プロフィール
三栖右嗣氏(みすゆうじ)記念館は敷地内のシンボルツリーや新河岸川沿いの桜並木など、サクラとはなじみの深い美術館です。スタッフがブログを通じて、さまざまお知らせを提供し、さくらのように愛される美術館づくりをめざしています。
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スタッフブログ

ヤオコー川越美術館三栖右嗣記念館スタッフによるブログです。

2019年4月16日 のアーカイブ

ヤオコー川越美術館スタッフだより「川越観光案内」


みなさんこんにちは。

暖かい日が続き観光日和です!私たちヤオコー川越美術館スタッフも楽しい川越観光に行ってきましたよ!

集合はやはり川越駅にあるヤオコー本社のサポートセンターです!

ヤオコー川越美術館

お昼はサポートセンターの社食を頂きました。メニューも豊富なので、健康にもこだわった社食です!もちろん美味しいですよ!(おススメです!と言いたい所ですが...一般の方は入れません。)

社食はヤオコー会長でヤオコー川越美術館館長の川野会長と一緒に頂きました。川野会長からは、美術館でもスーパーマーケットヤオコーとしてお客さまへのおもてなしの心をもって社会や地域に貢献してほしいとお話して頂きました。私たちもより一層お客様に喜ばれる美術館でありたいと改めて感じました。

さて、おいしい社食を頂いた後はいよいよ本番の川越観光です!!

川越蔵造りの町並み

まずは、東武バスで仲町に下車をし、松本醤油商店さんから菓子屋横丁へ。

川越のメイン通りから外れているので静かで、車も少ないのでとても歩きやすいです。のんびりお散歩道ですね。

菓子屋横丁では、右門さんのいもけんぴを買って食べ歩きです!川越は食べ歩きを進めている観光地なんですよ。

菓子屋横丁を後にして、札の辻から蔵造りへ。

川越蔵造りのお店では「河越抹茶」の復興に力を入れておりました。いろいろなお店で「河越抹茶」を使ったお菓子などを作っているそうです。「河越抹茶」を使用したわらび餅は抹茶の香りが口に広がってお茶を食べている様な濃厚さがありました。

川越蔵造りと言えば「時の鐘」です!

川越のシンボル時の鐘

現在でも6:00、12:00、15:00、18:00の一日4回、鐘を鳴らして時を知らせてくれます。

「時の鐘」側には、世界初の和スターバックスがあるのをご存知でしたか?

外観は街並みに合わせたデザインで、外装には埼玉県産の杉を使用しています。店内は、川越唐桟を使ったベンチシートや飾られているアートはなんと襖絵です。(詳しくは見に行ってください)

ぐるっと観光した後は、「ヤオコー川越美術館」にもお越し下さいね!

現在、ヤオコー川越美術館では、春・夏の企画展示「三栖右嗣 春、桜を愉しむ 夏、緑陰に親しむ」を開催中です。

三栖右嗣の大作「爛熳」を初めとする37点が展示されています。

桜は散りましたが、ヤオコー川越美術館の桜は現在も満開です。また、ラウンジにある「麓郷早春」には爽やかな風を感じられ、早春の空気感が愉しめます。

ぜひ、ご覧下さい。

三栖右嗣 麓郷早春