プロフィール
三栖右嗣氏(みすゆうじ)記念館は敷地内のシンボルツリーや新河岸川沿いの桜並木など、サクラとはなじみの深い美術館です。スタッフがブログを通じて、さまざまお知らせを提供し、さくらのように愛される美術館づくりをめざしています。
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スタッフブログ

ヤオコー川越美術館三栖右嗣記念館スタッフによるブログです。

‘日記’ カテゴリーのアーカイブ

美しい響きの夕べ


11月14日土曜日。

22回目のミニコンサートが夕暮れの中、 美しい歌声、ピアノの音とともにはじまりました。

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2度目のご出演、ソプラノ歌手の森陽子さん、ピアノは渡邊恵理さんです。

曲目は 山田耕筰:この道 シューベルト:ます シューマン:献呈 春だ 他・・・。小柄でかわいらしい森陽子さんの透きとおった美しいソプラノが美術館いっぱいに広がりました。オッフェンバック:小鳥はあかしでの木に止まって「ホフマン物語」より ではお人形になりきって演じて下さいました。

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渡邊恵理さんのピアノソロ シューマン:トロイメライ は夕闇の中 幻想的に浮かび上がった三栖右嗣先生の大作「爛熳」とともに、夢のような柔らかい音色でお客様をつつみこんでくれました。

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最後はお客様とご一緒に今の季節にピッタリの「もみじ」を合唱し 優雅なひと時の幕を閉じました。

森陽子1.JPG

森陽子さん 渡邊恵理さん、心のこもった素敵な音楽をありがとうございました。お集まりくださいましたみなさま、ありがとうございました。

2015年美術館ミニコンサート、楽しんでいただけたでしょうか。来年は1月17日(日)下山英二さんによるキーボード演奏で始まります ♫ 

三栖右嗣先生の絵画と 伊東豊雄先生の建築 そしてすばらしいアーティストの皆さんとともに来年も感動をたくさんお届けできますよう、スタッフ一同励んでまいります。どうぞご期待ください!!


日本の「音」をみなさまへ・・・


10月24日 秋晴れの好き日 21回目の美術館ミニコンサートが開催されました。

 川嶋 信子さんによる薩摩琵琶の演奏です。

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プログラムは「遊びをせんとや」、「西郷隆盛」、「水辺月夜の歌」、「うさぎ」・・・。琵琶の音色に迫力のある語りが 美術館いっぱいに広がり お客様は和の世界に引きこまれました。

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 役者さんとして活躍されていた川嶋さんは、日本の「音」に惹かれ薩摩琵琶を始めたそうです。琵琶の音色をたくさんの方に身近に感じていただこうと、さまざまな場所で奏でています。

琵琶という楽器は 樹齢100年、200年とたった 桑の木からできているとても貴重な楽器だそうです。ばちはツゲでできています。

川嶋さんのおはなしで 「皆さんよく勘違いされているんですけれど、果物のびわは楽器の琵琶に形が似ているからついた名前で、琵琶湖の名前も楽器の琵琶からきているんですよー。楽器が先なんですよ。」会場のおきゃくさまは「えーっ!!」琵琶は戦国時代に生まれた楽器だそうです。私も含め 果物のびわに似ているからだと思っていました・・・。

日も暮れて薄暗いラウンジに浮かぶ三栖右嗣先生の「爛熳」とお着物姿で薩摩琵琶を奏でる「川嶋信子さん」・・・とても美しかったです。ありがとうございました。

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ご来館のみなさま、楽しんでいただけたでしょうか。

♫ 次回のミニコンサートは11月14日(土)16時より  ソプラノ歌手 森 陽子さんです。只今 ご予約受付中です。ご連絡お待ちしております。どうぞお楽しみに!!

 


✍ お客様の声より ✍


 夏から秋にかけての「お客様の声」をご紹介いたします。

 

❁「爛熳」の前から離れがたく、しばらくソファーから立つことが出来ませんでした。そして「ナガールの花束」、夏の終わりに素晴らしい出会いがありました。感謝

 

❁三栖右嗣さんの絵はとてもリアルで、色づかいがすてきでした。こんな絵がかけるなんて、すごいと思いました。少年が20人いる絵は、一人一人の感情がハッキリしていて、とても感動しました。   所沢市 美術部  S.M様

 

❁早実のナガールの花束で、自分ならどのポジションの子かと考えてしまった。青い服のまぶしそうな子のポジションが良い。男子に花束を持たせるというのが、可愛くて斬新だった。

 

❁Im Dealy Suprized becouze this place very wonderful and very valuable place.I saw beautiful pictures in this place and um wondering again  and again. Im from Sri Lanka and when um go back to my Country I'll tell this place for my Friends and my family. I like this place・・・   Thilini From Sri Lanka

 

❁在日本実習的第3個禮拝的休暇、来到川越這個可受的地方、這是個非常精緻的美術館、空間三間的光線氛圉非常棒!館長非常熱心介紹空、還唱子好多歌給我們聞♡ 2015 Love this place,I'll come again.    Taiwan. 

