環境

当社は、スーパーマーケットの経営をとおして、地域社会の環境との共生を目指し、
「環境方針」および、当社の目指す姿、取り組み目標(2030ターゲット)を策定しております。

環境方針

  • 安全安心で環境に優しい商品の販売を行い、お客様の暮らしと環境を考えた生活提案に努めます。
  • 脱炭素社会実現のため、節電や節水、クリーンエネルギーの使用など省エネ型事業所運営に積極的に取り組み、CO2排出削減に努めます。
  • 資源循環社会実現のため、ゴミを減らし、マイバック運動や簡易包装の推進など、ワンウェイプラスチック削減と店頭回収などでリユース・リサイクルを推進します。
  • 資源循環社会実現のため、食品残渣や食品ロスの削減を推進し、また、ヤオコーファームでのリサイクルループを実現するなど食品リサイクルを推進します。
  • 自然の生態系保全のため、環境に配慮した原料を使用した商品開発を推進し、持続可能な社会の維持に努めます。

目指す姿

環境目標

気候変動リスクを低減、機会を拡大し、目指す社会の実現のため、国の目標「2030年温室効果ガス46%削減、2050年カーボンニュートラル」に向け、ファーストステップとして、組織の戦略・リスク管理プロセスの際に図る指標として実効性のある目標を設定

2030年ターゲット
課題 取り組み目標
CO2排出削減 Scope1+2において
2013年度比総量で60%減
プラスチック削減 容器包装プラスチックの使用重量
1店舗平均2019年度比25%削減
トレー等回収量2020年度比10倍
食品リサイクル 食品残渣廃棄ゼロ
食品リサイクル100%

当社の取り組み

CO2削減

(省エネ)節電の取り組み

店舗の基本照明のLED化、リーチインケースの導入、デマンドモニター設置などによる電気使用量の削減の取り組みを行っています。加えて、空調自動制御システムの導入、こまめな清掃や設定温度の見直しなど、節電効果最大化につとめています。

脱フロンに向けた取り組み

冷蔵設備の冷媒として多く使用され漏洩するフロンガスは強力な温室効果ガスであり、CO2換算量も大きくなります。一部店舗にて、環境負荷の少ないCO2冷媒(自然冷媒)採用ノンフロン冷凍機を導入し、CO2排出量削減に取り組んでいます。

CO2冷媒採用ノンフロン冷凍機でショーケースを冷却

CO2冷媒採用ノンフロン冷凍機でショーケースを冷却

補助金を受給し導入

補助金を受給し導入

(創エネ・再エネ)再生可能エネルギーへの変換

屋根上太陽光発電システム搭載店舗の拡充や、サポートセンターや店舗ではトラッキング付非化石証書を付与した再生可能エネルギー100%に切り替える取り組みを実施しています。
国のエネルギー政策をふまえ、温室効果ガスを排出しない再生可能エネルギーの採用拡大を今後も検討していきます。


太陽光発電システム設置事例はこちら(PDF

プラスチック削減

プラスチック容器包装の削減

2020年7月からレジ袋有料化を実施し、レジ袋辞退率は約80%、プラスチック重量にして年間約1,000トンの削減となっています。
容器包装の簡素化や軽量化、紙容器への変更、カラトリー等の脱プラ化、リサイクル可能な単一素材や環境にやさしい容器への転換を進めています。

紙容器への変更

紙容器への変更

カラトリー脱プラ化

カラトリー脱プラ化

プラスチック蓋からラップへ変更

プラスチック蓋からラップへ変更

リサイクル資源の店頭回収強化

店頭では発泡トレー、ペットボトル、アルミ・スチール缶、ダンボールの資源ゴミを回収しリサイクルしています。
更に、一部の店舗では透明トレーの回収も開始しました。川越藤間店では、ペットボトルの減容回収機を導入。効率的かつ大容量の回収が可能となり、水平リサイクル資源として活用されています。

