レジ 主任 2014年入社

M.K.さん

新店の立ち上げメンバーに急に抜擢されて、
新しい街と一緒にお店をスタートできる喜びを実感。

仕事を通じて日々成長中!
自分の部門だけでなく、お店全体でいい職場をつくりたい。

お仕事の内容を教えてください。

助け合える信頼関係が何より大切。
笑顔で接客できるよう、私たちが楽しく働きます!

レジ部門の主任の仕事は、まずは新人さんの教育と現場への指示出し。そして、レジがうまく回るようにシフトを組んでいます。レジ部門では、人が足りないとレジを開けられなくて、お客様をお待たせしてしまいます。だからシフトづくりは気をつかいますし、都合が悪い人が出たら誰かにすぐ代わりを頼めるように、普段からコミュニケーションをとって、助け合える信頼関係を作っておくことが大事だと思っています。

職場で気をつけているのは、まずは自分たちが楽しく働くこと。メンバーさんに楽しく働いてもらわないと笑顔で接客はできないので、悩みがあったらすぐに聞くなど、楽しく働く環境づくりは大切にしています。

毎日お客様と接する楽しさもあるけれど、
お問い合わせの幅が広くて気が抜けません。

主任になってからは、サービスカウンターが主な仕事です。お客様といちばん近い総合受付のような場所で、返品、ヤオコーカード入会、商品券の販売、予約や宅配の手配など、毎日お客様と言葉を交わす楽しさがある半面、どんなお問い合わせが来るか予測がつかないところもあり、気が抜けません。

お問い合わせ内容は幅広く、新商品のことから製品の製造元、ときには野菜の調理の仕方を聞かれることもあります。どんなお問い合わせがあったかという経験の積み重ねは大切にしていて、次回に生かせるようにしています。また、レジ部門のことに限らず、他の部署の人とも積極的に話して、お店全体のことをできるだけ知るようにしています。

仕事で成長を実感したことは?

人見知りだけど、仕事なら頑張れる。
ミーディングの前日には何度もイメトレ!

実はもともと人見知りで引っ込み思案なところがあるんです。でも仕事だと別モードになるのか、接客でお客様と自然に話せるし、新しいメンバーさんに積極的に声をかけるのも意識的にできています。

レジ部門では1ヶ月に1回、連絡事項や課題、問題点の共有をするミーティングがあって、主任の私はみんなの前で話すんです。もともと人前で話すのは苦手なうえに、そこでは厳しいことも言わないといけないので、すごく緊張します。だから前の日に話すことをリストにして、「こういう言い方をしよう」とか「こういう態度はしないでおこう」とか、何度もイメージトレーニングをしています。

仕事をしていなかったら人前で話すなんて絶対にできなかったけど、仕事だと頑張れるのが不思議です。成長できてるなって実感する瞬間ですね。

印象深かった仕事は?

急に「やってみたら?」と言われ、新店準備室に参加。
その街に住み始めた方々と一緒にスタートできる喜びを実感。

今回、新店立ち上げに携わったことです。それまでは、新店の準備は大変なイメージがあって、やらなくてすめばいいなとすら思っていたのですが、急に「やってみたら?」と立ち上げメンバーに抜擢されたんです。せっかく期待されたのだからと思い切って参加してみたら、すごくやりがいを感じられる仕事でした。

新店を作るときは「新店準備室」を作り、地域性やお客様の属性など本部から提供された情報をもとに、お店のテーマを決めていきます。「若い世代が多いからこういう商品が好まれるだろう」とか、「オープンの目玉商品はこれにしよう」とか、店長を中心に、それぞれの部門のリーダーがコンセプトや取り組み内容を詰めていくんです。私もレジ部門の責任者として、イチからコンセプト作りに関わりました。

売り場を離れて、会議室でパソコンと向き合いながら資料を作るのは初めてで、まるで違う会社に来たような感じがしました(笑)。でも、私はもともと商業高校の出身で大学も経営学科なので、企業の経営やマーケティング、売上の数字について考えるのは好きなんです。パソコンでの作業も好きですし、新鮮で楽しくて、また機会があればやりたいと思っています。

新店は、その街の一部としてスタートを切るものです。とくに今のお店がある地域は、住宅街としても新しく、住む人もどんどん増えている時期。これから街ができていく時期に、そこに住んでいる方々とスタートをともにできたことがとてもうれしいし、仕事としてもいい経験を積めたと思っています。

新しい仲間に不安なところは見せられない!
見えない努力で、いい職場になっています!

新店準備では、アルバイトさん、パートナーさんの新規採用もあり、私も本部のトレーナーさんと一緒に採用面接に立ち会いました。採用後は、研修場所に全員を連れて行って様子を見ながらも、続けて第2弾の採用もあります。教育と同時進行で面接や受け入れ準備を進めていたので、忙しかったですね!

20人の新人教育をひとりで担当するのは大変でしたが、そこで気をつけたのは、みなさんが研修で不安にならないこと。せっかく採用させてもらったので、嫌な思いをしないようにということだけは気をつけました。できるだけ細やかに声をかけて悩みに寄り添うようにしていました。

また、今のお店ではセミセルフレジを導入していて、それを使うのは私も初めてで、不具合への対応や返品の操作もイチから覚えないといけない状況でした。でも自分が不安になっているところは見せられないので、メンバーさんが来る前にこっそりマニュアルを見て練習して、「デキる人」風に振る舞っていました(笑)。その結果、年上のメンバーさんにも「お母さん」みたいに慕っていただいて、いい職場にすることができました!
これからもみんなで仲良く楽しく働けるようにしてきたいです。そういう雰囲気の良さが、ヤオコーの良さですから!

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