みなさま、こんにちは。
5月13日(土)雨の滴る夕刻にピアノ&フルートのコンサートを開催いたしました。
今回は、松野凌祐さんと上野拓人さんのお二人にご出演頂きました♪
プログラム
●Moon River ●What a wonderful world ●Halfway ●Improvisation(即興演奏)
●めぐり逢い ●TAKARAJIMA
学生時代から9年間のお付き合いというお二人ですが、音を奏でながら会話をなさっているそうで・・
なんて素敵なご関係なのでしょう・・・
まさに息がぴったりです!
即興演奏では、会場のお客様に3つの音を選んでいただき、その場で曲を作るうえにピアノ&フルートで合わせるという難易度の高いパフォーマンスを難なく繰り広げられ会場は、大きな拍手で答えます。
上野さんは、職業柄目にするものは、とりあえず吹いてみたくなるそうで・・
ペットボトルふたやグラス、ティースプーンやヤクルトのカップ、そしてちくわ!
ちくわの登場にはびっくりですが、それぞれに違いのある音を楽しむことができました♪
アンコールには、母の日に寄せてJポップから「ありがとう」を。
しっとりとそして心温まる音色を会場のみなさまに届けてくださいました。
松野さん、上野さん素敵な演奏を有難うございました。
ご来場くださいました皆様、有難うございました。
みなさま こんにちは。
桜の季節も終わり、新緑がまぶしい今日この頃です。
今年もヴァイオリンと共に、こちらのアーティストさんががヤオコー川越美術館にやってまいりました!
変拍子といえば・・・。TSUMUZI(ツムジ)さんです。
ギタリストの侑音(ユウト)さんとご一緒に オリジナルを中心としたご機嫌なTSUMUZIサウンドを演奏してくださいました。
♪ ロマネスク フォーエバー ローズ
♪ 鮮血のマキューシオ・・・など。
そして聴きなれた楽曲も5拍子に。
♪ ハウルの動く城
♪ なごり雪
♪ さくらさくら
5枚目のアルバムより
♪ 沈黙の春のソネット
♪ A Pond of Wonder・・・この曲は岐阜にある「モネの池」と呼ばれている池のテーマだそうです。
全12曲もの演奏をしていただき、お客様はご満悦でした。
ご来館のお客様 ありがとうございました。
TSUMUZIさん、侑音さん ありがとうございました。また来年お待ちしております!
みなさん、こんにちは。
日中の暖かさに春の兆しを感じるこの頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?
2月18日(土)に美術館ミニコンサートを開催しました。
今回は、初出演の新原輝美さんと榊原紀保子さんによる「フルートとピアノ」のコンサートです。
実は、コロナ禍において二度の延期を経てようやくこの度ご出演頂くことが出来ました。
何度も調整をしていただきました事、感謝申し上げます。
演奏が始まるとともにフルートとピアノの流れるような心地よい音色が空間いっぱいに広がります。
*プログラム*
●歌の翼に(メンデルスゾーン)●ロンド ホ長調(F.X.モーツァルト)●アルルの女より「メヌエット」(ビゼー)
●シチリアーノ(J.S.バッハ)●前奏曲第15番「エディット・ピアフを讃えて」(プーランク)ピアノソロ ●リベルタンゴ(ピアソラ)
●ガブリエルのオーボエ(モリコーネ)●見上げてごらん夜の星を(いずみたく)●クラプフェンの森で(J.シュトラウス2世)
●早春賦(中田章ー内田祥子)ピアノソロ●日本の四季メドレー
フルートだけでなくオカリナやリコーダー、鳥笛など珍しい楽器も登場しました。
オカリナの音色は心に染み入り・・・
色々な種類の鳥笛はまるで森の中のバードウォッチングに参加しているようなとても楽しい演奏でした。
リコーダーも新原さんの手に掛かれば、あら不思議!多彩な音色に今までのリコーダーの認識が変わります。
ピアノソロでは、美術館でのコンサートという事で、フランスの芸術が盛んな頃の曲「エディット・ピアフを讃えて」と安曇野の雪どけのイメージが伝わる今の季節にピッタリな「早春賦」の2曲を届けて下さいました。
榊原さんの美しいピアノの音色に感動しもっと聴きたい・・そんな思いでした。
時折クイズを交えながらユーモアたっぷりのトークも入りあっという間の1時間でした。
素晴らしい演奏が、心に響きました・・・。
新原さん、榊原さん、ご来場下さいました皆様有難うございました♪
新年最初のコンサートが1月14日(土)16:00よりスタートしました。
演奏して下さったのは初登場、YOSHIEさん。
世代を超えて親しまれる曲、昔懐かしい曲。人と人とのつながりを大切に活動されている ピアノソロ、弾き語りのアーティストさんです。
美術館コンサートではピアノソロで10曲、演奏されました。
はじめから終わりまで笑顔を絶やすことなく、聴衆のみなさまとコンタクトを取りながら演奏されている姿が印象的でした。
新年、という事で晴れ着姿で登場!帯にはピアノや音符があしらわれ とてもステキです。
みなさん聴きなじみの曲なのでハミングされたり、リズムに乗ったりと楽しそうでした。
◆プログラム◆
愛をこめて花束を/長い間/I LOVE YOU/逢いたくてしかたない/いのちの歌/津軽海峡・冬景色など...