リサイクルBOX

リサイクルBOX

リサイクル啓発ポスター&2022年度回収実績

リサイクル啓発ポスター&2022年度回収実績

ペットボトル減容回収機

ペットボトル減容回収機

ヤオコーエコセンター(2021年10月稼働)の取り組み

ヤオコーエコセンターでは、店頭で回収した発泡トレー、アルミ・スチール缶、ペットボトル、さらにバックヤードから排出される発泡スチロールケースを一括収集し、自社で減容、ベール化して再資源化の取り組みを推進しています。

食品残渣削減

カットフルーツ商品化の過程で出る端材を有効活用

パイナップルをカットフルーツとして商品化する過程で出る可食部の端材をドライフルーツとして商品化しています。

自然食品としてお客様の支持もいただいています。

ノントレーの取り組み

精肉では、一部の鶏肉銘柄どりでノントレー化を実施しています。産地パックで高鮮度を維持でき、賞味期限延長により食品ロスの削減に繋がっています。

鮮度管理基準「3分の1ルールから2分の1ルールへ」

フードロスへの関心が高まるなか、食品を多く扱う私共が、その社会的な責任を果たすべき事が必要と判断し、商品部、物流センターの協力の下サプライチェーン全体の取り組みとして、鮮度管理基準の2分の1ルールへの見直しを行いました。物流センター内での廃棄食品の削減、撤去作業や商品返品作業の減少等の効果に繋がり、
さらに、社内や物流センターのフードロス対応へ意識も高まり、「店舗での販売期限切れ商品」をフードバンクへ提供する等、新たな取組も物流センターを経由し、実施されるようになりました

食品残渣リサイクルの取り組み

店舗から排出される生ゴミ(野菜くずや魚のアラ)の分別を行い、リサイクル工場で堆肥にリサイクルし、有機栽培に取り組む農場で野菜栽培に使用しています。
自社農場ヤオコーファームで使用する肥料にも一部活用しています

食品残渣からバイオガス発電の取り組み

店舗から排出される食品残渣をメタン発酵し、バイオガス発電に活用する取り組みもスタートしました。
66期より、青梅今寺店、八王子鑓水店で運用を開始し、西東京市リサイクルセンターへ運び、食品残渣のリサイクル率向上に寄与しています。
また、メタン発酵により生成される残渣は堆肥化され、ヤオコーファームで利用し、リサイクルループの構築を目指しています。

羽村市 西東京リサイクルセンター

羽村市 西東京リサイクルセンター
残渣搬入
破袋分離機

メタン発酵による残渣をヤオコーファームの肥料として活用

環境保全の取り組み

ヤオコーの森林(もり)(2008.10~2021.3)

未来へつなぐ、森づくり

ヤオコーは地球環境保全や社会貢献活動の一環として、『埼玉県森林づくり協定』を埼玉県と小川町の間で締結し、地域とともに歩む企業として、植樹活動「ヤオコーの森林づくり」を始めました。

ヤオコー発祥の地であります、小川町にある町有林(3.53ha)に3年かけて植樹することを決定し、協定締結式が2008年10月25日に執り行われました。
地球温暖化防止という環境問題に対し、植樹活動を通して地域の皆様とともに、次世代へ繋げていく環境保全活動を展開してまいります。

植樹祭

【第4回】2016年10月

ボランティア参加者約30名とスタッフにより、約80本(ヤマザクラ等の広葉樹)を植樹しました。

【第3回】 2011年 3月

東日本大震災の影響により、中止となりました。植樹予定の約600本は後日スタッフにより植樹しました。

【第2回】 2010年 3月

ボランティア参加者約100名およびスタッフで、10班に分かれ約600本を植樹しました。

【第1回】 2009年 3月

ボランティア参加者約150名(お客さま、社員、新入社員研修者等)で第1回植樹祭が開催されました。

参加者全員、鍬やスコップを手に、およそ一時間で約1000本(ヤマザクラ、ケヤキ、クヌギ、イロハモミジ、ヤマツツジ等の広葉樹)を植樹しました。

環境報告書(統合報告書)

わたくしどもヤオコーは、地域の皆様の食生活を中心としたより豊かな日常生活の実現のお手伝いをさせていただき、
「この街に、ヤオコーがあって良かった」と、喜んでいただける会社を目指しております。

環境的側面に関する考え方、取り組み、成果などを報告する環境報告書は、現在、統合報告書に掲載しております。