突撃ヤッポー!旬の真鯛どう食べる?

「今日は暖かいわ〜♪ こんな日は春のお魚もいいわね❤️」と鮮魚売り場にやって来たヤッポー。そこに登場したのが鮮魚担当の浅見です。
真鯛はなぜ春がおいしいの?
ヤッポーちゃん、こんにちは! お魚をお探しですか?
浅見さん、こんにちは! そうなの、暖かいから春らしいお魚でも食べようかなと思って。
いいですね〜。いろいろおすすめはありますが、こちらの真鯛はいかがでしょう!?
真鯛も今が旬よね! でもこれ養殖だから季節は関係ないんじゃないの?
いいえ! 養殖でも今の時期はベストシーズンなんです。真鯛は4〜5月に産卵に入るのですが、直前になると卵に栄養がいってしまう。その点、3〜4月は冬に蓄えた脂が身にのっていて、一年で一番おいしい時期なんです。ヤオコーでは、養殖が盛んな愛媛産で、しかも去年から魚体のサイズを大きくしています。
お魚のサイズで味って変わるの?
実は僕も「そんなに変わらないだろう」と思っていたんですよ(笑)。ところがこれが嬉しい誤算! サイズが大きくなると、弾力がアップして食感が良くなるんです。
そうなの!? 脂が乗ってて、食感も良くて……すぐにでも食べたいわ!
そうでしょ。じゃあ、こちらを……
浅見さん、ちょっと待って! 鯛って高いわよね? そんなの買えないわ!
みなさん、そう言うんですよ〜(涙)。でもこの価格見てください。
……あら、思っていたよりはお手頃だわ。
旬のおいしさを味わっていただきたいので、3〜4月は特売の回数を増やす予定です。
あら!お買い得な日が増えるのね❤️

真鯛のおいしい食べ方が知りたい!!
鯛って言ったら、やっぱりお刺身かしら。
お刺身用は冊(さく)とお造りがあって、カルパッチョも人気です。そのほかに切り身もあります。脂がのっているので、焼いてもパサつかず、風味も豊か。まさに春ならではのおいしさです。
鯛の塩焼き……それもおいしそうだわ。
脂がのっているので、塩焼きは塩を振ってからすぐに焼くのではなく、少し時間を置いて、なじませてから焼いたほうがおいしいですよ。
それは知らなかったわ!

ちなみにお刺身も切り身も全く同じ鯛を使っているので、あまり焼き過ぎないほうがおいしいと思います。僕のイチオシは鯛めし。ヤオコーの切り身は厚みがあるので、家族4人なら2切れをお米と一緒に炊き込めば、バッチリ具沢山です。家でこんなにおいしい鯛めしが食べられるなんて!と感動しちゃいますよ(笑)。
うぅぅ。もうだめ、お腹ペコペコ。
あ! あとヤッポーちゃん、これ買っていってください! 鯛の頭! 量が限られているのでたまにしか売ってないうえに、安い!! これを煮付けにするとサイコーですよ!頭はウロコ取りがされていないので、熱湯をかけてから手で取るのがおすすめです。
そこまで言われたら、買わないわけにはいかないわ! なんかメニュー名がすごくゴージャスだけど、今日は真鯛の鯛めしとあら煮にするわ! 浅見さん、いろいろありがとう!
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