商品ストーリー

おいしさの舞台裏 2020.02.15

あごだしを使ったこだわりの明太子が新発売

あごだしを使ったこだわりの明太子が新発売

ご飯のお供だけでなく、パスタやサラダの具材としても大活躍の明太子を、もっと楽しんでもらいたいと『Yes!あごだし明太子』が新発売。
これまでとは違うおいしさを実現した明太子には、3つのこだわりがありました。

こだわり1 あごだしを使うことで塩味を抑えたマイルドな味に

一般的に販売されている明太子はかつおだしがメインのものが多いのですが、この明太子で使われているのはあごだし。
「お子様からご年配の方まで、みなさんにおいしいと思ってもらえるような味にしたいと、昆布だしやかつおだしなど、色々と試した結果、雑味がなくて、すっきりとしたあごだしが明太子にぴったりだったんです」(鮮魚担当・加知、以下同)
あごだしが浸透することで、卵に含まれる塩分が抜け、結果的に一般的な明太子よりもマイルドな味わいになりました。
「塩味が控えめで、やわらかな味なので、お料理にも使いやすいですよ」

こだわり2 卵のおいしさを活かすため、添加物を極力カット

「市販されている明太子は、ほぼ100%と言っていいほど、酵素が使われています。酵素を使うと魚卵のプチプチ感がアップするんですが、一方で、酵素は人肌以上のお湯に溶かさないと活性化しないので、魚卵の旨味も落ちてしまうんです」
そこで昔ながらの製法にこだわり、削れる添加物は削ろうと決断。さらに調味液のベースとなるあごも国内産に限定しました。

こだわり3 プチプチの食感が楽しめる「真子」のみに限定

酵素を使わないということは、原料の良さが求められるということ。
「明太子に適しているのは、原料となるスケソウダラの卵のうち、真子と呼ばれる1月~3月に獲れる卵なんです。正直、12月後半や4月頭にも使える原料はありますが、やっぱり質は見劣りがする。そこでよりプチプチ感の強い2月中旬から後半に獲れた卵だけを使うようにしました」
素材が良いからこそ、弾力のあるプチプチとした食感がしっかりと楽しめるのです。


こだわりの明太子は、辛味が尖っておらず、だしと魚卵の旨味を感じるマイルドな味わい。粒がしっかりと立っていて、食感の良さも楽しめます。けれども、これだけでは満足できないと、月に1度、工場からお店へ直送される『工場できたて販売』の実施も予定しています。
「明太子は一度凍結をしてからお店に並べているのですが、工場できたてに比べると、どうしても食感や風味が落ちてしまうんですね。やっぱり、できたてのおいしさを味わってもらいたいので、月に1回になってしまいますが、福岡の工場から凍結しないままの明太子をお届けしたいと思っています」



そのままでもおいしい明太子が、工場直送だとどれほどおいしくなるのか、食べてみるのが楽しみです。こだわりが詰まった明太子の味をぜひ試してみてください。

『Yes! あごだし明太子』(100g)398円(税込429.84円)

※画像はすべてイメージです。

※掲載情報は公開時点の情報です。ご覧になった時点で販売が終了している場合や価格・仕様等情報が変更になっている場合がありますので、予めご了承ください。

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