さくら咲いたよ 2016✿3.30
こんにちは。
桜の花が咲きました!!新河岸川沿いの桜、今日3月30日(水)の様子です。
美術館の枝垂れさくらはまだ蕾です。
くもり空なのでちょっと画像がくらいですね・・・。お花見のご参考にどうぞ。
美術館ではカフェだけのご利用もできます。季節に合わせた、「さくらテイー」ご用意しております。
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ヤオコー川越美術館三栖右嗣記念館スタッフによるブログです。2016年3月 のアーカイブさくら咲いたよ 2016✿3.30こんにちは。 桜の花が咲きました!!新河岸川沿いの桜、今日3月30日(水)の様子です。 美術館の枝垂れさくらはまだ蕾です。 くもり空なのでちょっと画像がくらいですね・・・。お花見のご参考にどうぞ。 美術館ではカフェだけのご利用もできます。季節に合わせた、「さくらテイー」ご用意しております。 JAZZ と さくら と お客様。みなさん こんにちは。桜の花も咲きはじめました。 みなさまに支えられ5年目を迎えました「ヤオコー川越美術館 三栖右嗣記念館」。恒例のミニコンサートは毎回好評で満員御礼です。25回目のアーティストは 2度目のご出演になります ♫小林里枝(さとえ)カルテット♫のみなさんです。 プログラムは ♫ 枯葉 ♫ Take the A train ♫ Fly me to the moon ♫ Smile ...etc ジャズの醍醐味はなんといってもアーティストの皆さんによるセッションです。楽器をとおして会話をしているように絶妙なノリでゴキゲンなリズムを刻み お客様も一体になって会場全体で盛り上がりました。 メンバー紹介です。 ♪ アルトサックス 小林里枝さん かわいらしい女性ですが迫力満点のサックスを吹いてくれました。 ♪ ピアノ 飯田篤史さん 今回美術館にグランドピアノが入りまして 記念すべき初めての奏者となりました!!センスの良いピアノソロを披露してくださいました。 ♪ ベース 東郷ケイジさん ベースはもちろん、ノリのいいヴォーカルもこなします。そして大きなベースを持ち上げてのパフォーマンスもみせどころ。 あっという間の一時間でしたがアンコールには ブルースを演奏して 三栖先生の「爛熳」との饗宴を終えました。 「小林里枝カルテット」のみなさま、ご来館のみなさま、ありがとうございました。 ✿ 美術館からのお知らせ ✿ 開催中の展示 「花も、実も、海も、いのちあるもの・・・」 今の時期にぴったりの桜の絵が5点 展示中です。新河岸川沿いの桜並木とともにぜひ、お楽しみください。 美術館 ✿春のお花たち✿みなさんこんにちは。美術館スタッフ わたなべです。 桜のつぼみも膨らみ始めました。春ですね~。 美術館のお庭もにぎやかになってきました。なんといっても 春一番乗りのお花は スタッフが大切に育ててきました。今年もみごとな咲きっぷりです!! ✿こぶし✿
✿スノーフレーク✿ スズランのような花と水仙の葉に似ていることから「スズランスイセン」とも呼ぶそうです。 ✿ゆすらうめ✿ さくらんぼ味のちいさな赤い実をたくさんつけます。
これからも四季折々の花を咲かせる美術館のお庭です。どうぞ 新しい展示「花も、実も、海も、いのちあるもの・・・」とご一緒に 小さな命に出会ってください。 ❀新河岸川沿いの桜並木も ぜひ・・・❀ お待ちしております。
花も、実も、海も、いのちあるもの...春・夏展示がはじまりましたみなさま、いつもヤオコー川越美術館・三栖右嗣記念館のブログをご覧いただきまして、まことにありがとうございます。 当館では年に2回、春と秋に展示替えを行っております。今回のテーマは、「いのち」。期間は3月15日(火)から9月11日(日)迄です。 花も、実も、海も、いのちあるものとして私を捉える。原色の花々は、南国の灼熱の暑さの象徴であり、人生に置き換えれば活力に満ちた季節を思わせる。二度と巡ってこないいのちを燃やせ、燃えつくせという思いを塗り込めて私は描く、熟れたリンゴの、その真っ赤ないのちが陽光に輝き、つめたい初冬の野の姿を私は好む。熟れきって今を盛りのリンゴ達もやがて枯葉と共に土に還りまた新たな芽ばえとなるであろう。そして、人もまたおいて身は朽ちるともそのひたむきな生きざまはその息子達の心の深底に根をおろすことを信じる。いずれも「生命」と云ふテーマが私にとっては共通するものなのである。 三栖右嗣 三栖右嗣の創造する世界は、つねに命の終焉と、その再生です。冷たいオホーツクの海辺に横倒しに打ち上げられた廃船と、その上を、横溢する生命を象徴するかのように飛ぶカモメたち。あるいは初冬に、枝から離れ地に横たわり、朽ちていくリンゴ達に射しこむ柔らかな陽の光。いのちを燃やせ、燃えつくせという三栖の叫びは、この世を生き抜いていく、人間を含めたあらゆる存在への応援歌のようです。 さて、展示内容のご案内です。 まず、初展示となります、0号から6号までの愛らしい作品たちです。 それから、春展示には欠かせない桜を描いた「爛熳」。今回は500号、150号、120号の3点が並びます。特に120号の「爛熳」はぜひご覧いただきたい作品で、流れ落ちる滝を思わせる、光に染まった桜枝が圧巻です。 さらに、まったく同じ構図の山あいの小さな湖を、油彩とパステルで描きわけた、絵をお描きになる方には垂涎の2作品があります。ともに「信州うみのくち」という画題がついています。 そのほか、真っ黒に日焼けした子供たちの「弓を射る少年」「潮風・ひかり」。水底まで陽が射し込む「光る海」。常設展示作品の「老いる」「生きる」「アトリエにて」など、ぜひご覧いただきたい作品群が皆様をお待ちします。 川越蔵の街通り、喜多院、氷川神社とそのすぐ近くの新河岸川の桜並木など、見どころ満載の川越散策の〆は、 ヤオコー川越美術館へ。 館員一同こころよりお待ちしております。 byひらい 美術館コンサート 可憐な四輪の花の饗宴弦楽四重奏団「フィオラ」のコンサートが、2月25日に行われました。 いつの音楽会でも、ヤオコー川越美術館の音の響きの美しさには、お客様からお褒めの言葉をいただいておりましたが、今回のバイオリン、ヴィオラ、チェロの弦の響きには、圧倒されました。 この可憐な妖精たちが奏でる音楽は、最初の和音が流れた瞬間から一堂の観客を魅了し、魅了し続けたまま、一気にアンコール曲の最終章までなだれ込み、終演しました。 外見は可憐な妖精でも、中身はヴィヴァルディ、モーツァルト、ヨハン・シュトラウス、ホルストに果敢に挑む、百戦錬磨の芸術家だったのですから...。アンコールを求めるお客様の拍手がひときわ高かったのは、言うまでもありません。 左から、中島知恵(ヴァイオリン)、原田梢(ヴァイオリン)、栗井まどか(ヴィオラ)、佐藤万衣子(チェロ)の皆さんです。豊饒な音楽と、四人の楽しいトークに、観客の皆さんも時を忘れた演奏会となりました。これからもどうかこの若き演奏家たちを応援してください。よろしくお願いいたします。また、美術館の今後のコンサートもどうぞお楽しみに。
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