今が旬。おいしいぶりの秘密教えます!
鍋や煮付けなど、冬になるとぶりのお料理が増えますよね。ヤオコーでは産地や鮮度にこだわった養殖ぶりが今の時期、大人気。そこで、鮮魚担当の浅見に人気の秘密から、料理のコツまでを聞いてきました。
Q. 養殖のぶりでも旬はあるの?
「一年中あるし、いつ食べても同じでしょ?って、よく聞かれるのですが、養殖でも旬はあります。ぶりは天然と同じように冬が旬。11月頃から身が厚くなって、脂がしっかりとのってきます」(鮮魚担当・浅見、以下同)
Q.おいしいぶりの見分け方を教えて
「身に透明感があって、艶があるもの、お腹は白い色合いのものを選ぶといいでしょう。
養殖のぶりは餌によって品質が変わりますが、同じくらい大切なのが「血抜き」です。
血の抜き方はもちろん、血を抜いた後にしっかり冷やすのもポイント。魚は内臓までしっかりと冷やさないと、内臓から身に熱がどんどん伝わって、鮮度が落ちてしまうんです。
だから、ヤオコーの『活〆ぶり (養殖)』は、この血抜きの上手な加工業者に限定しています」
Q.おすすめの料理は?
「色々な食べ方ができるのがぶりの魅力。だから、ヤオコーでは色々な料理用途のものをご用意しています。しゃぶしゃぶ用の薄切りや、ぶり大根用にアラと身をセットにしたもの、焼き物にぴったりのカマ……。中でもおすすめは、鮮度の違いを感じてもらえる、お刺身やしゃぶしゃぶです! 臭みが少なく、脂の旨味を楽しんでいただけると思います」
鮮度がよく、脂がのった旬のぶりはシンプルな味付けでも、絶品のおいしさ。ぜひその味をご家族で楽しんでください。
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