環境

当社は、スーパーマーケットの経営をとおして、地域社会の環境との共生を目指し、
新たに「環境方針」および、当社の目指す姿、取り組み課題を策定しました。

環境方針

  • 安全安心で環境に優しい商品の販売を行い、お客様の暮らしと環境を考えた生活提案に努めます。
  • 脱炭素社会実現のため、節電や節水、クリーンエネルギーの使用など省エネ型事業所運営に積極的に取り組み、CO2排出削減に努めます。
  • 資源循環社会実現のため、ゴミを減らし、マイバック運動や簡易包装の推進など、ワンウェイプラスチック削減と店頭回収などでリユース・リサイクルを推進します。
  • 資源循環社会実現のため、食品残渣や食品ロスの削減を推進し、また、ヤオコーファームでのリサイクルループを実現するなど食品リサイクルを推進します。
  • 自然の生態系保全のため、環境に配慮した原料を使用した商品開発を推進し、持続可能な社会の維持に努めます。

目指す姿と課題

環境目標

当社は環境の取組み目標を設定するうえで、取組み自体が実効性があり将来性のあるものであること、 消費者の一番近くにいる企業としてお客様に行動変容を促す役割があること、省資源、コスト削減に繋がることを第一義として 地球の一員である自覚をもって、地域環境保全の社会的責任を全うすることを務めます。

目指す姿 課題 取組み目標 具体的な取組み
脱炭素社会 省エネルギー
CO2排出削減
2030年までにCO2排出量を2013年度比 原単位で60%減 節電の取組みの継続と研究
冷蔵設備変更
太陽光発電設備の増設 等
再生可能エネルギーへの転換
資源循環社会の実現 プラスチック対策 ① 2030年までに2019年比 1店舗あたり平均 容器包装プラスチック重量25%減 容器包装の削減、減量、素材変更、薄肉化
② 使用する場合は、リサイクルプラスチックもしくは、リサイクル可能な素材(PSP発泡トレー、PET素材)へ移行 リサイクル可能な単一素材の容器包装使用推進(発泡トレー、PET素材)
③ バイオマスなどの環境配慮プラスチックへ移行
④ 店頭および店舗のリサイクル資源回収の強化
1店舗あたりPSP発泡トレー回収量10倍
大型リサイクルBOX設置強化
エコセンターの最大活用

当社の取り組み

省エネルギー・CO2削減対策

節電の取組み

店舗の基本照明のLED化、リーチインケースの導入、デマンドモニター設置などによる電気使用量の削減の取組みを行っています。

再生可能エネルギーへの転換

屋根上太陽光発電システム搭載店舗の拡充や、サポートセンターなどの5施設ではトラッキング付非化石証書を付与した再生可能エネルギー100%に切り替える取組みを実施しました。
国のエネルギー政策をふまえ、温室効果ガスを排出しない再生可能エネルギーの採用拡大を今後も検討していきます。

脱プラスチック対策、資源リサイクル

プラスチック容器包装の削減、リサイクル推進

2020年7月からレジ袋有料化を実施し、レジ袋辞退率は約80%、プラスチック重量にして年間約1,000トンの削減となっています。
容器包装の簡素化や軽量化、リサイクル可能な単一素材や環境にやさしい容器への転換を進めています。

レジ袋有料化

バイオマス50のレジ袋

蓋付からラップへ変更でリデュース

リサイクル資源の店頭回収強化

店頭では発泡トレー、ペットボトル、アルミ・スチール缶、ダンボールの資源ゴミを回収しリサイクルしています。
今後もリサイクルボックスの大型化をすすめ、地域環境保全につとめていきます。

ヤオコーエコセンター(2021年10月稼働)の取組み

ヤオコーエコセンターでは、店頭で回収した発泡トレー、アルミ・スチール缶、ペットボトル、さらにバックヤードから排出されるの発泡スチロールケースを一括収集し、自社で減容、ペール化して再資源化の取組みを推進しています。

食品ロス削減、食品リサイクル

カットフルーツ商品化の過程で出る端材を有効活用

パイナップルをカットフルーツとして商品化する過程で出る可食部の端材をドライフルーツとして商品化しています。

自然食品としてお客様の支持もいただいています。

ノントレーの取組み

精肉では、一部の鶏肉銘柄どりでノントレー化を実施しています。産地パックで高鮮度を維持でき、賞味期限延長により食品ロスの削減に繋がっています。

鮮度管理基準「3分の1ルールから2分の1ルールへ」

フードロスへの関心が高まるなか、食品を多く扱う私共が、その社会的な責任を果たすべき事が必要と判断し、商品部、物流センターの協力の下サプライチェーン全体の取組みとして、鮮度管理基準の2分の1ルールへの見直しを行いました。物流センター内での廃棄食品の削減、撤去作業や商品返品作業の減少等の効果に繋がり、
さらに、社内や物流センターのフードロス対応へ意識も高まり、「店舗での販売期限切れ商品」をフードバンクへ提供する等、新たな取組も物流センターを経由し、実施されるようになりました

食品残渣リサイクルの取組み

店舗から排出される生ゴミ(野菜くずや魚のアラ)の分別を行い、リサイクル工場で堆肥にリサイクルし、有機栽培に取り組む農場で野菜栽培に使用しています。
自社農場ヤオコーファームで使用する肥料にも一部活用しています

環境保全の取組み

ヤオコーの森林(もり)(2008.10~2021.3)

未来へつなぐ、森づくり

ヤオコーは地球環境保全や社会貢献活動の一環として、『埼玉県森林づくり協定』を埼玉県と小川町の間で締結し、地域とともに歩む企業として、植樹活動「ヤオコーの森林づくり」を始めました。

ヤオコー発祥の地であります、小川町にある町有林(3.53ha)に3年かけて植樹することを決定し、協定締結式が2008年10月25日に執り行われました。
地球温暖化防止という環境問題に対し、植樹活動を通して地域の皆様とともに、次世代へ繋げていく環境保全活動を展開してまいります。

植樹祭

【第4回】2016年10月

ボランティア参加者約30名とスタッフにより、約80本(ヤマザクラ等の広葉樹)を植樹しました。

【第3回】 2011年 3月

東日本大震災の影響により、中止となりました。植樹予定の約600本は後日スタッフにより植樹しました。

【第2回】 2010年 3月

ボランティア参加者約100名およびスタッフで、10班に分かれ約600本を植樹しました。

【第1回】 2009年 3月

ボランティア参加者約150名(お客さま、社員、新入社員研修者等)で第1回植樹祭が開催されました。

参加者全員、鍬やスコップを手に、およそ一時間で約1000本(ヤマザクラ、ケヤキ、クヌギ、イロハモミジ、ヤマツツジ等の広葉樹)を植樹しました。

環境報告書(統合報告書)

わたくしどもヤオコーは、地域の皆様の食生活を中心としたより豊かな日常生活の実現のお手伝いをさせていただき、
「この街に、ヤオコーがあって良かった」と、喜んでいただける会社を目指しております。

環境的側面に関する考え方、取り組み、成果などを報告する環境報告書は、現在、統合報告書に掲載しております。

2021年度
環境マネジメント