みなさん こんにちは。
少しずづ秋の訪れを感じるこの頃ですが、いかがお過ごしですか?
美術館では9月2日(土)夕方、クラリネットとピアノのミニコンサートを開催いたしました。
クラリネット奏者の岩瀬龍太さん、ピアノは奥様の川村恵里佳さんです。

以前のコンサートではご結婚されたと、うれしい報告をいただきました。
そして今回は第一子となるお子さんが産まれたと またまたうれしいご報告が!
そしてこのコンサートにもお連れ下さって、めでたく赤ちゃんはコンサートデビューとなりました。
おなかの中にいた時からパパさん、ママさんの音色を聴いていた赤ちゃん。コンサートはどのように響いたのでしょう。
時々、声での参加もしていました。歌ってたのかな?
とても暖かい、幸せなコンサートとなりました。

演奏してくださったのは
♬ チャイコフスキー「懐かしい土地の思い出より Nr.3 メロディー」
♬ ルトスワフスキ「ダンス・プレリュード」
♬ シューベルト「楽興の時 第2番」(ピアノソロ)
♬ サティ「ジュ・トゥ・ヴ」「ピカデリー」
♬ バーンスタイン「ウエスト・サイド・ストーリーより」
楽曲のお話をおふたりで丁寧にしてくださいました。
私が個人的に興味深かった、サティの「ジュ・トゥ・ヴ」邦題は「お前が欲しい」。情熱的なタイトルです(笑)この曲はサティが画家ユトリロのお母さんに恋をして書いた曲だそうです。パリの街によく似あう素敵なメロディーですがこんな裏話があったのですね。
コンサートが終わるころ、ラウンジは薄暗く陽が短くなったことを感じられますね。

岩瀬さんご一家の成長を楽しみに、またのご出演をお約束しました。

ご来館くださいましたみなさま、岩瀬龍太さん、川村恵里佳さん そして岩瀬BABYちゃん。ありがとうございました。
みなさん、こんにちは。
まだまだ暑さ厳しい毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか?
さて、8月の美術館ミニコンサート。今回は、ビブラフォンとピアノのコンサートを開催いたしました。
ご出演は、当館初出演の「MASAKO」さんと「YUKARI」さんのお二人です♪


虹の空が大好きで、1年に2回はダブルレインボーを見つけます!と語るMASAKOさん。
オズの魔法使いより「虹の彼方に」の名曲で演奏がスタートしました。
とても美しいビブラフォンの音色が魔法のように響き渡り会場は、一瞬で異世界へと誘われました。

音大生時代からのご親友YUKARIさんとの息はピッタリです!
二つのマレット(ばち)をしなやかな手さばきで自在に操り足のペダルで音の長さを調節しMASAKOさんにしか出せない癒しの音色が空間いっぱいに広がります。

ピアノの旋律とビブラフォンの音色が重なり合うショパンのノクターンなどクラシック、映画音楽、ポップス、ジャズ風にアレンジされた名曲など全13曲を演奏してくださいました♪
会場のお客様と心をひとつにとの思いで1曲1曲に気持ちを添えて丁寧に演奏されるMASAKOさん。
その思いが伝わり1つの音も聴き逃すまいと音に浸るお客様。
奏者と聴衆が一体にとなりとても心地良い空間での癒しのコンサートとなりました♪

お集まりくださいましたみなさま、MASAKOさんYUKARIさん、ありがとうございました♬
暑中お見舞い申し上げます。
みなさま、こんにちは。
連日猛暑が続いていますが、お変わりなくお過ごしですか?
熱中症にはくれぐれもお気お付けください。
美術館は8月も毎週月曜日の休館日以外は休まず開館しております。
暑さで疲れた心身を癒しにまたお子様の夏休みの宿題の参考に「はじめての美術館」として
足を運んでいただけたらと思います。
最近、美術館の珍客が増えました。スーパーヤオコーのマスコット、ヤッポーのような真っ白い鳩が訪れるようになりました。
最初は1羽だけでしたが、本日2羽でご来館。





運が良ければ幸運の白い鳩たちに出合うことができるかもしれません。
皆様のご来館お待ちしております。
みなさま こんにちは。
ヤオコー川越美術館ミニコンサート。7月は「Duo Uchida」さんによるピアノ連弾コンサートでした。

