皆さまこんにちは。
紅葉がきれいな季節になってきました。
コロナ禍で制限が多く、芸術の秋を愉しめない方も多いのではないでしょうか。
当館では制限を設けながらも、皆様に癒しと感動をお届けしたく、ミニコンサートを11月より再開致しました!!!
11月7日(土)ミニコンサートは...アコースティックギターの倉前太郎さんです!!

会場には多くのお客様が足を運んでくださり、ミニコンサートは満席で開催することができました!
誠にありがとうございました。
倉前太郎さんはオリジナル楽曲を創作し、メディア出演やコンサートなど幅広くご活躍中のギターアーティストさんです!
とても心地よい音色で心にしみわたる優しい楽曲に癒された方も多いのではないのでしょうか。

倉前さんは、自然の風景やどこか懐かしさを感じるような楽曲をされているとお話されていました。
三栖右嗣の「爛熳」をイメージした「sayonara」「ハルノサクラ」も春の切ない別れと新たな出会いの旅立ちを
イメージしながら聞くと、倉前さん独特の優しい切ない音色に心打たれ、うっとりします。

倉前さん、ありがとうございました!!!
次回のコンサートは12月12日(土)シンセサイザーの下山英二さんです。
皆さまこんにちは。
春らしい日が増えてきました。もう間もなく桜も開花するのではないでしょうか。
そんな春らしい陽気と共に、先日ある人物が美術館を訪れました。
その人物は、三栖右嗣先生です。
時たま、美術館の自動ドアが無人で開くことがあります。
そんな時、私達スタッフは三栖先生がいらしたと思っています。
そうです。先日も無人の自動ドアが開き、三栖先生がいらっしゃいました。
今年でお亡くなりになって10年経ちましたが、今でも先生はご自分の作品に会いに来てくださいます。
先生は「いのち」をテーマに描き続けておりました。
また、先生が描く陽光には「生命」の強さややさしさなど感動を与えて下さいます。
そんな先生が暖かな日の光と共に美術館へ訪れるのだと思わせて下さいました。
また先生の絵が好きになりました。

みなさん、こんにちは。
2月22日土曜日に美術館ミニコンサートが開催されました。
このところの暖かい陽気に誘われて美術館に少し早い春がおとずれた...そんな気配を感じさせてくれた3人のアーティスト、『メテオール』のみなさんの出演。
ピアノの赤松美紀さん。

ヴァイオリンの伊藤万桜さん

小川里奈さん

童謡「ふるさと」からの日本の四季メドレーではじまり、クラシック、ポップス、アニメ主題歌、そしてピアソラ作曲のタンゴの数々。バラエティに富んだ曲を選曲してくださり、柔らかさと力強さのコラボを満喫しました。

曲間の曲紹介もわかりやすく説明してくださり、何より楽しそうに演奏される姿に引き込まれ、聴いている方も楽しく心地よくあっという間の一時間でした。

メテオールのみなさんそして美術館に足を運んでいただいたみなさんありがとうございました。
こんにちは!
昨日は初雪に、今年初めての美術館コンサートで、初めてのアーティストさんでした!
初めてづくしの美術館コンサートは、最年少21歳の松野凌祐さんと上野拓人さん、男性お二人によるジャズでした。

ピアノの松野さんは、ギターや作曲もしている多彩な才能をお持ちで、演奏活動をしながらピアノやギターのレッスンもしていらっしゃいます。

フルートの上野さんは、クラシックをはじめジャズやポップスなど幅広い音楽活動をされている音大生です。

お若いお二人のフレッシュなコンサートとなりました。
ポピュラーな曲やジャズの名曲、ご自分たちが作曲した曲までテンポよく演奏して頂き、音楽のシャワーを浴びているような気分になりました。
また、ピアノとフルートの掛け合いなど、ジャズの面白さも音楽を通じて教えていただきました!

大変面白かったのが、即興演奏です。
お客様に「ドレミファソラシド」の中から3つ音を選んで頂き、その音を使い即興で演奏するというのです。
その時にしか生まれない曲なので、2度と同じものはないそうです。
当館では、お客様に選んで頂いた「ソ・シ・レ」で演奏して頂きました。
美術館に合わせたゆっくりとしたバラード曲で心地よく美しい音色でした。

とても素敵な演奏ありがとうございました!!
来月の美術館ミニコンサートは2月22日(ニャンコの日)にメテオールさんです!
また、今年からほぼ毎月コンサートが開催される運びとなりました!皆さまにより喜んで頂けるよう美術館一同頑張ってまいります!