年末年始の休館日のお知らせ
今年も多くのみなさまに足を運んでいただき、ありがとうございました。
2016年12月29・30・31日 2017年1月1日は休館いたします。
2017年1月2日(月)より平常通り開館いたします。
《開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)》
1月3日(火)も開館しております。
よろしくお願い申し上げます。
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ヤオコー川越美術館三栖右嗣記念館スタッフによるブログです。‘NEWS’ カテゴリーのアーカイブ年末年始の休館日のお知らせ今年も多くのみなさまに足を運んでいただき、ありがとうございました。 2016年12月29・30・31日 2017年1月1日は休館いたします。 2017年1月2日(月)より平常通り開館いたします。 《開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)》 1月3日(火)も開館しております。 よろしくお願い申し上げます。 ♫ 美術館ミニコンサートのご案内 ♫みなさん、こんにちは。 第32回美術館ミニコンサートのご案内です。 次回のコンサートは、毎年恒例になりました下山英二氏によるピアノのコンサートです。 例年、シンセサイザーの演奏をお楽しみいただいていましたが、今回は今年3月に設置されたグランドピアノの演奏になります。今までとはひと味違った演奏をお楽しみください。そして心癒されましょう! 下山英二さんは...早稲田大学在学中からプロとして活動し、五輪真弓、岸田敏志、因幡晃、さとう宗幸等多数のミュージシャンのバッキングやスタジオミュージシャンとして活動。現在は、静岡県三島市でカフェ「猫や」を経営のかたわら各所でミニライブ等演奏会をされています。 美術館ミニコンサート当日は、オリジナル曲をはじめスタンダードジャズ、映画音楽など多種にわたって演奏していただきます。
午後4時から5時 ♪ 場 所 ヤオコー川越美術館(三栖右嗣記念館)ラウンジ内 ♪ 入場料 ラウンジ内(コンサート)は無料です。 【但し、絵画展示室入場者は通常料金をいただきます。 ※大人 300円 中人(大学生・高校生) 200円 】 ♫ご予約は不要ですので、当日開演時間(16時)前に美術館にお越しください。 ~ みなさまのご来館をお待ちしています ~ ♬ 美術館ミニコンサートのお知らせ ♬こんにちは。美術館ミニコンサートのお誘いです。 次回ミニコンサートは、当美術館のミニコンサートではお馴染みの『サイタマテック』のみなさんによる三味線、箏、尺八のコンサートです。 和楽器の美しい音色と巧みな演奏、そして楽しいお話を聴きにぜひご来館ください。
午後4時から5時 ♪ 場 所 ヤオコー川越美術館(三栖右嗣記念館)ラウンジ内 ♪ 入場料 ラウンジ内(コンサート)は無料です。 【但し、絵画展示室入場者は通常料金をいただきます。 ※大人 300円 中人(大学生・高校生) 200円 】 ♫ご予約は不要ですので、当日開演時間(16時)前に美術館にお越しください。 ~ みなさまのご来館をお待ちしています ~ 明日、開館しています。美術館前の新河岸川沿いに彼岸花が咲く季節となりました。 明日、19日の敬老の日、月曜日となりますが、祝日ですので美術館は開館しています。 秋・冬の作品に展示替えしました。この機会にぜひお立ち寄りください。 みなさまのお越しをお待ちしています。
2016年秋 展示替えのお知らせ「私の友、私の家族-人物画が語る人生の耀き」展が始まりました。会期は2016年9月13日(火)より2017年3月12日(日)までの半年間となります。 第一展示室は、「私の友、私の家族」とありますように、人物画で構成しました。三栖右嗣の名を不動のものにした第19回安井賞受賞作品の「老いる」の習作を中心にして、「キッツォ爺さん」「中国少女」、若き日の「或る友の肖像」「自画像のためのデッサン」など、後年は人物画の名手と謳われた三栖右嗣の、代表作の数々が並びます。 安井賞について少しご案内いたします。美術に関心のある方にとっては、あまりにも有名だった安井賞ですが、知れば知るほど、いかに日本の美術界にとって重要な存在であったかが分ります。 日本洋画界の重鎮安井曾太郎先生が亡くなられた後の1956年に、国立近代美術館で、安井曾太郎遺作展が開かれました。主催者は、遺作展委員会と国立近代美術館です。この展覧会の純益金480万円を、委員会が安井先生のご遺族に贈ろうとしたところ、ご遺族は「何か美術界の役に立つことに使って欲しい」と希望され、その希望を実現するために財団法人安井曾太郎記念会を作り、安井賞を設け、毎年優秀な新人洋画家の紹介と表彰が行われることになりました。 安井賞の特徴は、選考の対象者が日本の美術界を推進する新人洋画家であること、作品が具象的絵画であること、さらに選考方法に、推薦制をとっていることです。誰でもが応募できるというものではなく、美術団体からの推薦または、美術評論家・美術記者による推薦を得るということが、最初の関門でした。 このような安井賞に、三栖右嗣は1972年の第15回からつづけて5年間推薦を得て出品し、連続5回の入選をはたし、その5回目には「老いる」「生きる」の2点を出品し2点ともが入選をはたし、そのうち「老いる」が1976年第19回安井賞を取るに至りました。ちなみに前4回の入選作は、1972年「シャコタンの漁村」、1973年「リンゴ園」、1974年「海の静物」、1975年「リンゴのある風景」です。 なお、当美術館所蔵の「老いる」は、この時の受賞作「老いる」の習作で、作品としては別の作品です。習作としての「老いる」が、 受賞作の「老いる」とどのような関係にあるのか、次回のブログでご案内させていただきます。 