お母様の万海(まみ)さん、娘さんの久己(くみ)さん。
いうまでもなく大変息の合った 迫力満点の演奏会です。

「ハンガリー舞曲集より 第1番・5番・6番」ごきげんなピアノの音色で始まりました。
Duo Uchidaさんは今回で3度目のご出演となりますが いつも素晴らしい音色、楽しいおしゃべりで会場を沸かせてくれます。
なのに今回はちょっと静か...。と思っていましたがやはり楽しい万海さんの曲解説がはじまりました。「本当は話さないつもりでいたのよね~」とおっしゃる万海さん。
久己さんはときどきお母様の会話に相槌を入れたり、次に演奏する楽譜をセットしたりと準備万端。
いつも思うのですが4手で演奏をしていて、フォルテッシモでも決して耳障りではない、音に透明感があり それでいて重みも有り...素晴らしいテクニックです。
演奏しながら時々顔を合わせ 楽しそうに笑顔するお二人の表情が今までのピアノ人生を物語っているようです。

◆プログラム◆
J .ブラームス「ハンガリー舞曲集より 第1番・5番・6番」
A.ドヴォルジャーク「ボヘミアの森より 糸紡ぎ」
A.ドヴォルジャーク「スラブ舞曲集 第2集より 第1番・2番」
A.ドビュッシー「小曲集」
A.サン=サーンス「動物の謝肉祭」
裏話...コンサート前のリハーサルはわずか10分足らず。早いですね、とお声を掛けたら「あら10分もしてました?いつもは5分なのよ~ペダルの調子を見て終わり。疲れちゃうから」 さすがです。

お集まりくださいましたみなさま、Duo Uchidaさん ありがとうございました。
皆様こんにちは。
6月3日(土)は美術館ミニコンサートでした。
2度目のご出演になります。癒し系音楽ユニット「Crescent(クレセント)」さんです。
「Crescentの名前の由来は"三日月のようにやさしく照らす光でありたい"という願いが込められています。」
と癒しボイスでお話くださったピアノの太田みずほさん
「ヒーリングミュージックなので、目をつぶってリラックスして聞いてください。
寝ながら聞いてくださいね。あっでも、いびきはかかないでくださいね。」
とお茶目なギターの山崎真也さん
そんな優しいお二人の雰囲気にピッタリなオリジナル曲を中心に11曲も演奏してくださいました。
お二人の娘さんが産まれた時に作曲したオリジナルの「光」は、優しい温かい気持ちになり、とても心地が良かったです。
そして、10曲目はCrescentさんのオリジナルで、BSフジテレビ番組ブレイク前夜のエンディング曲「旅人」を演奏してくださいました。
お二人が、目を合わせ呼吸を合わせている姿にも、ほっこりしました。

お客様も目をつぶりリラックスされている様子が見えました。
前日の大雨で不安な気持ちになった方もCrescentさんの曲を聴いて癒されたと思います。
Crescentさん、美術館に癒しをありがとうございました。
また、お待ちしております♪
みなさま、こんにちは。
5月13日(土)雨の滴る夕刻にピアノ&フルートのコンサートを開催いたしました。
今回は、松野凌祐さんと上野拓人さんのお二人にご出演頂きました♪

プログラム
●Moon River ●What a wonderful world ●Halfway ●Improvisation(即興演奏)
●めぐり逢い ●TAKARAJIMA

学生時代から9年間のお付き合いというお二人ですが、音を奏でながら会話をなさっているそうで・・
なんて素敵なご関係なのでしょう・・・
まさに息がぴったりです!

即興演奏では、会場のお客様に3つの音を選んでいただき、その場で曲を作るうえにピアノ&フルートで合わせるという難易度の高いパフォーマンスを難なく繰り広げられ会場は、大きな拍手で答えます。

上野さんは、職業柄目にするものは、とりあえず吹いてみたくなるそうで・・
ペットボトルふたやグラス、ティースプーンやヤクルトのカップ、そしてちくわ!
ちくわの登場にはびっくりですが、それぞれに違いのある音を楽しむことができました♪
アンコールには、母の日に寄せてJポップから「ありがとう」を。
しっとりとそして心温まる音色を会場のみなさまに届けてくださいました。
松野さん、上野さん素敵な演奏を有難うございました。
ご来場くださいました皆様、有難うございました。

みなさま こんにちは。
桜の季節も終わり、新緑がまぶしい今日この頃です。
今年もヴァイオリンと共に、こちらのアーティストさんががヤオコー川越美術館にやってまいりました!
変拍子といえば・・・。TSUMUZI(ツムジ)さんです。
ギタリストの侑音(ユウト)さんとご一緒に オリジナルを中心としたご機嫌なTSUMUZIサウンドを演奏してくださいました。
♪ ロマネスク フォーエバー ローズ
♪ 鮮血のマキューシオ・・・など。
そして聴きなれた楽曲も5拍子に。
♪ ハウルの動く城
♪ なごり雪
♪ さくらさくら
5枚目のアルバムより
♪ 沈黙の春のソネット
♪ A Pond of Wonder・・・この曲は岐阜にある「モネの池」と呼ばれている池のテーマだそうです。
全12曲もの演奏をしていただき、お客様はご満悦でした。


