【アレンジレシピ付き】おいしいからふとししゃもの条件知ってますか?
最近では、給食の人気メニューにも名前が挙がるほど、子供たちからも人気を集めているのが〝からふとししゃも〟。
「でも調べていくとからふとししゃもの基準ってすごく曖昧だったんです!」と熱弁を振るうのは鮮魚担当の桑島。一体どういうことでしょう?
ヤオコーの厳しいサイズ基準をクリアしたししゃもが登場
「からふとししゃものおいしさって、ふっくらとした身と、ぎっしり詰まった卵にあると思うんです。もちろんサイズが大きくなれば卵の量は増えます。ところが調べると同じLサイズでも、A社が15g、B社は13gとメーカーさんによってバラバラだったんです。そこで、きちんとヤオコーならではの基準を設けようということになったんです」(鮮魚担当・桑島、以下同)
ヤオコーの厳しい基準をクリアして生まれたのが『Yes!子持ちからふとししゃも』と『Yes!Premium 卵たっぷりからふとししゃも』です。
「まず、きちんと卵のおいしさを味わってもらえるサイズを決めました。『Yes!子持ちからふとししゃも』は17g、『Yes!Premium 卵たっぷりからふとししゃも』はさらに大きい24g以上に決定。『Yes!子持ちからふとししゃも』でも市販のししゃもの中では大きい方ですが、さらに大きい『Yes!Premium 卵たっぷりからふとししゃも』はししゃもの水揚げ全体のわずか1%ほどしか採れない希少なサイズ。その大きさに驚くと思いますよ!」
ふっくらとやわらかな身を楽しむ焼き方教えます!
桑島のもうひとつのこだわりが、干し具合を左右する乾燥率。
「大きくておいしいししゃもでも、干しすぎたら身はパサパサになってしまいます。これも市販のものはばらつきがあったので、焼いてもふっくら感の残るよう乾燥率を『Yes!子持ちからふとししゃも』は84%、『Yes!Premium 卵たっぷりからふとししゃも』は79%に指定しました」
しっとりとした身を味わうために、焼き過ぎはNG。ふっくらとした食感を楽しむなら、フライパンで焼くのがおすすめです。フライパン用アルミホイルやオーブンシートを敷いて、まずは片面を焼きます。お腹から出る脂が落ち着いてきたら、ひっくり返してさらに片面を軽く焼き目がつくぐらいに焼いたらOK!
「ただ焼くだけでもおいしいですが、片栗粉などの衣をつけて揚げるのもおすすめですよ」
もうひとつ、ししゃものおいしさが際立つアレンジレシピをご紹介します。
【材料(2人分)】
ししゃも・・・8尾
白ごま・・・1/4~1/3カップ
卵白・・・1個分
揚げ油・・・適量
玉ねぎ・・・1/4個
調味酢(市販)・・・100ml
【作り方】
1 玉ねぎは繊維を断つ方向に薄切りにし、ししゃもが入る大きさの容器に入れ、調味酢を加えてなじませておく。卵白は溶きほぐす。
2 卵白にししゃもをくぐらせ、白ごまをまぶす。フライパンに油を2cmの深さに入れて、170度で2分揚げ、バットに上げて油をきる。
3 (2)を温かいうちに(1)の容器に加え、全体が馴染むようにラップをかけて、熱が冷めるまで漬けたら完成。
『Yes!子持ちからふとししゃも』(10尾入)298円(税込321.84円)
『Yes!Premium 卵たっぷりからふとししゃも』(7尾入)358円(税込386.64円)
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