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こだわりの生鮮 2017.06.28

果物の達人・徳田が、旬のさくらんぼのおいしい見分け方をレクチャー!

果物の達人・徳田が、旬のさくらんぼのおいしい見分け方をレクチャー!

今が旬のさくらんぼ。ヤオコーでも6月の中旬から店頭に並び始めています。「さくらんぼの食べ頃はすごく短くて、とにかく鮮度が命。この鮮度の見分け方を覚えておくと、おいしいさくらんぼが食べられますよ」と話すのは、“果物の達人”こと青果担当の徳田。そこでさくらんぼの見分け方を徳田が、徳田の愛弟子・青果担当の藤野がヤオコーのさくらんぼのおいしさとこだわりについて語ります。

さくらんぼの鮮度は皮のツヤと枝の色で見極めて!

「さくらんぼを選ぶときに、多くの人が“色”を見がちです。確かに色の濃いさくらんぼは甘い確率が高いのですが、でも色だけでは本当のおいしさはわからないんですよ」と徳田。
一体どういうことでしょう?

「さくらんぼは品種によって色が異なります。佐藤錦のように鮮やかなルビー色が特徴的な品種もありますが、色の淡いものや黄色いものなどもあるので、色だけでは判断がつきにくいんです。そこで注目してもらいたいのが、まず皮。張りがあって、ツヤツヤと光り輝いているものを選んでください」

「そして枝の色が青々としているものは、鮮度のいい証です。さくらんぼはいちごよりもデリケートな果物で、鮮度がなによりも重要! 買ったらぜひその日のうちに食べていただきたいですね。食べきれない場合は、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存し、できれば翌日には食べきりましょう」(徳田)

産地直送&当日収穫・当日出荷で、人気の佐藤錦をより手頃に、より新鮮に!

鮮度が命のさくらんぼ。6月末から期間限定でヤオコーに並ぶ350gパックのさくらんぼでは、収穫から配送までの時間を短くするため、買い付けにもこだわっています。
「さくらんぼ産地の山形にある『丸勘山形青果市場』(以下、丸勘市場)から直接買い付けています。この市場は全国的にも珍しい“夜競り”を行っているんです。普通は収穫したものが翌日の朝市に並び、午後に出荷されるのですが、丸勘市場は夜競りのため、当日収穫したものがその日の夜に市場に並び、その日のうちに出荷できるんです。また、農協や仲卸を通さないことでも時間を短縮。これにより普通の流通システムより1日早くお店に並べることができます。流通の工程を省くことで余計なコストが抑えられ、高級さくらんぼとして知られる佐藤錦も手頃な価格で販売できるんですよ」(藤野、以下同)

産地直送のさくらんぼは、色が濃く、皮がツヤツヤと輝き、枝も青々としています。一口頬張ると、パリッと皮が弾けて、甘くてジューシーな果汁がじゅわ〜っとあふれ出します。
「6月下旬から7月上旬にかけては佐藤錦がもっともおいしくなる時期。今年は雨が少なかったこともあり、甘みが凝縮していて、濃厚な味わいが楽しめますよ!」
佐藤錦の旬はとても短いので、売場で見つけたらお早めに手にとって、今だけのおいしさを味わってくださいね。

『さくらんぼ 山形県産佐藤錦』350g(1パック)※6月末から期間限定販売。

※掲載情報は公開時点の情報です。ご覧になった時点で販売が終了している場合や価格・仕様等情報が変更になっている場合がありますので、予めご了承ください。

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