プロフィール
三栖右嗣氏(みすゆうじ)記念館は敷地内のシンボルツリーや新河岸川沿いの桜並木など、サクラとはなじみの深い美術館です。スタッフがブログを通じて、さまざまお知らせを提供し、さくらのように愛される美術館づくりをめざしています。
カレンダー
2022年1月
« 12月   2月 »
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
アーカイブ

スタッフブログ

ヤオコー川越美術館三栖右嗣記念館スタッフによるブログです。

2022年1月13日 のアーカイブ

✍ お客様の声より ✍


みなさんこんにちは。

新型コロナウィルス オミクロン株の感染者が増加しています。

当館では、入館の際マスクの着用、アルコールによる手指の消毒、検温、ソーシャルディスタンスをお守りいただき会話をひかえめにご覧いただくよう引き続き感染防止にご協力いただいております。

当美術館には来館いただいたお客様に美術館の感想を書いていただくノートがあります。 

その中からいくつかお客様の感想をご紹介したいと思います。

1596[1].jpg  

 ✿ ずっと来たくてやっと来れました。 カフェでも楽しみたかったのですが、コロナがおちついたころにまたゆっくりとしに来たいです。  一つ一つの作品にみすさんの思いがこめられていてすてきでした。

 ✿ 美術の先生がおすすめしてくれて来ましたが、来てよかったです。また来ます。三栖さんのりんごの描き方が好きです。

 ✿ 三栖先生、とても純粋であたたかいお人柄。  子供が好きで絵画教室を開いておられました。  先生は立身出世とか全く関心がなかったんじゃないかと思います。  ただ絵を描くことに超人的永続的情熱を持っておられた。  優しい三栖先生の瞳と声を思い出します。  きっと天国でもさらに絵の修業をなさっていると思います。  若かりし頃の三栖先生。子供たちにクッキーを出してくださったり・・・とにかくやさしい方。

 ✿ りんごの樹の一本一本の個性に引かれました。  旅に出たくなるような、心地良い時間を過ごしました。  ありがとうございます。

 ✿ この美術館が開館した当時、近くに勤めていて、季節毎に訪れていました。  その後転勤し、6年ぶりに訪問が叶いました。  その当時の楽しみの一つが、ラウンジでコーヒーを飲みながら爛熳に包みこまれるようにして、わずかな時間ではあっても時を忘れ、心おだやかに過ごすことでした。  今回ラウンジの絵が変わっていてその点が心残りですが、爛熳との再会はまた次回の楽しみに取っておきます。

 ✿ 真赤なもみじの下に、小さな小さな孫と祖母の姿。私の孫とちょうど同じ位。  ちっちゃなちっちゃな姿をみているだけで感動です。  いつまでもいつまでも、かわいいままでいて欲しいのと、すこやかに成長して欲しいのと複雑な思いです。

 ✿ 校外学習で来ました。  ヤオコー美術館に展示されている作品は、どれも物語があるようで見ている私たちも楽しんで見ることができました。  とても貴重な体験をありがとうございました。  (練馬区立田柄中学校生徒さん)

 ✿ インスタで見かけて1度行ってみたいと思ってた念願の場所だったので、来られてうれしかったです。すごく辛いことや悩みがありましたがそんな感情や日常を忘れさせてくれるような作品がとても多く、泣きそうになりました。また絶対に来ます。

 ✿ 念願のヤオコー美術館に足を運ぶことができてうれしい限りです...「生きる」鳥肌が立ちました...。一目見ただけでここまで感情揺さぶられる作品は初めてでした...。構図や、色の置き方、テーマなど勉強になるものが沢山あり、刺激的な時間になりました。ありがとうございます。また来ます!!

 ✿ 初めて来ました。おじいちゃんとおばあちゃんはよくここにきていたそうです。おじいちゃんは、2019年10月に亡くなってしまいました。  でも、ふたりが好きな理由がなんとなくわかったような気がしました。  おばあちゃん、おかあさん、私も絵が好きです。

P9170788.JPG