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❁我娣妹的王人計旅行!很喜歓三栖右嗣老師的「終日」 希望下次還能有機曾再来一次   静

 

❁課題できました。外から見ても印象的な建築でしたが、中に入ってみてもとても魅力的で、落ち着いた空間でした。スタッフの方もとても親切に対応して下さり、良い時間が過ごせました。ありがとうございました。

 

❁伊東豊雄さんの建築を見にと立ち寄りましたが、三栖さんの作品の素晴らしさに感動しました。「秋日」を見ていると、右奥のおばあさんが孫?を抱いて画面から消えていく幻を見ました。絵がリアルというだけでなく、自然や人の魂みたいなものが強く宿っている感じをうけました。素適な時間をありがとうございます。   T様

 

❁確かなデッサン力...迷いのないタッチ。美しい風景も、生きる。老いる。力強い。厳寒の北海道に、雪解けの信州...。みんな「生きる」生きてやる。負けるものか。 私も5年先、10年先、悔いのないように生きてゆこう。今日は来られて本当に良かったで。   群馬県安中市 Y様

 


和楽器カルテット サイタマティック ♫


みなさん こんにちは。

昨日,今日と残暑から解放されて秋の気配を感じる日々が続いております。夏の疲れが出ていませんか?そんな時はぜひ、当美術館でゆっくりと三栖ワールドに浸ってみませんか?癒されますよ~。

8月22日(土)、20回目のミニコンサートが開催されました。

演奏をしてくださったのは、当コンサートに3度目の出演、田辺明さん率いる「サイタマティック」のみなさんです。

リハ1.JPG和楽器でカルテットを組んでおられ、今回 当美術館において結成後はじめてのお披露目となりました。

♫ メンバー紹介 ♫

田辺 明 (箏・三味線) 埼玉県小川町出身

三味線.JPG神谷 舞 (箏・十七弦) 埼玉県蓮田市出身

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吉葉 景子 (箏・二十五弦) 埼玉県鶴ヶ島市出身

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柴 道香 (尺八) 埼玉県さいたま市出身

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・・・という様にみなさん「埼玉の仕事は埼玉の演奏家で」を合言葉に個々にも活動されています。

「五段砧」という古典曲から、アレンジの入った「証城寺のスケルツォ」、旋律の美しい「桜ファンタジー」などサイタマティックワールド満載の和楽器ならではの音色をいかしたコンサートとなりました。

アンコールは葉加瀬太郎さんの「情熱大陸」でビッシッと決めてくださいました ♫ 。

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ご来館のみなさま、「サイタマティック」のみなさま、ありがとうございました。

次回は10月24日(土)16時から 川嶋信子さん演奏 「薩摩琵琶コンサート」です。まだお席に余裕がございます。お電話、メールでの予約受付をしております。

芸術の秋にはぜひ、ヤオコー川越美術館におこしください。お待ちしております。     by わたなべ


✍ お客様の声より✍


梅雨から8月の猛暑で暑い中、足をお運びいただいたお客様の『お客様の声』を掲載致します。

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 ✿梅雨の晴れ間、初めて訪問させていただきました。画家の生命に向けた眼差しに圧倒されました。リンゴの絵が展示されるころ、また訪れたいと思います。スーパーマーケット事業も多くの人の生命や生活を支えるという点で、三栖先生の作品に大いに通じる部分があると思います。どうぞ日常の生活の中で、我々の心を温めてくれる企業として、今後も成長していって下さることを心より祈っております。明日からも頑張っていこうという励みを感じることが出来、素晴らしい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。   熊谷市 I様

 

✿どの絵も素晴らしい。必ず一つ愛を感じる何かが隠されている点が、この三栖氏の優しさだろうと思う。誰一人として同じ髪の色の少年がいない「ナガールの花束」。小さなるり色の小鳥。ワイエスとの出会いが取りあげられているが、アントニオ・ロペスとはどうであったのだろう。意識していたのか。   F様

 

✿はじめて見た作家ですがすばらしい。小磯良平をほうふつさせるもの「室内」が良い。「ナガールの花束」は雄大で心が晴れる。ファンになりました。   東京都 S様

 

✿すばらしい画家と出会えて幸せ。ヤオコーのすばらしさの基礎に、これがあったのか~。文化ですね。ヤオコーのKさん江、ありがとう。   S様

 

✿またここに息づく命を見たくて来ました。「老いる」は何度見ても、ふーっと涙が自然と出てくるので、本当に不思議に思います。日常で忘れかけていることを思い出したくて、自分の足がここまで運んでくれたんでしょう。心が満たされました。キレイな館内とすばらしい展示を、いつもありがとうございます。また来ます。   I様

