Yaoko People
ヤオコーの人
自身の仕事を通じて「ヤオコーってすごい！」と思われたい。
本部
2006年4月入社
グロッサリー部（スーパーバイザー) Y.T. ※2023年3月当時の所属部署・役職
いまの仕事内容とやりがい 自分が介在することで、売場や売上数字が変わることがやりがい。
私は担当している地区のお店を巡回して、本部の意向を伝え、グロッサリーの売場づくりの指導や主任やメンバーさんの教育を主な仕事にしています。
売場づくりでは、見栄えの良さはもちろん、季節に合わせて提案すべきグロッサリー商品が出ているかなども合わせて確認します。また、主任やメンバーさんの育成という点では、それぞれの方がどのようなステップを踏み、さらに成長していくためにどんな指導が必要か、を考えてサポートしています。
皆さん、グロッサリーに関する知識や提案スキルもヤオコーに加わったタイミングも違うので、一人ひとりに合わせてアドバイスが出来るよう心がけています。私自身が考えていることを言葉で相手に伝えることは簡単なことではありませんが、その言葉が伝わり、それを売場づくりに活かしてくれたり、グロッサリー商品の提案が向上した姿を見た時はとても嬉しく感じます。
そういった普段の自分の仕事を通して、実際にグロッサリーの売場やご提案したい商品の売上数字が変化し、結果的に、働いている人たちの成長に繋がることがやりがいになっています。
仕事への想い 理想は、思わず買いたくなるような売場づくりを「全員参加」で実現すること。
私は同業他社さんから「ヤオコーってすごい！」と思ってもらえるようなお店にしたい、そんな想いを持って仕事に取り組んでいます。理想は、同業界の人が見て「すごい！」と思うだけではなく、お客様がお店を訪れた時に“思わず買いたくなるような売場づくり”の実現です。ただ、スーパーバイザーという役割は、私自身がプレイヤーとなって私が理想とする売場にしてしまっては意味がありません。売場に関わる主任社員やメンバーさんをどう巻き込み、いかに「全員参加の売場づくり」にしていくことが求められます。
メンバーさんには「売場の前で長い時間スマホを操作しているお客様の姿をよく見るように」とアドバイスしています。それは売場や商品を気に入ってもらったという仮説が立ち、新たなおススメ商品を陳列する時に役立つためです。結果的に、その商品陳列がSNSで投稿されているのを見ると嬉しくなりますね。ちょっとしたお客様の表情や行動からニーズを捉え、それを部門メンバーに共有し実践してもらうようにしています。
また、以前、災害時にお客様の生活に欠かせない日用品がご自宅で不足となり、お客様がお店に殺到したことがあったんです。そのため大急ぎで発注や品出しの業務指示を行い、みんなで力を合わせてお店を営業しお客様のためになれたことで「全員参加の商売」を実感することができ自信につながっています。
ヤオコーを選んだ理由 ヤオコーは、自分のやりたいことをやらせてくれる会社です。
私は学生時代にスーパーでアルバイトをしており、スーパーの仕事にやりがいを感じていたことがスーパーを選んだ大きな理由です。ヤオコーに決めたのは、私が取り組んだ仕事がすぐにお客様の反応となって現れる点や、高校生から年配の方まで幅広い年齢層のメンバーさんがいて、様々な人と接点を持てることで「自分の視野が広がる」と感じた点も理由の一つです。
実際に働いてみて、ヤオコーでは自分のやりたいことをやらせてくれる環境が整っていると感じています。会社によっては、自分がやりたいことがなかなか叶えてもらえないことも多いと思いますが、ヤオコーはそれぞれのキャリアの希望を聞いて、なるべくそれに沿うようにしてくれます。実際に、私はドライ食品の仕事が好きでヤオコーに入社したのですが、今もその希望通りに働くことができています。もちろん、全てが自由にできるわけではありませんが本部を希望する人は本部で、店舗を希望する人は店舗でというように、一人ひとりの「やりたいこと」を尊重してくれる会社です。
就活生・転職者の方へのメッセージ 「自分がやりたいことは何か」に、向き合ってほしいです。
私はアルバイト時代、「作業のスピードが速い」＝「仕事ができる」と考えていました。しかし、実際に社員になってみると作業をする時間の比率が下がり、マネジメント業務にかける時間が多くなり、アルバイト時代とは求められる能力は変わってくるということがわかりました。こういった理由から、今、私が考えている当たり前と現実では違っていることもあるので、そういった点もよく調べて、よく考えながら就職活動をすることをおすすめします。
そして、「自分が本当にやりたいこと」は何か、そしてそれが本当にできる会社なのかをしっかり考えることも、会社選びには重要なことだと思います。もし、入社してから壁にぶつかった時は、「この辛い経験は将来必ず自分のためになる」と思うことで乗り越えて欲しいと思います。ヤオコーでお会いできることを楽しみにしています！
※2023年3月当時の取材内容※
休日の過ごし方 休日を利用して、ついに日本一周を達成しました。
ヤオコーでは、オンとオフの切り替えもしっかり出来ます。私は旅行が趣味なので、国内のいろんな場所を巡って、ちょっとずつ日本一周を達成しました。
旅行先で地方独特の食べ物や食べ方に触れることは、仕事の種にもなるんです。一度、雑誌に載っていた羊羹が食べたくて、翌日に四国まで行ったこともあります。いろいろな場所に行きましたが、特に瀬戸内海の辺りは、海や島の景色がとてもキレイで印象に残っていますね。それ以外は、家でリラックスして過ごすことも多いです。
