"美術館"を観る
こんにちは 平井です。
4月20日金曜日に大勢の若者が来館しました。
マイクロバスを仕立ててやって来たのは、吉松秀樹教授
が率いる、東海大学工学部建築学科の20名の学生さん
たちです。
当館は、世界的建築家伊東豊雄の設計になるもので、
三栖右嗣の絵画のみならず、建物を見るために、大勢の
方々がお見えになります。
敷地を囲む木立の内側には、遊歩道がめぐり、せせらぎ
を思わせる綺麗な水の流れがあります。
その水の上に巨大なホワイトキューブが...。
新河岸川の太鼓橋を渡ると目に入ってくる、その非現実
的な光景は、誰をもハッとさせます。
初めてその建物を見た時、私は斑鳩の里の中宮寺を連想
しました。
本当に不思議な雰囲気のある美術館です。
百聞は一見にしかずです。どうぞ一度お出かけ下さいね。