 

✿建築学科の学生として、伊東豊雄設計に興味を持ち来館しました。4つの独立したスペースから成り立ち、1つ1つのスペースがまったく別のものに感じられた。絵の雰囲気も光の感じとすごくマッチしていた。雑誌を読んで、このスペースが元々決まっていなかったことも知り、決まる前にすでにスタディが始まっているのが、考えられないと感じたし、伊東のセンスの良さを身を持って体感しました。とてもすてきな建築物でした。             海洋建築工学科

 

✿伊東豊雄さんの建築ということで、ここを訪れました。4つの空間が、まるで別の建築なのではないかと感じました。非常に広々としていて、これが豊かな空間なのだと肌で感じました。外から続く道の曲線と、内のコンクリート壁の曲線との対応も素晴らしいなと思いました。自分もこのような美術館を設計してみたいです。               東京理科大学建築学科 S様

 

✿ヤオコー美術館という建物全てをみて、訪れたいと思いました。中は誰もが思うようにものすごくオシャレ! 「光る海」という絵が一番のお気に入りです♡    三栖右嗣さんの作品と建物の雰囲気がとても合っています。よい勉強になりました。

 

✿主人の母の新盆も終わって、今主人は桜と人物の絵を描く為に、茨城より作品を勉強させてもらいに美術館に来ました。大作を描くのに自信がない...様子です。妻は応援団長ですので、なにかヒントになれば...と思います。いつも絵を嬉しく拝見させて頂いております。美術館にある絵に感謝です。   茨城県 N様

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第19回美術館ミニコンサートを終えて


みなさん こんにちは。

6月27日(土) 美術館恒例の第19回目のコンサートが開催されました。今回は「プロの競演」で日頃多くの生徒さんの講師をされている方々のハイレベルの内容でした。

フルート : 鈴木 誠治氏

フルート.JPGオカリナ : 伊藤 明日香氏

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朗読 : さいとう あつこ氏

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クラシックギター : なみき きょうこ氏

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各氏の熱演であっという間に1時間半がすぎてしまいました。

演奏してくださった皆様、ご来館くださったお客様、ありがとうございました。

♪ 次回コンサートのお知らせ ♪

8月22日(土)16時から

田辺 明さんとお仲間で 「三味線・箏・尺八」の演奏を予定しております。

只今 ご予約受付中です。残りわずかとなっております。お早目にお電話(049-223-9511)、メールでお申込みください。お待ちしております。


美術館ガーデン❁初夏のお花たち


みなさんこんにちは。梅雨に入りましたね。いかがお過ごしでしょうか?

美術館ガーデンでは 毎年、この季節に可愛い姿をみせてくれる「ねじばな」が咲いています。ピンク色にまじって白も少しだけあります。

ねじばな.JPG

ねじばなアップ.JPG「あじさい」は今年 たくさんの花をつけました。

あじさい.JPG

愛の花「アガパンサス」は入口でみなさまをお迎えしております。

アガパンサス.JPG

ガーデンには「エゴノキ」が2本植えてあり、毎年春に可憐な白い花をつけます。ちょうど今は実になりました。去年の秋に種を植えてみたところ、今年の春、可愛い芽をだし、ただいま成長中です。生命力ってすごい!!ねじばなといっしょにあしらってみました。

エゴノキ.JPGねじばなとエゴ.JPG

ジトジトの季節に負けず美術館は元気に皆様をお待ちしております。    

                                 by  わたなべ


✍ お客様の声より✍


春の展示替え以降の『お客様の声』をご紹介いたします。

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✾Thank you for your hospitality and detailed explanation about the building Ito's  architecture has always been simple and inspiring.

 

✾先月川越に来た時に食事をしたお店の人に、この美術館を紹介されました。たてもの、絵もすばらしく庭もすてきで、心が落ち着きました。久しぶりに絵を見ました。早春の絵が何故か心をひかれました。主人は2年前に病気にて失語症になり、絵をみて心の中で感じとってくれたらと思います。

 

✾川越に住み5年。川越の名所を少し知ろうと立ち寄りました。僕が気になったのは「光る海」です。すばらしく青々としたきれいな海の青さを、写真以上に感じました。お金が沢山あれば、家にかざりたいです。

 

✾風景画が、どれもその場に自分が連れて行かれたような気分になる、臨場感、躍動感に満ちていて、素晴らしかった。「老いる」「生きる」は、衝撃的で心に残った。かしこー。

 

✾魂で描く画家なのだと感じました。とても私の魂もふるえ、生きることへの"力"をいただいた気がします。初めてこちらに来ましたが、来ることができて、良かったと思います。また来ます。ありがとうございました。

 

