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こだわりの生鮮 2017.03.11

果物の達人・徳田がオレンジがきれいに見える切り方・むき方を教えます!

果物の達人・徳田がオレンジがきれいに見える切り方・むき方を教えます!

果物を知り尽くした青果担当・徳田が、ちょっと役立つ果物の豆知識をレクチャーする第2弾。今回は、春先どりで登場したオレンジがテーマ。知っておくといつものオレンジをもっときれいに食べられる方法を教えます。

簡単・キレイ・食べやすい! カットは“スマイルカット”がおすすめ

「オレンジは品種によって切った方がよいもの、手でむいた方がよいものがあるんですよ。切り方にはいろいろなものがありますが、一番のおすすめは“スマイルカット”。切った形が笑顔の口元のように見えることから、こう呼ばれています。簡単で、見た目も美しく、とっても食べやすいので、お客様が来たときにこの切り方を知っていると重宝しますよ。お子様も食べやすいのでご家族で食べるときにもおすすめです。ぜひお試しください」(徳田、以下同)

スマイルカットの切り方
1.オレンジを横から半分に切ります
2.カットした半分を縦半分に切ります
3.さらに縦半分に切ります
4.皮と実の間に先端から少し切れ目を入れます(こうすると皮がむきやすくなります)

スマイルカットで見た目鮮やか! ピンク色の「カラカラオレンジ」

オレンジの旬は4月頃から。「ただ、今の時期にちょっと酸味のあるオレンジ、っておいしいですよね。だから今の時期からおいしく食べられるオレンジをずっと探していたんです」
徳田の執念が実り、たどり着いたのがカリフォルニア産の「カラカラオレンジ」。ネーブルオレンジの一種で、果肉が淡いピンク色をしているのが特徴。ヤオコーでは栽培地区(園地)を指定し、食べ頃の高糖度のオレンジだけをお店に並べています。
「一見ピンクグレープフルーツのように見えるので酸っぱいかなと思ってしまうのですが、口に入れた瞬間、その濃厚な甘さに驚くはずです。皮が厚めなのでスマイルカットで味わうのがおすすめ。ジュースにしてもおいしいですよ」

手でむける柑橘類は筋がきれいに取れるヘタ側からむくべし

「手でむくときにおへその方からむく人が多いのですが、ヘタ側からむくと、白い筋がとれやすく、きれいにむけます。白い筋が残ると、舌触りなども悪くなりますよね。皮はへたからむく、と覚えておきましょう。ちなみにヤオコーでは、オレンジをもっと気軽に食べてもらえるよう、手で簡単に皮をむくことができる品種をラインナップしています」

お子様にも簡単にむける! プルプル食感の「はまさき」

徳田が見つけた手でむけるオレンジが、佐賀県産の「はまさき」。「清見オレンジ」と「アンコール」と「マーコットオレンジ」を掛け合わせたハイブリットなオレンジで、“果物の王様”とも呼ばれています。
「むいた瞬間に果汁がしたたるほどジューシーで、食感はまるでゼリーのようにプルプル。爽やかな香りと、とろけるような甘さが口いっぱいに広がります。外皮は手で簡単にむくことができ、内皮も薄くてほとんど口の中に残らず、種もないので、みかん感覚で食べられるのも魅力。お子様やご年配のお客様にもおすすめです」

ヤオコーでは生産者の方々との連携によりリーズナブルな価格を実現。「カラカラオレンジ」「はまさき」、2つの旬のオレンジを徳田伝授の食べ方で、おいしく味わってください。

※掲載情報は公開時点の情報です。ご覧になった時点で販売が終了している場合や価格・仕様等情報が変更になっている場合がありますので、予めご了承ください。

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