♫姉妹が奏でるピアノ連弾
みなさん、こんにちは。
10月の美術館ミニコンサートは、秋の気配が深まる25日夕暮れに姉妹によるピアノ連弾コンサートを開催しました。
初出演の「大庭利枝さん・大庭愛さん」です♪
ラウンジの穏やかな照明のもと、姉妹が並んでピアノの向かう姿は、とても柔らかで、客席は静かに見つめます・・
そして、最初の一音が響いた瞬間から息のピッタリ合った演奏が始まり、美しく迫力のある音色が広がります。
プログラムは、クラシック曲から1.キャンディード序曲(バーンスタイン)2.小組曲(ドビュッシー)3.ノクターン第2番変ホ長調op.9-2(ヴァリアント付き)ショパン4.調子の良い鍛冶屋(ヘンデル)5.ハンガリー舞曲より(ブラームス)
3曲目の利枝さんのソロ演奏、「ノクターン第2番変ホ長調op.9-2(ヴァリアント付き)ショパン」では、華やかな装飾音が加わり普段とは違う新鮮な響きと個性が感じられ、会場は華やかな音色に包まれました♪
次に愛さんのソロ演奏「調子の良い鍛冶屋(ヘンデル)」は、愛さんが小さな頃からお母さまが良く流してくれていた曲なのだそうです。思いの込められた温かさが伝わり高揚と繊細さのコントラストが心に残りました♪
最後の「ハンガリー舞曲」では、お二人の迫力ある見事な演奏で締めくくられ、会場のお客様からの拍手が鳴りやまず・・・
アンコールに応えてくださいました!
姉妹の奏でる音色に心が温まる秋の夕暮れにふさわしい穏やかな余韻を届けてくれました♪
大庭利枝さん、大庭愛さんご出演ありがとうございました!
ご来場くださいましたみなさま、ありがとうございました!









 RSS2.0
RSS2.0






