皆さまこんにちは。
春の展示が始まりました!
当館で一番人気の「爛熳」がラウンジに戻ってまいりました!
半年間、思う存分「爛熳」を堪能して下さいませ。
私達スタッフも朝から「爛熳」に癒されております。

また、今年で三栖先生がお亡くなりになってから10年経ちました。
没後10年記念展として、三栖先生が倒れる直前まで筆を入れていた作品を
アトリエの再現と共に展示しております。
画家のアトリエを観て、皆様に三栖先生の息吹を感じ頂ければ幸いです。

「没後10年記念展 三栖右嗣の旅 爛熳の春から光る夏へ」
3月17日(火)~9月13日(日)

・爛熳500号
・光る海
・老いる
・リラ
・薔薇
・アマポーラ など合わせて油彩からリトグラフ、デッサンまで33点展示してお待ちしております。
皆さまこんにちは。
春らしい日が増えてきました。もう間もなく桜も開花するのではないでしょうか。
そんな春らしい陽気と共に、先日ある人物が美術館を訪れました。
その人物は、三栖右嗣先生です。
時たま、美術館の自動ドアが無人で開くことがあります。
そんな時、私達スタッフは三栖先生がいらしたと思っています。
そうです。先日も無人の自動ドアが開き、三栖先生がいらっしゃいました。
今年でお亡くなりになって10年経ちましたが、今でも先生はご自分の作品に会いに来てくださいます。
先生は「いのち」をテーマに描き続けておりました。
また、先生が描く陽光には「生命」の強さややさしさなど感動を与えて下さいます。
そんな先生が暖かな日の光と共に美術館へ訪れるのだと思わせて下さいました。
また先生の絵が好きになりました。
