♪美しいピアノとフルートのハーモニー
みなさん、こんにちは。
梅雨が明け、暑さが増している日々、いかがお過ごしでしょうか?
蝉の声も日に日に大きく感じられますね。
7月の美術館ミニコンサートは、「赤松美紀さん(ピアノ)と隈倉麦さん(フルート)」をお迎えしまして
「ピアノとフルート」のコンサートを開催いたしました。
素敵なドレスでの登場に会場は、一瞬にして華やかに・・!
奏でる音色までが美しく、素晴らしい演奏を披露してくださいました♪
この季節にピッタリな海を感じさせてくれる曲を中心とした幅広いジャンルのプログラム
○いのちの歌/村松崇継 ○歌の翼による幻想曲/シュテックメスト ○朝の歌/エルガー ○海を見ていた午後/松任谷由実
○海の見える街/久石譲 ○通りゃんせ/日本民謡 ○椰子の実/大中寅二 ○ソナチネ第二楽章/ラヴェル ○星に願いを/ハーライン
○パート・オブ・ユア・ワールド/A.メンケン ○Oriental Wind/久石譲 花のワルツ「くるみ割り人形」より/チャイコフスキー
避暑地で聴いているような爽やかで、涼やかな気持ちになりました。
川越にゆかりのある日本民謡の「通りゃんせ」では、ピアノとフルートの掛け合いが、とっても粋で、迫力ある音色が会場いっぱいに広がりました。
隈倉さんは、フルートには歌詞がないので、色々な技法や強弱をつけて表現をしていますと教えてくれました。
赤松さんのピアノソロ「ラヴェルのソナチネ第二楽章」では、美しい旋律と繊細な和音の響きが心に染み入りました。
フルートとピアノの生演奏に触れ身も心もリフレッシュできたのではないでしょうか?
すべてが美しく心に残る素敵なコンサートとなりました♪
赤松美紀さん、隈倉麦さん、ご出演有難うございました。
ご来場くださいましたみなさま、有難うございました。