お肉にぴったり。直輸入アルゼンチンワイン
バイヤーが世界中で見つけたおいしいワインを、リーズナブルにお届けするヤオコーの直輸入ワイン。
でも「どうやって選んだらいいか分からない」と言う人も多いのでは? そこで酒担当の斉藤が、アプリでワインについてレクチャーします。
今回はバーベキューや焼肉が増える夏ということで、肉に合うワインがテーマです。
世界有数のアルゼンチンワインのポテンシャル
「ワインというとフランスやイタリアなどを思い浮かべる人も多いですが、実は南米もおすすめ。中でもアルゼンチンは、生産量が世界5位、消費量は8位と世界でもトップクラスのワイン好き。しかも牛肉の消費量も世界2位。アルゼンチンワインがお肉に合わないわけがないんです!」(酒担当・斉藤、以下同)
アルゼンチンワインは主に、アンデス山脈の麓で作られます。雨が少なく、乾燥した気候は害虫や病気の心配が少ないため、オーガニックや無農薬栽培、減農薬栽培のぶどうが当たり前のように育てられているのです。
「今回はその中から、世界7位の生産量を誇るワイナリー『ペニャフロール グループ』のワインをおすすめします」
冷やして飲んでもおいしい! フルーティで軽やかな赤
お肉といえば、やっぱり赤ワイン。
「とはいえ、タンニンがしっかりとした重口のワインだと暑い時期は飲みにくいので、軽やかさもある中口がいいでしょう」
『フィンカ・ラ・エスコンディダ マルベック』は、タンニンを感じながらも、中口らしいやわらかな飲み口。
「マルベックというぶどう品種の特徴である、ブラックベリーやプラムのような甘さを感じられるので、普段ワインを飲み慣れていない方にも、飲みやすいワインです。暑い日は少し冷やして飲むのもおすすめです」
特に焼肉やローストビーフ、ステーキなど、牛肉との相性は抜群です!
温度による味の変化が楽しい白ワイン
「暑い夏は白が飲みたいという方も多いですよね。豚肉や生ハム、ソーセージなどには、こちらが合うと思います」と斉藤がピックアップしたのは、『フィンカ・ラ・エスコンディダ トロンテス』。
主にアルゼンチンで育てられているトロンテスというぶどう品種を使ったこちらのワインは、フルーティで華やかな香り。ミネラル感もしっかりとあるので、お肉の旨味にも負けません。
「冷えているときは酸味が強くて、レモンなど柑橘系の香りと渋みがあるのですが、30分ぐらい時間を置いて、少し温度が高まると、ピーチのような甘さが増すんです。ぜひこの味わいの変化を楽しんでもらいたいですね」
古くからワイン造りが盛んだったものの、昔は海外に出荷されることがあまりなかったというアルゼンチンワインは、コストパフォーマンスに優れているのも魅力です。
気軽に楽しめるやわらかな飲み口の『マルベック』、フルーティで華やかな香りが特徴の『トロンテス』。アルゼンチンワインを飲んだことがないという人も、ぜひ一度試してみてはいかがでしょう?
『フィンカ・ラ・エスコンディダ マルベック』、『フィンカ・ラ・エスコンディダ トロンテス』各798円(10%税込877.80円)
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