果物の達人が惚れた柑橘『はまさき』に注目

本当においしい果物を求めて、世界各地、全国津々浦々をまわっている、ヤオコーの果物の達人・徳田。
その徳田が「今月は絶対にこれ!」と太鼓判を押すのが、佐賀県産の『はまさき』です。
「7年ぐらい前から生産者さんや農協の方に『絶対にこれは伸びるから、どんどん作ってください!』とお願いして、ようやく今の量を確保できるようになったんです」(果物担当・徳田、以下同)
徳田がそこまで惚れ込んだおいしさには3つの理由がありました。
理由1 おいしいみかんのいいとこどり!
はまさきはジューシーな『清見オレンジ』、香り高い『アンコール』を掛け合わせ、さらに味の濃い『マーコット』を掛け合わせています。
「いわば、それぞれのフルーツのいいとこどり。皮をむくとあふれそうなほど果汁たっぷりで、濃厚な甘さ。さらに果肉はゼリーのようにプルップルです」

理由2 珍しい小玉サイズをラインアップ
ヤオコーのはまさきは、あえて小玉サイズを取り揃えています。
「理由は小さいほうが味が凝縮しているから。だけど小さく栽培するのは大変で、効率もよくないので、農家さんはあまり作りたがらない。そのため小玉サイズはあまり流通をしていないのですが、長年の信頼関係によって、確保していただいています」

理由3 おいしさと鮮度を損なわない配送にも徳田のこだわりが
はまさきは佐賀からトラックに乗せられ、14~15時間かけてヤオコーのセンターに到着します。
「普通みかんって段ボールに入ってますよね。でもダンボールだと側面の指を入れるための穴しか通気口がないので、ほぼ密閉状態。蒸れやすくて、早く傷んでしまうんです。そこで網目になったコンテナで運ぶことで、鮮度をキープしています」
ここまで徳田が惚れ込んだ『はまさき』が食べられるのは3月中旬まで。
「ちなみに4月ぐらいまで並んでいるカリフォルニア産の『カラカラオレンジ』も毎年人気です。はまさきは糖度は低いのですが、濃厚さは上。カラカラは糖度が高く、水分も多めなので、ジュースにしてもおいしいですよ」
紹介した2つの品種を食べられるのは、あとわずかですので、お見逃しなく!
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