高級シャインマスカットをお手頃価格で!

さわやかな香り、酸味が少なく、濃厚な甘さ、種がなくて皮ごと食べられると、ここ数年人気急上昇中なのがシャインマスカット。
ただ、お値段はちょっとお高めとあって、なかなかおうちで食べるにはハードルが高いのも事実。
そこで立ち上がったのが果物博士で知られる青果担当の徳田。
「昨年まで一部店舗での販売だった、おいしくて、リーズナブルなシャインマスカットが今年は店舗を拡大して販売できるようになりました!」(青果担当・徳田、以下同)
徳田のこだわりが実ったシャインマスカットについて教えてもらいました。

珍しい小房から、たっぷりの大房まで幅広いサイズをラインナップ!
当初は価格を安くするために1房を半分にして販売しようと思っていた徳田。
「でもぶどうは房の上の方が甘いんです。買った人みんなにおいしいと思ってもらうには、味がばらつくようなことはしたくない」
そこで徳田が相談をしたのが、山梨県笛吹市のぶどう農家グループ『大村さんとゆかいな仲間たち』。
「ぶどうは甘さを凝縮させるため、成育途中で間引いたり、粒を減らしたりするのですが、大村さんたちは、この間引き方がとても上手。出来上がったぶどうはばらつきがなくて、どれもおいしいんです」
その大村さんがヤオコーのために特別に栽培してくれたのが、小房や大房のシャインマスカット。どのサイズでも味にばらつきがなく、必要な量やご予算で選ぶことができるようになりました。
「小さくても育てる手間は同じですから、本当にありがたいです。さらに今年は大村さんと相談して、販売時期を絞ってでも、一番おいしいベストの状態のものだけを売ることにしました」
大村さんのシャインマスカットは、数量限定。ひと目で分かるように、大村さん印のシールも貼っていますので、売り場で見つけたらお見逃しなく!

おいしいシャインマスカットの見分け方教えます
せっかくなので、果物博士の徳田においしいシャインマスカットの見分け方も教えてもらいました。
まずチェックするのは色。
「真緑よりも、実はちょっと黄色っぽい黄緑色の方がおいしい。緑の方が見た目はきれいですが、まだ若いので、少し酸味と渋みがあります。色が変わりかけたぐらいが、香りと甘さが強くなり、一番おいしいですね」
そして形もチェック。
「粒が揃っているのは、栽培がうまくいった証拠で、全体が平均的に甘くておいしい。あと、個人的な見解ですが、粒がみっしりついているものよりも少しゆとりがあるものの方が、粒同士がぶつかり合わず、1粒1粒に日差しが当たるので、おいしいと僕は思っています」
高級フルーツの代名詞、シャインマスカットもこれなら手軽に楽しめそうですね。人気のおいしいぶどうをぜひご家族で楽しんでください。
※画像はすべてイメージです。
※一部店舗によっては取扱いのない場合もございます。
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