ご来館のお客様 ありがとうございました。
TSUMUZIさん、侑音さん ありがとうございました。また来年お待ちしております!
みなさん、こんにちは。
日中の暖かさに春の兆しを感じるこの頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?
2月18日(土)に美術館ミニコンサートを開催しました。
今回は、初出演の新原輝美さんと榊原紀保子さんによる「フルートとピアノ」のコンサートです。
実は、コロナ禍において二度の延期を経てようやくこの度ご出演頂くことが出来ました。
何度も調整をしていただきました事、感謝申し上げます。

演奏が始まるとともにフルートとピアノの流れるような心地よい音色が空間いっぱいに広がります。

*プログラム*
●歌の翼に(メンデルスゾーン)●ロンド ホ長調(F.X.モーツァルト)●アルルの女より「メヌエット」(ビゼー)
●シチリアーノ(J.S.バッハ)●前奏曲第15番「エディット・ピアフを讃えて」(プーランク)ピアノソロ ●リベルタンゴ(ピアソラ)
●ガブリエルのオーボエ(モリコーネ)●見上げてごらん夜の星を(いずみたく)●クラプフェンの森で(J.シュトラウス2世)
●早春賦(中田章ー内田祥子)ピアノソロ●日本の四季メドレー

フルートだけでなくオカリナやリコーダー、鳥笛など珍しい楽器も登場しました。

オカリナの音色は心に染み入り・・・
色々な種類の鳥笛はまるで森の中のバードウォッチングに参加しているようなとても楽しい演奏でした。

リコーダーも新原さんの手に掛かれば、あら不思議!多彩な音色に今までのリコーダーの認識が変わります。
ピアノソロでは、美術館でのコンサートという事で、フランスの芸術が盛んな頃の曲「エディット・ピアフを讃えて」と安曇野の雪どけのイメージが伝わる今の季節にピッタリな「早春賦」の2曲を届けて下さいました。
榊原さんの美しいピアノの音色に感動しもっと聴きたい・・そんな思いでした。

時折クイズを交えながらユーモアたっぷりのトークも入りあっという間の1時間でした。
素晴らしい演奏が、心に響きました・・・。

新原さん、榊原さん、ご来場下さいました皆様有難うございました♪
新年最初のコンサートが1月14日(土)16:00よりスタートしました。
演奏して下さったのは初登場、YOSHIEさん。

世代を超えて親しまれる曲、昔懐かしい曲。人と人とのつながりを大切に活動されている ピアノソロ、弾き語りのアーティストさんです。
美術館コンサートではピアノソロで10曲、演奏されました。

はじめから終わりまで笑顔を絶やすことなく、聴衆のみなさまとコンタクトを取りながら演奏されている姿が印象的でした。
新年、という事で晴れ着姿で登場!帯にはピアノや音符があしらわれ とてもステキです。


みなさん聴きなじみの曲なのでハミングされたり、リズムに乗ったりと楽しそうでした。
◆プログラム◆
愛をこめて花束を/長い間/I LOVE YOU/逢いたくてしかたない/いのちの歌/津軽海峡・冬景色など...
アンコールにはみなさまとの出会いに感謝を込めて「ありがとう」を演奏してくれました。

お集まりくださいましたみなさま、YOSHIEさん ありがとうございました。
みなさま、こんにちは。
師走を迎え慌ただしい時期となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
12月10日(土)に今年最後の美術館ミニコンサートを開催いたしました。
2022年のトリを務めて頂きましたのは、「倉前太郎」さんです♪

ギターアーティストであり、作曲家でもあり指導者でもある倉前太郎さん。
奏でる音色は聴く人の心に美しい色彩の情景を届けてくれます・・・

三栖右嗣先生の絵画『爛熳』『秋日』をイメージして創り出された曲も披露してくださいました。
●プログラム●
1.sayonara 2.花束を 3.モミジ舞い散る・・・ 4.pure snow 5.ever green
6.ハルノサクラ 7.last goodbye 8.Gentle Painting

アコースティックギターの音色に乗せて四季折々の情景が会場いっぱいに広がります・・・


今回は、倉前さんのスタッフの方が用意してくれた演出で、うす暗くなったラウンジには幻想的な明かりが灯されてとても素敵な癒しの空間となりました・・・

慌ただしい日常からほんの少しだけ離れ、アコースティックギターの優しい音色に心温まる癒しのコンサートでした♪
倉前太郎さん、ご来場くださいました皆様、有難うございました!

今年も1年間、美術館ミニコンサートが開催出来ました事を心より感謝申し上げます。
ご出演くださいましたアーティストの方々、会場に足を運んでくださいました皆様、本当に有難うございました。
