春の訪れと三栖先生の訪れの予感。
皆さまこんにちは。
春らしい日が増えてきました。もう間もなく桜も開花するのではないでしょうか。
そんな春らしい陽気と共に、先日ある人物が美術館を訪れました。
その人物は、三栖右嗣先生です。
時たま、美術館の自動ドアが無人で開くことがあります。
そんな時、私達スタッフは三栖先生がいらしたと思っています。
そうです。先日も無人の自動ドアが開き、三栖先生がいらっしゃいました。
今年でお亡くなりになって10年経ちましたが、今でも先生はご自分の作品に会いに来てくださいます。
先生は「いのち」をテーマに描き続けておりました。
また、先生が描く陽光には「生命」の強さややさしさなど感動を与えて下さいます。
そんな先生が暖かな日の光と共に美術館へ訪れるのだと思わせて下さいました。
また先生の絵が好きになりました。