✾埼玉春日部より再来館しました。前回観て感動で、涙があふれたことを思い出します。今回もじっくり身体で心で感じて行くつもりです。カフェもとても素敵で、桜の絵を見ながらの、コーヒーの美味しかったこと。又来たいと思います。連れてきてくれた子供達に感謝!! スタッフの皆さま、ありがとうございました。耳に障害のある私にとって、絵を描く見ることは、最高の喜びです。

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✾多くの方同様、伊東豊雄さんの建築目的に来ましたが、絵もとても素晴らしく、見識を広げさせていただきました。館長様を始め、スタッフの方の対応、人柄も気持ちの良いもので、美術館自体のファンになりました。また伺いたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


春の風香るアンサンブル ♫


みなさん、こんにちは。

私たちを楽しませてくれた桜もおわり、新緑の美しい季節 4月25日に18回目のミニコンサートが開催されました。演奏は「アンサンブル風香」さんです。

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風香さんはマンドリン担当の木下さん、マンドリンとリュート近藤さん、ギター皆川さん、山崎さん、柴田さん そしてリコーダー・マンドラの米満さんの6人編成で、独奏や二重奏、三重奏など小編成による演奏を披露してくださいました。

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曲目は「精霊の踊り」「浜辺の歌」、お客様との合唱で「朧月夜」(すばらしい大合唱でした!!) なつかしの「街の灯り」や聴きほれてしまった「太陽がいっぱい」「ひまわり」アンコールで「ドナウ河のさざ波」etc・・・、どれも素敵なマンドリン・フルート・ギターの優しい音色にあふれたアンサンブルです。そして聴く人々をふわっと春の風で包みこんでくれました。

今回のコンサートも、早くからたくさんのお申し込みが有り 会場はあふれ大盛況です。ヤオコー川越美術館は大勢のみなさんに支えられているのだと改めて感じました。

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「アンサンブル風香」の皆様、ご来場のみなさま、ありがとうございました。

 

♫ お願いがあります ♫

コンサートは毎回たくさんのお申し込みがあり残念ながら定員に達し、お断りをしなくてはいけない時もございます。申し込みされていて当日来られない場合はご一報下さい。一人でも多くのお客様に楽しんでいただけるよう ご協力お願いいたします。

次回は6月27日(土)16:00~「ギター・フルート・オカリナそして朗読」の協演です。どうぞお楽しみに。 


✍ お客様の声より✍


          美術館に寄せられました『お客様の声』を掲載いたします。

 

❁仕事中たまたま見かけた美術館。建築にひかれ、おとずれてみたところ、やはり伊東豊雄先生で、感動致しました。川越にこんなに素敵なところがあるなんて......。次回は修復士の妹とともに来ます。   S様

yjimageCA4TQB00.jpg❁ふじみ野(旧上福岡)に住んで25年ですが、はじめてゆっくりと川越駅前からこちらのヤオコー美術館迄散策・散歩をしました。市の美術館や城址等素晴らしい空間があり、その先に本美術館を発見しました。三栖先生をはじめて知りましたが、その作品に触れ感動しました。特に「老いる」、田舎にいる母を思い出し、おもわず涙が出ました。「おふくろ、元気かな...」「長生きしてくれ......祈る」  S.H様

追伸:美術館の造形もシンプルで美しいものでした。コンクリートも大変美しいと感じた。

❁僕は今回伊東さんの建築物を主に見にきましたが、作品を見て三栖さんの絵がとても好きになりました。とてもリアルで、何かをうったえかけているようでした。また建築物も、周辺との環境もとても魅力的でした。内部についても外部との関係があって、とてもいい建築物だと思いました。  琉球大学 建築コース 学生

❁「生」が感じられる絵画だと思いました。「冬野」が特に好きです。それぞれの部屋で違う空間の建築は、富弘美術館と通じるところがあるように思いました。アンドリュー・ワイエス、調べてみます。  京都大学 建築 学生

❁東北の皆様に祈りを込めて、今日は静かに時を過ごしました。ここは時が止まった様に静かです。絵を見ていると希望が生まれます。これからも前に進んで下さい。

❁又「生きる」を見にきました!「老いる」自分の老後を重ねて見ている様で、今を元気に過ごし、くいのない年のとり方をと思わずにいられません。yjimageCAVR3BVZ.jpg

❁昨年の同じ時期に、病気と闘っている夫と二人で、絵の教室の先生から話をうかがい、足を運びました。二人共余りの迫力に、感動し、又来ましょう!と何かの時に楽しみに言っておりました。残念でしたが、昨年の11月に亡くなってしまいました。私はもう一度どうしても美術館に、来たいと思いました。近くの大切な友達が、私の話を聞いて、一緒に来てくれました。今回も入るなり足を止めて、ただ夢中で観せて頂いています。友達に感謝ですし、今回の展示作品に感動です。本当に足を運んでよかったです。亡夫に報告します。  飯能市より