プロフィール
三栖右嗣氏(みすゆうじ)記念館は敷地内のシンボルツリーや新河岸川沿いの桜並木など、サクラとはなじみの深い美術館です。スタッフがブログを通じて、さまざまお知らせを提供し、さくらのように愛される美術館づくりをめざしています。
カレンダー
2019年7月
« 6月   8月 »
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

スタッフブログ

ヤオコー川越美術館三栖右嗣記念館スタッフによるブログです。

2019年7月 9日 のアーカイブ

7月の「美術館でPIANOを弾きませんか?」


皆さまこんにちは。

今年の七夕は雨でしたね。織姫様と彦星様は出会えたのでしょうか。気になります・・・。

さて、今月の「美術館でPIANOを弾きませんか?」は、今週の日曜日。7月14日です。 毎回、多くの方が当館のPIANOに会いに来てくれます。幸せ者です。

演奏回数が増える度に当館のPIANOにアジが出てきている気がします。気のせいかもしれませんが・・・。

ヤオコー美術館のカフェ内のピアノ

今回はピアノを弾きながらご覧頂ける、カフェに展示してある絵をご紹介いたします。

三栖右嗣作500号の「麓郷早春」です。

三栖右嗣作「麓郷早春」

北海道の富良野の風景です。現在はドラマで有名になったので撮影村ができてしまい、現在の風景とは違うようです。

昔の富良野を知っているお客様からは懐かしいと言って色々なお話を聞かせて頂きます。

三栖は、北海道の風景をいくつも描いています。

71年に初めて個展を行った時も北海道の風景でした。その時は、心が寒かったから、寒い北海道を選んだと言っています。

その時の北海道の風景は荒々しく、強い自然が描かれています。空の色も「麓郷早春」とは異なります。

三栖の心そのものが北海道の絵から読み取る事ができます。

こちらの「麓郷早春」は、果てしなく広くとても気持ちの良い風が吹いているようです。三栖の心も穏やかで絵を描くことを楽しんでいる様に感じます。

皆さまのPIANOの音色でますます楽しく心穏やかな気持ちで絵を観ることができますね!

三栖右嗣作「麓郷早春」部分