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ヤオコー川越美術館三栖右嗣記念館スタッフによるブログです。2020年7月12日 のアーカイブおかえりなさい。美術館ミニコンサート ♫みなさまこんにちは。7月11日(土)16:00。 3月以来、中止になっていた「美術館ミニコンサート」を再開しました。朝から降っていた雨も上がりました。お客様・奏者の安全を考え「マスクの着用、手の消毒、検温、おしゃべりを控える」などの対策をし、客席はいつもの半分50席を、間隔をあけてのご用意。奏者とお客さまも広く間隔をあけて、と万全の対策をとっての開催です。ご出演は「Duo Iris」 ヴァイオリスト真野謡子さんとピアニストの後藤加奈さん。今回で3度目のご出演です。コロナの影響で予定されていたコンサートが中止や延期になり 奏者の方々も大変な日々を送られてます。「人前での演奏が久しぶりです。少しドキドキしています」とおっしゃられていました。始まりは「エルガー 朝の歌」久しぶりの楽器の生音(なまおと)に気分が上がります。やっぱり、生演奏は良いです・・・。ヴァイオリンとピアノの息の合った音色が館内にどんどん広がり心を満たしてくれます。「モーツァルト ヴァイオリンソナタ 第21番 ホ短調」「クライスラー 愛の悲しみ、愛の喜び」など1時間ではありますが7曲ものクラシックの名曲をご披露くださいました。真野さん、後藤さんは 「このコンサートで、あらためて聴いていただける喜び、体で感じる拍手がすごくうれしかった!!」と興奮して話されていました。聴いている私たちも生演奏に感激ですよ!三栖右嗣先生の大作「爛熳」をバックに 爽やかなドレスをまっとた真野謡子さん、後藤加奈さん。とても美しかったです。コロナで大変な中 お集まりくださいました皆さま、素適な音楽を届けて下さった Duo Irisのおふたり。ありがとうございました。みなさまのご協力に感謝です。さて次回は、8月8日(土)初出演、「On-sen」さんによるJAZZをご用意しております。どうぞお楽しみに。 |