Yaoko People ヤオコーの人

みんなの「いつも通り」を守れるように、日々挑戦しています。

本部
2015年4月入社 デジタル統括部( IT基盤 担当) E.Y. ※2023年3月当時の所属・役職

いまの仕事内容とやりがい 「誰かを助ける」仕事ができるのが、魅力です。

私はヤオコーの店舗運営、企業運営には欠かせない社内メールシステム、経費精算システム、会計システムなどのアプリケーション運用保守をはじめ、デジタル統括部として対応しなくてはならないシステム関連の課題を解決すべく、様々なシステムに関するプロジェクトの進行管理をしています。

例えば、システム・サービスの老朽化対応、そしてレジ袋有料化やインボイス制度における法令対応などもその一つです。会社・店舗全体にまたがり、「システムによって誰かを助けることができる」のが魅力です。
システムにおける困りごとを解決すると周りの社員から「ありがとう」のお言葉を多くいただけるので、その度に“やる気”が湧いてきます。

デジタル統括部での業務の中で得たIT知識やスキルを最大限活用し、多くの人のお困りごとに素早く対応することで、“全社・店舗全体をデジタルという観点で支えている”というやりがいを日々実感しています。

仕事への想い 「社内基幹システム業務を支えているんだ」という責任感を持って。

私は、まずシステムを「止めないこと」を第一に、次に「良くしていくこと」を念頭に置きながら、日々業務に取り組んでいます。システムを利用する従業員から見れば、どんなシステムも毎日普段通り使えることは当たり前で、何か障害等が起きて突然使えなくなってしまったらガッカリするものです。それは時としてお客様にまで迷惑をかけてしまうことだってあります。

店舗従業員やお客様の顔を思い浮かべながら「社内基幹システム業務を支えているんだ」という責任感を持ち、システムがいつも通り稼働できるよう保守しています。
また、現状維持だけではなく改善していくこともデジタル統括部の役割です。もっと改善できるところはないか、新しいやり方を取り入れて良い変化を起こせないか、色々なところに目を配りながら業務に取り組んでいます。

これまでに、手作業で行っていた業務をExcel活用して自動化にしたり、メールや電話のやりとりをデジタル版の集合掲示板を導入することで情報の集約化をしたりと、さまざまな改善業務を通じて、デジタルという部分でヤオコーを支えていくことに誇りを感じています。

ヤオコーを選んだ理由 ヤオコーで、食に精通した職人になりたいと思って入社。

私は日常生活でも役立つスキルをプロレベルで身に着けて、「職人になれる仕事」がしたかったからです。

昔からモノづくりが好きだった私は、手を動かしてモノを作る分野の仕事に興味がありました。そこで食べ物を作る仕事について知りたいと思い、ヤオコーの説明会や店舗見学に参加してみたんです。基準どおりの商品を作るための技術認定試験があること、未経験でもプロになれる研修制度が整っていること、そして従業員の職人の皆さんが真剣な表情で商品を作るさまがカッコいいこと、お店に商品が並ぶまでの間に、たくさんの努力と想いが込められていることを知り、思わず感動したんです。

ヤオコーで食に精通した職人になりたいと思い、迷わずヤオコーを第一志望しました。
ヤオコーには、いわゆる学歴社会とは無縁の社風があります。大卒に負けじとバリバリ活躍し、昇進していく高卒の同期を沢山見てきました。
経歴を問わず、成果に対してきちんと評価される体制があるので、意欲的に目標に取り組むことができます。

就活生・転職者の方へのメッセージ 自分の興味関心を、大切にしてほしいと思います。

労働環境や待遇など、人によって仕事を選ぶモノサシは色々あると思いますが、私が就職活動の時に重視していたのは、「それは自分にとって興味関心のある仕事かどうか」ということです。入社した時やサポートセンター(本社)に配属された時は、最初は色々なことを覚えるのに苦労しましたが、いずれも興味関心が強い仕事だったからこそ、常に前向きに取り組むことができました。これは、ヤオコーが好きだからこそ乗り越えられたんだと思います。

皆さんがもし少しでもヤオコーに興味をお持ちなら、ぜひ一度近くの店舗にいらしてみて下さい。食は生活から切り離すことができないものですし、若いうちから日常で役立つ食のスキルを身につけられるのは大きな魅力です。
まずはお客様として、そして一緒に働く仲間としても、皆さんをお待ちしています。食のプロフェッショナルとして、一緒に働けることを楽しみにしています。


※2023年3月当時の取材内容※

休日の過ごし方 休日も、変わらず「モノづくり」をしています。

私は仕事を通じてPCのスキルが自然と身につくので、プライベートでもPCを使った趣味が多いです。
また、もともと「モノづくり」をするのが好きなので、PCゲームを開発してそれをネット配信したり、さらにはエレキギターを録音して動画を作ったりすることもあります。

そして、精肉部門にいた頃に得た知識や技術を活用して、いつもより少し凝った料理にチャレンジすることもあります。さまざまな商品知識があると、普段のお買い物や料理もより一層楽しむことができますね。