商品ストーリー

こだわりの生鮮 2020.07.06

おいしい桃の見分け方やポイント、教えます!

おいしい桃の見分け方やポイント、教えます!

ジューシーで濃厚な甘さが人気のヤオコーの木熟桃の季節が今年もやってきました。そこで青果担当の寺谷に、桃のおいしさのポイントを教えてもらいました。

樹上で熟した桃はやっぱり甘い!

桃は“追熟”と言って、収穫後も徐々に熟度が上がっていきます。
「だけど、やっぱり樹に実った状態で熟度を上げたほうが、甘味が濃厚になるんです。しかも桃は収穫の1週間ぐらい前から熟度がグッと上がっていく。このときを狙って、収穫したのが木熟桃です」(青果担当・寺谷、以下同)

早く収穫すると熟度が上がらず、糖度が高くならない。収穫が遅くなればお店に着くまでに傷むリスクが増える。その収穫の見極めがとても難しいそう。

「木熟桃は普通の桃よりも、さらにギリギリのタイミングまで待って収穫します。だから、購入したら、なるべく早く召し上がっていただくのが、おいしく食べていただくポイントです」

時期によって変わる品種を知ろう

「桃は品種がとても多いんです。そのため、シーズンのはじまり、中間、終わりによって品種が異なるんですよ」
なかでもメジャーなのが、7月に出る『白鳳種』と、8月に旬を迎える『白桃種』。
「白鳳種は果肉がやわらかくて、ジューシー。実が熟していれば、皮は手でベロベロッと剥くことができます。一方、白桃種は果肉が硬めで、糖度が高く、しっかりとした食感を楽しむことができます。皮はナイフで剥いてください」
木熟桃も7月は白鳳種、8月は白桃種へと切り替わります。異なる味わいをぜひ楽しんでみてください。

鮮度の良さを見極めよう

桃を買うときにチェックしたいのが鮮度。これは皮のハリで確認をします。
「皮にしわが寄っているのは古い証拠。パンとハリのあるものを選びましょう」
茶色く変色しているところがないかも、しっかりチェックして。
「熟した桃は、手の体温や圧力で傷んでしまうほどデリケートです。桃を傷つけないように注意してチェックしてくださいね」

熟度、品種、鮮度。この3つを覚えておけば、よりおいしく味わっていただけます。
「桃は気候などの影響を受けやすい果物です。その中で安定した味にこだわったのが木熟桃なんです」

思わず笑みが溢れるほど、濃厚な甘みが詰まった木熟桃は手土産にもぴったり。夏ならではの味覚を、ぜひ楽しんでください。

※画像はすべてイメージです。
※掲載情報は公開時点の情報です。ご覧になった時点で販売が終了している場合や価格・仕様等情報が変更になっている場合がありますので、予めご了承ください。

関連記事

ヤオコー商品のこだわり・
開発ストーリーをいち早くお届け!

ヤオコーアプリのダウンロードはこちら

AppStore

Googleplay

ヤオコーアプリ

ヤオコーでのお買物をもっと楽しく便利に!

ヤオコーアプリ