アンコールにはみなさまとの出会いに感謝を込めて「ありがとう」を演奏してくれました。
お集まりくださいましたみなさま、YOSHIEさん ありがとうございました。
みなさま、こんにちは。
師走を迎え慌ただしい時期となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
12月10日(土)に今年最後の美術館ミニコンサートを開催いたしました。
2022年のトリを務めて頂きましたのは、「倉前太郎」さんです♪
ギターアーティストであり、作曲家でもあり指導者でもある倉前太郎さん。
奏でる音色は聴く人の心に美しい色彩の情景を届けてくれます・・・
三栖右嗣先生の絵画『爛熳』『秋日』をイメージして創り出された曲も披露してくださいました。
●プログラム●
1.sayonara 2.花束を 3.モミジ舞い散る・・・ 4.pure snow 5.ever green
6.ハルノサクラ 7.last goodbye 8.Gentle Painting
アコースティックギターの音色に乗せて四季折々の情景が会場いっぱいに広がります・・・
今回は、倉前さんのスタッフの方が用意してくれた演出で、うす暗くなったラウンジには幻想的な明かりが灯されてとても素敵な癒しの空間となりました・・・
慌ただしい日常からほんの少しだけ離れ、アコースティックギターの優しい音色に心温まる癒しのコンサートでした♪
倉前太郎さん、ご来場くださいました皆様、有難うございました!
今年も1年間、美術館ミニコンサートが開催出来ました事を心より感謝申し上げます。
ご出演くださいましたアーティストの方々、会場に足を運んでくださいました皆様、本当に有難うございました。
みなさんこんにちは。11月5日(土)夕暮れ時。美術館ミニコンサート。
マリンバ連弾奏者「ふわり」篠崎陽子さん.高口かれんさんの元気で楽しいコンサートが始まりました。
はじまりは「トルコ行進曲ジャズ」(A.モーツァルト作 F.サイ編曲)
コンクリート壁に響き渡る木製鍵盤のマリンバの軽快で美しい響き・・・。聴衆を包み込むようにメロディーが流れます。
鍵盤を打つマレット(バチのようなもの)は種類がたくさんあって それぞれ音の響きや音色が違い 曲に合わせて使いわけるそうです。
そして今回のコンサートではマリンバの位置も変え、向かい合わせで演奏をする「2⊹1」(I.トレヴィーノ作)「カムシン」(E.セジョルネ作)も披露してくださいました。
歯切れのよい軽快な曲や、うっとりと夢のような美しい曲、季節にピッタリな曲などバラエティーに富んだ楽しいひと時を過ごしました。
その他演奏された曲は・・・歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲、熊蜂の飛行、アメリカンパトロール、秋のうたメドレー、チャールダーシュなど。
お集まりくださいましたみなさま、「ふわり」篠崎さん・高口さん ありがとうございました。
いよいよ次回は今年最後のコンサート! また次のブログでお知らせいたします~♪
みなさんこんにちは。
清々しい秋晴れの中、10月1日(土)に「ピアノ・ファゴット・フルート」の美術館ミニコンサートが開催されました。
今回は、初出演のRikaさん(ピアノ)、末松一郎さん(ファゴット)、新井純子さん(フルート)です♪
三重奏を始めファゴットとピアノのデュオ、そしてピアノ独奏とそれぞれの楽器の音色が楽しめるプログラム構成で演奏して下さいました。
*プログラム*
【三重奏】1.2つのメヌエット/J.Sバッハ 2.旅立ち「魔女の宅急便」より/久石譲 3.世界の約束「ハウルの動く城」より/木村弓
【ファゴットとピアノのデュオ】4.エストレリータ/ポンセ 5.さんぽ「となりのトトロ」より/久石譲
【ピアノ独奏】6.愛のワルツ/ブラームス 7.愛のあいさつ/エルガー 8.パガニーニの主題による変奏曲Var.18/ラフマニノフ
【三重奏】9.ニューシネマパラダイス/モリコーネ 10.魅惑のワルツ/マルケッティ
時間の経過とともに陽が落ちてうす暗くなったラウンジには、三栖先生の「麦秋ー風」が黄金色に輝きを放ちます。
その絵画の前では、演奏者が奏でる三重奏の優しい音色が響きあい聴衆の心に届いていました・・・
時折、楽器のお話なども交えながらのあっという間の1時間。
1曲1曲がとても丁寧で音楽を愛している奏者の想いが伝わります・・・
アンコールの「星に願いを」は、とても綺麗な音色で、うっとりとした気持ちになり夢心地の中での終演となりました。
Rikaさん、末松さん、新井さん素敵な演奏をありがとうございました!
