プロフィール
三栖右嗣氏(みすゆうじ)記念館は敷地内のシンボルツリーや新河岸川沿いの桜並木など、サクラとはなじみの深い美術館です。スタッフがブログを通じて、さまざまお知らせを提供し、さくらのように愛される美術館づくりをめざしています。
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スタッフブログ

ヤオコー川越美術館三栖右嗣記念館スタッフによるブログです。

✍ お客様の声より


 当美術館は、おかげさまでこの3月、開館2年が経過しました。

日本全国、そして海外(特に東南アジア)からも多くの方にご来館いただき賑わっています。yjimageCAN5PMMK.jpg

その『お客様の声』を一部ご紹介します。

 

 2014.4.8(火)

昨年の今頃、夫が医大病院に通院していた時のこと、絵の大好きな夫は体の痛みをおさえながらも、ヤオコー美術館に行ってみたいと言いながら、それも果たすことなく8月に旅立ってしまいました。今日は娘と夫の想いを果たしたく、勇気をもって訪れてみました。展示室2に入ると、すぐに「生きる」の衝撃的な絵が目に飛び込んできました。その姿は真に夫の必死に生きる姿そのものでした。心の奥に深く刻んでおきたい感動の力強い絵でした。ありがとうございました。       S様

 

2014.4.16(水)

フラメンコについて悩んでいて、大阪から来ました。スペイン展があることを知り、おどろいて覗いてみました。まだ考えはまとまりませんが、半日かけてきた旅先でも、やっぱりフラメンコにつきあたるというのは、そういうことなのかなと思ったり惑ったり。花の絵もすばらしいです。「生きる」「老いる」は怖いです。

                                                    

2014.4.17(木)

今日は私の誕生日。カットに行った美容室でここを教えていただき、自転車で飛んできました。建物もすてきで、尚、桜の絵画を観ながらいただくチーズケーキと桜紅茶は、特別な1日の始まりとなりました。こちらの画家の方は知りませんでした。ゴメンナサイネ!でも、何かあたたかい気持ちにさせてもらって、大変心が安らかになりました。また時々来させていただきます!

 

2014.4.18(金)

昨日とは一変、小雨の降っている肌寒い日です。もっと早くにきたいと思いつつ、本日になってしまいました。先生とは、私が小学生の低学年の時に、私のらくがきにお付き合いをしてくださったと覚えています。温和な印象が残っています。出来たらご存命の時にお会いしたかったと、又桜の時期に会いにきますネ!!

 

2014.4.29(火)

とても素敵な絵画でとても感動しました。私はまだ小学生なのであまりわからないのですが、油絵についてとても興味がふかまりました。      N様

 

2014.4.30(水)

今まで写実的な絵に、あまり興味がありませんでしたが、三栖さんの作品を観て興味を持ちました。繊細さと大胆さが共存していて、迫力あると思いました。スペインの風景は、広がりや光や風を感じました。千葉県から来た甲斐がありました。ありがとうございました。      T様