嗣

「今を生きる」 

画家は、画面の向こうに在る その神秘を追い求めた。

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美術評論家の桑原住雄氏は、三栖右嗣の絵画を「絵画芸術の高さを決定づけているのは描写技術ではなく、主題の 重さにある。対象をありのままに描写するという次元を遙かにこえて、技術の向こう側 にある神秘なるものを捉えようとしている。」と評しました。

三栖絵画は、その描写力に目を奪われますが、今展では「今を生きる生命の輝き」 といった画家のメッセージを感じとっていただければ幸いです。

会期:2025年9月30日(火)~2026年3月15日(日)(月曜休館、祝日の場合は翌平日)

入館料はこちらから。

IMG_0039.JPG生涯を通して「いのち」をテーマに描き続けた画家 三栖右嗣(みすゆうじ)。今回は、人物画を中心に秋、冬を感じて頂ける作品と共に展示します。優れた写実力だけでなく人生の瞬間を深く捉え、温かく人間味あふれる表現で、時を超えて今、観る者の心に静かに響きます。

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【 展示作品一覧 】

1 或る友の肖像 油彩 1952年 30号
2 教室にて(習作) 油彩 1946年 6号
3 トモコ 油彩 1986年 20号
4 マルガリータ 油彩 1995年 12号
5 リエ 油彩 1985年 6号
6 少年 油彩 1998年頃12号
7 十八の夏に 油彩 1982年 10号
8 裸婦 油彩 1976年 12号
9 秋果葡萄 油彩 1980年 10号
10 コスモス 油彩 1996年 20号
11 ナガール 油彩 1985年 50号
12 薔薇 油彩 2001年 20号
13 油彩 8号
14 冬 放牛風景 油彩 10号
15 婦人(手帖) 油彩 1986年 8号
16 O夫人 油彩 1980年 12号
17 エレーナ 油彩 1978年 6号
18 ギリシャスカーフのI嬢 油彩 1980年頃 8号
19 五十嵐さん 鉛筆 1980年 12号
20 店先 油彩 1979年 30号
21 パリの風景 油彩 1972年 30号
22 冬野 油彩 1991年 120号
23 中国少女 油彩 1980年 100号
24 かもめとキッツォ爺さん 油彩 1975年 60号
25 室内 油彩 1955年 100号
26 錦秋洛北 油彩 1999年 120号
27 油彩 1997年 150号
28 秋日 油彩 1999年120号
29 北の街 油彩 1971年 30号
30 老いる(習作) 油彩 1974年 30号
31 生きる 油彩 1974年 100号
32 林檎のある風景 油彩 80号
33 オホーツク 油彩 1971年 100号
34 リンゴのある風景(老樹のある) 油彩 50号
35 油彩1968年 サムホール
36 自画像のためのデッサン 鉛筆 1950年 5号
37 油彩 1996年 500号
38 林檎の樹 リトグラフ 1981年
39 祭りの日に リトグラフ 1982年


♫9月の美術館ミニコンサートのお知らせ


みなさん、こんにちは。

美術館より「9月の美術館ミニコンサート」のご案内です。

今回は、2回目のご出演になります「大越英里香」さんをお迎えしまして「ピアノソロ」コンサートを開催いたします。

美しいピアノの生演奏をごゆっくりとお楽しみください♪

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 ◆日 時  2025年9月27日(土) 

       16時~17時 (開場時間は15時45分予定です)

 ◆場 所  ヤオコー川越美術館(三栖右嗣記念館) ラウンジ

 ◆入場料  ラウンジ内(コンサート)は無料 

 

[ただし、絵画展示室入館の方は通常料金をいただきます。

       大人 300円・中人(大学生・高校生)200円]

     

 ◆ご予約の受付開始は、2025年9月13日(土)10時からになります。

 ※ お電話での事前予約制の開催となります。

  (☎ 049-223-9511)

   お電話受付は、開館日の10時から16時(月曜休館日) でお願い致します。

 ※ 空きのある場合は、当日入場可

 ※ コンサート当日の「カフェコーナー」は、会場設営のため午後3時15分

  (最終オーダー午後2時45分)にて 終了させていただきます。ご了承ください。

 ※ 当日体調不良の方のご来館は、ご遠慮下さい。

スタッフ一同、皆様のお越しをお待ちしております。


8月にご来館のお客様より・・・


9月になったというのにまだまだ暑い日が続いています。皆さまくれぐれもお体ご自愛ください。

8月の猛暑のなか夏休みということもあって遠方からも多くのお客様にご来館いただきました。ありがとうございます。

久しぶりに、当館設置のノートに記帳されたお客様の感想をご紹介したいと思います。1596[1].jpg

 

 ●伊東さんの建築を見たくて来ました。絵も空間ももちろん建物も素敵でした。近所にあったら通ってしまいそうです。また来ます! おはぎと抹茶オレのセットが最高でした

 ●生まれて6か月の男の子の美術館デビューに来ました。 とても落ちついた雰囲気の中、美しい風景画をゆったり鑑賞できました。赤ちゃんも興味深そうに眺めてました。また来ます。

 ●あまり絵などで実物を見たことがなかったのですが、ここへ来て初めて絵に関心が持てて、おもしろかったです。また来れる機会があったら来たいです。

 ●美術館に足を運ぶことはほとんどしないのですが、この穏やかな空間、美しく、壮大でそしてどこかはなやかさを持つ作品たち、そして繊細で美しいピアノの演奏が融合して・・・。幸せなひとときでした。特に「爛熳」という作品が印象に残りました。

 ●初めての美術館。 来る前はただの時間つぶしのつもりが実際に来て一枚一枚に描いた人の気持ちが感じられた気がしてすごく感動した。色々な美術館に行きたい。

 ●今日で5回目。たまにふらっと来たくなる。 どれもすばらしい絵ですが、やはり「老いる」と「生きる」が好きです。なぜがすごく愛情をかんじる。 この美術館は来るとなぜかほっとします。

 ●「生きる」のさくひんは本とうに自分のがんばる気もちがあると生きる力がだんだんとわいてきます。人の力は一人ずつちがう、たいへんなびょうきにかかっている人もいることがよく分かります。自分のうんめいは、じぶんにかかっていることがたいせつ。うつくしい作ひんは自分のど力のせいかでかわる。わたしもうまく書きたいのでまた見にきます。(小学2年生)

 ●№22「爛熳」とても幸せな絵だった。私もいつか今以上に幸せになって、大きな桜の下で子どもと桜を見にいきたい。 この絵を描いてくれた人、どうもありがとう。心が動いたような感じがしました。

 ●徳島から伊東豊雄さんの建築を見にココへ来ました!! たくさんの花や桜の絵があったり、心をうたれる作品があったりととても楽しかったです!私はもみじが好きなので「錦秋洛北」がよかったです。

 ●どの作品も、媚びていないけれど、心を揺さぶられる物でした。 2012年から、このような素敵な美術館があったとは知らなかったです。また訪れたいです。


美術館 9月の休館日のお知らせ


月の美術館休館日のお知らせ

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休館日  月曜日(祝日の場合は開館)

開館時間  午前10時~午後5時(入館は4時30分まで)

  皆様のお越しをお待ちしております。


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