美術館のゆかいな仲間たち
こんにちは。
美術館をぐるりと囲んでいる池には かわいい(?)生き物たちが生活しています。
春にどこからかやってくるあめんぼう。たくさんの子供を産み大所帯で池の上をス~イスイとすべっています。たまに間違えて陸に上がってしまいぐったりしている子もいますが池に返してあげるとたちまち元気に・・・。
ついこの間までおたまじゃくしだった子も今日 緑色のかえるに孵りました。そういえばここの建物を設計された伊東豊雄先生のデザインされたカップ&ソーサーに「カエルシリーズ」がありました。縁があるのでしょうか。
池の底をはっているのは ヤゴ トンボの子供です。最近一斉に孵化したらしく建物の壁にたくさんの抜け殻が!! 2つ3つ重なっているものもあります。飛び立つ姿は残念なことにお目にかかったことはありませんがきっと感動的でしょうね。
虫ばかりでは華やかさに欠けるので 今花盛りの「ヤブラン」のご紹介。晩秋には黒紫に熟した実も生えます。花言葉は「忍耐」「謙虚」。藪のなかにひっそりと蘭の様な花をつける姿から名前が付いたそうです。
まだしばらく暑い日が続きそうです。美術館は涼しいですよ。
今度の日曜日、8月11日は「朗読劇」とキーボード演奏があります。まだお席に余裕がございます。8月12日(月)は休まず開館いたします。皆様の御来館 お待ちしております。 by わたなべ