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こだわりの生鮮 2020.04.30

もっと知りたい!初かつおのおいしさの秘密

もっと知りたい!初かつおのおいしさの秘密

初かつおの季節になりました。だけど、普通のかつおと何が違うの?と思う方も多いはず。そこで鮮魚担当の千葉が初かつおを詳しく解説します!

初かつおの旬は3~6月。なかでもおいしいのは5月!

初かつおが店頭に並ぶのは3~6月。なかでも5月が一番おいしい時期と言われています。
「出始めは“親がつお”と呼ばれる大きな魚体のものが多いのですが、おいしいのは5月になると出てくる“子がつお”と呼ばれる、2~3kgの小さな魚体のものなんです」(鮮魚担当・千葉、以下同)
まさに今がおいしい初かつおを楽しめる時期なのです。

初かつおは普通のかつおとは何が違う?

「春が来るとかつおは北上するのですが、この時に獲れるのが初かつおです」
初かつおはさっぱりと食べやすく、くどくないのがポイント。
「かつおは鮮度も重要です。かつおならではの風味が好きという方もいれば、その風味が苦手だという方も実は多いんです。だけど、鮮度が良いと血合いが綺麗で、臭みもない。ヤオコーの初かつおは、千葉の勝浦で水揚げされたものなので、翌日にはお店に並べることができて、鮮度は抜群。普段かつおを買わないけれど、ヤオコーの初かつおは買うというお客様も多いんですよ」
さらにGW明けの毎週水曜日と日曜日には、その日の朝水揚げされたばかりの『今朝水揚げ生かつお』も販売予定。
「15~16時頃にお店に並びますが、数量限定なので、見かけたら買いですよ!」

初かつおを買うなら、背側がおすすめ!

ヤオコーの初かつおは「生かつお(背)」と「生かつお(腹)」の2種類があります。どちらがおすすめなのでしょう?
「通常、脂がのっているのは腹なのですが、初かつおは実はそんなに脂のりは変わらないんですよ。だから僕がおすすめするなら、背ですね。なぜなら、腹は内臓の周囲を削るので、背の方がボリュームがあるんです。さっぱりとした味わいが初かつおのおいしさなので、背を選んで、量感を楽しんでもらいたいですね」

断面を大きく切って、たっぷりと薬味をかけるのがおいしい!

初かつおをおいしく食べるおすすめの調理法はあるのでしょうか?
「かつおには冷凍と生があるのですが、今の時期はほとんどが生。そのおいしさを味わってもらうには、やっぱり生で食べてもらいたいですね。厚みを持たせて切るのもおいしいですが、サクに対して、斜めに包丁を入れて、断面が大きくなるように切るのがおすすめです。オニオンスライスやトマト、ベビーリーフなど、薬味や野菜をたっぷりのせて、カルパッチョのように食べて欲しいですね」

漁獲量が増えるから、リーズナブルに楽しめるのも魅力。今だけのおいしさをぜひご家族で楽しんでください。

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※画像はすべてイメージです。
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