プロフィール
三栖右嗣氏(みすゆうじ)記念館は敷地内のシンボルツリーや新河岸川沿いの桜並木など、サクラとはなじみの深い美術館です。スタッフがブログを通じて、さまざまお知らせを提供し、さくらのように愛される美術館づくりをめざしています。
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スタッフブログ

ヤオコー川越美術館三栖右嗣記念館スタッフによるブログです。

2025年9月 7日 のアーカイブ

8月にご来館のお客様より・・・


9月になったというのにまだまだ暑い日が続いています。皆さまくれぐれもお体ご自愛ください。

8月の猛暑のなか夏休みということもあって遠方からも多くのお客様にご来館いただきました。ありがとうございます。

久しぶりに、当館設置のノートに記帳されたお客様の感想をご紹介したいと思います。1596[1].jpg

 

 ●伊東さんの建築を見たくて来ました。絵も空間ももちろん建物も素敵でした。近所にあったら通ってしまいそうです。また来ます! おはぎと抹茶オレのセットが最高でした

 ●生まれて6か月の男の子の美術館デビューに来ました。 とても落ちついた雰囲気の中、美しい風景画をゆったり鑑賞できました。赤ちゃんも興味深そうに眺めてました。また来ます。

 ●あまり絵などで実物を見たことがなかったのですが、ここへ来て初めて絵に関心が持てて、おもしろかったです。また来れる機会があったら来たいです。

 ●美術館に足を運ぶことはほとんどしないのですが、この穏やかな空間、美しく、壮大でそしてどこかはなやかさを持つ作品たち、そして繊細で美しいピアノの演奏が融合して・・・。幸せなひとときでした。特に「爛熳」という作品が印象に残りました。

 ●初めての美術館。 来る前はただの時間つぶしのつもりが実際に来て一枚一枚に描いた人の気持ちが感じられた気がしてすごく感動した。色々な美術館に行きたい。

 ●今日で5回目。たまにふらっと来たくなる。 どれもすばらしい絵ですが、やはり「老いる」と「生きる」が好きです。なぜがすごく愛情をかんじる。 この美術館は来るとなぜかほっとします。

 ●「生きる」のさくひんは本とうに自分のがんばる気もちがあると生きる力がだんだんとわいてきます。人の力は一人ずつちがう、たいへんなびょうきにかかっている人もいることがよく分かります。自分のうんめいは、じぶんにかかっていることがたいせつ。うつくしい作ひんは自分のど力のせいかでかわる。わたしもうまく書きたいのでまた見にきます。(小学2年生)

 ●№22「爛熳」とても幸せな絵だった。私もいつか今以上に幸せになって、大きな桜の下で子どもと桜を見にいきたい。 この絵を描いてくれた人、どうもありがとう。心が動いたような感じがしました。

 ●徳島から伊東豊雄さんの建築を見にココへ来ました!! たくさんの花や桜の絵があったり、心をうたれる作品があったりととても楽しかったです!私はもみじが好きなので「錦秋洛北」がよかったです。

 ●どの作品も、媚びていないけれど、心を揺さぶられる物でした。 2012年から、このような素敵な美術館があったとは知らなかったです。また訪れたいです。