ご来場下さいました皆様、有難うございました♪
みなさん こんにちは。
すっかり秋めいてきましたね。とても暑かった今年の夏...過ぎてしまえばあっという間の日々です。
9月3日(土)陽が傾き始めた午後、シンセサイザーから様々な音の色彩があふれ出ました。
キーボード奏者の 下山英二さんのコンサートです。
一台のシンセサイザーを巧みに操り ピアノや弦楽器などの音色で豊かな音楽を奏でます。
どこかしらホッとする、あたたかみのある下山さんの音楽。
下山さんがコンサートで心がけていること・・・「演奏会場に来た方が帰る時、ほのぼのとした気持ちになれるように。言葉にはメロディがあり、メロディには言葉あります。その言葉を大切にしながら演奏しています」
しっかりと聴衆のみなさまに届いたことと思います。
下山さんは当館開館以来10年にもわたり演奏をしてくれています。
お住まいは伊豆方面なので 毎回、川越観光を兼ねていらしてくださいます。ありがたいことです。
いつまでもお元気で たくさんの方に下山さんのメロディ(言葉)を届けてほしいですね。
プログラム
ディズニーメドレー・少年時代・蘇州夜曲・オリビアを聴きながら・見上げてごらん夜の星を・・・など
ご来場のみなさま、下山英二さん ありがとうございました。
みなさん、こんにちは。
立秋を迎えましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。
そんな暑さも吹き飛んでしまうくらい楽しいコンサートが開催されました♪
8月6日(土)「シエルサクソフォンカルテット」さんをお迎えしてのサックスコンサート。
今回で、4度目のご出演です。
ソプラノ 井上貴子さん
アルト 関田春香さん
テナー 山本直人さん
バリトン 八巻和行さん
「シエル」とは、『空』を意味するそうです。
クラシックから70年代の懐かしい曲、そして『空』にまつわる曲などの幅広いジャンルの曲を披露してくださいました!
●プログラム●
舞踏会の美女/アンダーソン
アンダンテとスケルツェット/ランティエ
アラジンメドレー/アランメンケン
ふたたび/久石譲
異邦人/久保田早紀
君は薔薇より美しい/ミッキー吉野
チャルダッシュ/モンティ
そして、シエルサクソフォンカルテットさんと言えば、もう一つのお楽しみがトークです♪
本日のお題は・・・サックスのご紹介とみなさんのサックス歴のお話。
アルトサックスの関田さんは、小学4年生の時に一目ぼれされ、歴はなんと32年になるのだとか!
中学校の吹奏楽部がきっかけで今では尺八まで吹きこなされるのは、テナーの山本さん。
バリトンの八巻さんは、小学4年生の時にテレビで見たチェッカーズのサックスに衝撃を受けたそうですよ!八巻さんは、鴻巣市のFMラジオのパーソナリティの方でもあります♪
司会進行をされていたので後からこっそりお聞きしましたが、井上さんも中学校の吹奏楽部からなのだそうです!
4つのサクソフォンが響きあい一つ一つの曲がとても魅力的なのは長い年月をかけてこられたからこそなのですね!!
仲間うちのツッコミがまた絶妙なタイミングで気が付けば会場が笑顔であふれていました♪
シエルサクソフォンカルテットさん、楽しいお話ととても素敵な演奏を有難うございました。
ご来場くださいました皆様、有難うございました。
みなさま こんにちは。
7月2日(土)夕刻...。今月の美術館ミニコンサートが開演致しました。
この日はとても暑く 猛暑日が連続〇日とニュースでも騒がれていました。
そんな暑さにも負けず 母娘ピアノ連弾「Duo Uchida」さんが元気いっぱいに華麗な演奏をご披露してくださいました。
お母さんは 内田万海(まみ)さん。ベテランのピアニストさん。音楽のことも大変詳しく ユーモアもある楽しい方です。
娘さんは 内田久己(くみ)さん。幼いころからピアノにふれお母さんと共に長く活動されています。美しい流れるようなピアノプレイ。
息が合った演奏なのはもちろんですが 時折お二人が顔を見合わせ微笑む姿が、母と娘の親子愛をのぞかせます。
お二人の楽しいトークが会場を笑顔で包みます。
激しくもあり、煌びやかでもあり。そしてどこまでも美しい そんな音色が広がりました。
✧~プログラム~✧
♪ W.A.モーツァルト ソナタニ長調 K.381
♪ J.ブラームス ハンガリー舞曲集より 第1番 & 第5番
♪ F.ブゾーニ 「愛しのアウグスティン」によるフーガ
♪ G.フォーレ ドリー Op.56
暑い中お集まりくださいましたみなさま 素晴らしい演奏を披露してくださいました「Duo Uchida」さん ありがとうございました。