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ヤオコー川越美術館三栖右嗣記念館スタッフによるブログです。2018年10月16日 のアーカイブ星のような、花のようなオンガク ♫ 下山英二みなさまこんにちは。秋、真っ只中です。新河岸川沿いの桜の木も葉を散らし、今では春の桜が思い出と変わりました。10月13日(土)、今ではすっかり 当館のレギュラーミュージシャン、下山英二さんのコンサートがありました。 下山さんは三栖右嗣先生の名画「爛熳」の前での演奏がお気に入り・・・。今回も奥様とお二人、はるばる伊豆より駆けつけて下さいました。そして川越市内散策をたのしみ、おいしいものを召し上がりコンサートに臨むのがいつものお決まり。そんな時間の中でもきっと 今日のコンサートのインスピレーションを得ているのでしょうね。いつもどおり、優しい語りからはじまり、オリジナル曲「銀の舟」が流れました。あっというまにシモヤマワールドへ聴衆のみなさまをご案内。そう、このさりげない、語りまでも音楽なのが下山英二さん。今回も良い感じ・・・。 秋のテイストを取り入れたプログラム。「オータム」「小さい秋見つけた」「星影のワルツ」や「ハナミズキ」 オリジナルの曲で「海風」「Slow Dancer」「Amagi Serenade」「満月」など・・・。ピアノとシンセサイザーを弾きながらあっという間の1時間。シンセサイザーは魔法の楽器。キーボードからギターやヴァイオリン、オーケストラまでいろんな音があふれだす。それを操る下山さん、すごいな~といつも聴きほれてしまいます。下山さんは星のようなオンガク、花のようなオンガクを、そして聴衆のみなさまが帰るとき「ほのぼの」とした気持ちになれるように ひとつひとつ大切に音を奏でているそうです。な~るほど。それがシモヤマワールドなんですね。コンサートの最後はお客様に下山さんからアンコール。「あかとんぼ」「里の秋」を合唱です。すてきなしあわせな空間に満たされました。ご来館のみなさま、下山英二さん ありがとうございました。また、来年 お会いしましょうね。✥次回のミニコンサートは・・・当館初めてのピアニスト、「安保美紀さん」のご出演です。北欧で音楽を学ばれた安保さんの奏でるピアノ・・・。どんな世界が待っているのでしょう。どうぞお楽しみに ♫2018年12月15日(土) 16:00スタート みなさまのお越し、お待ちしております。 |