さて次に、第二展示室ですが、こちらには、フランス、スペイン、それから日本各地の風景画、薔薇やコスモスなどの花々、艶やかな柿の実や、プラムなどの静物画の15点が並んでいます。 どの一作も、それに見入ると三栖右嗣の世界が顕われてくる、不思議な魔法のような空間となっています。スペインの牧場の夕景も、オホーツクの浜辺に横たわる廃船も、枝を離れ冬枯れの大地に転がる林檎も、ありとあらゆる造詣が、ただ一すじの三栖右嗣の香りとなって立ちのぼってくるからです。 みなさまのご来館を、お待ちしております。 展示替えのお知らせいつもヤオコー川越美術館のブログをご覧いただきましてありがとうございます。 台風10号による被害をうけられた皆様には心よりお見舞い申し上げます。 9月になり、春・夏展示の「花も、実も、海も、いのちあるもの・・・」と題しました作品もあとわずかな期間の展示となりました。 9月13日(火)よりまた新たな作品の展示となります。 まだ、春・夏の展示をご覧になっていない皆様、ぜひこの機会にお越しください。
ご来館お待ちしております。 『海の日』開館しています。毎日、暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか? 川越の蔵造りの町並みを散策し、氷川神社までお越しの際は、ひと休みしに神社裏手にある当美術館に立ち寄ってみませんか?! きっと、感動する作品に出会えると思います。また、カフェだけのご利用もできますのでお 《入館料》 大人 300円 高校生・大学生 200円 中学生以下 無料 《セット入館料》 入館料+お飲物 500円 入館料+お飲物+おはぎ 600円 入館料+お飲物+ケーキ 750円 【カフェメニュ-】 お飲物(ブレンドコーヒー・アメリカンコーヒー・ミルクコーヒー・紅茶・アップルティー・抹茶・アイスコーヒー・アイスティー・オレンジジュース・アップルジュース) 300円 おはぎ 120円 ケーキ 300円 アイスクリーム 300円 お飲み物+おはぎセット 400円 お飲み物+ケーキ 500円 (セットのお飲物は、お飲物の中からお好きなものを選べます)
みなさまのお越しをお持ちしております。
☆お知らせ☆ Healing Art メジャーデビュー!当美術館で、昨年3月28日にコンサートを行いました ギターデュオ Healing Art(ヒーリングアート/倉前太郎×矢崎数馬)様が、このたび4thアルバム『White Promise』でメジャーデビューを果たされました!! 4th アルバム『White Promise』 流麗なギターメロディで紡ぎ出す映画のような冬の物語を心に... 当館では、6月25日(土)に Healing Art様のコンサートを予定しています。メジャーデビュー記念コンサートになりますね。 お席のほうは、若干ではございますがご用意できますので、ご希望の方はお早めにご予約ください。 ☎049-223-9511 (ヤオコー川越美術館・三栖右嗣記念館) コンサート当日は4thアルバムを始め、すでに発売されております1~3thアルバムも同時に販売する予定です。 花も、実も、海も、いのちあるもの...春・夏展示がはじまりましたみなさま、いつもヤオコー川越美術館・三栖右嗣記念館のブログをご覧いただきまして、まことにありがとうございます。 当館では年に2回、春と秋に展示替えを行っております。今回のテーマは、「いのち」。期間は3月15日(火)から9月11日(日)迄です。 花も、実も、海も、いのちあるものとして私を捉える。原色の花々は、南国の灼熱の暑さの象徴であり、人生に置き換えれば活力に満ちた季節を思わせる。二度と巡ってこないいのちを燃やせ、燃えつくせという思いを塗り込めて私は描く、熟れたリンゴの、その真っ赤ないのちが陽光に輝き、つめたい初冬の野の姿を私は好む。熟れきって今を盛りのリンゴ達もやがて枯葉と共に土に還りまた新たな芽ばえとなるであろう。そして、人もまたおいて身は朽ちるともそのひたむきな生きざまはその息子達の心の深底に根をおろすことを信じる。いずれも「生命」と云ふテーマが私にとっては共通するものなのである。 三栖右嗣 三栖右嗣の創造する世界は、つねに命の終焉と、その再生です。冷たいオホーツクの海辺に横倒しに打ち上げられた廃船と、その上を、横溢する生命を象徴するかのように飛ぶカモメたち。あるいは初冬に、枝から離れ地に横たわり、朽ちていくリンゴ達に射しこむ柔らかな陽の光。いのちを燃やせ、燃えつくせという三栖の叫びは、この世を生き抜いていく、人間を含めたあらゆる存在への応援歌のようです。 さて、展示内容のご案内です。 まず、初展示となります、0号から6号までの愛らしい作品たちです。 それから、春展示には欠かせない桜を描いた「爛熳」。今回は500号、150号、120号の3点が並びます。特に120号の「爛熳」はぜひご覧いただきたい作品で、流れ落ちる滝を思わせる、光に染まった桜枝が圧巻です。 さらに、まったく同じ構図の山あいの小さな湖を、油彩とパステルで描きわけた、絵をお描きになる方には垂涎の2作品があります。ともに「信州うみのくち」という画題がついています。 そのほか、真っ黒に日焼けした子供たちの「弓を射る少年」「潮風・ひかり」。水底まで陽が射し込む「光る海」。常設展示作品の「老いる」「生きる」「アトリエにて」など、ぜひご覧いただきたい作品群が皆様をお待ちします。 川越蔵の街通り、喜多院、氷川神社とそのすぐ近くの新河岸川の桜並木など、見どころ満載の川越散策の〆は、 ヤオコー川越美術館へ。 館員一同こころよりお待ちしております。 byひらい ♫ 第24回 美術館ミニコンサートのお知らせ ♫美術館ミニコンサートのお知らせです。 次回のコンサートは、fiola(フィオラ)のみなさんによるバイオリン、ビオラ、チェロの
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