料理酒、上手に使えてますか?
和食に欠かせない調味料のひとつ料理酒。でもなぜ必要なのかご存知でしょうか? そこで12月に発売された「Yes!料理清酒 糖質ゼロ」を手がけた酒担当の長郷が、その使い方をレクチャーします。
Q .料理清酒と料理酒って違うの?
「料理酒には食塩が加えられているので、料理の味がととのう一方、塩分量が高くなりがちです」(酒担当・長郷、以下同)。一般的に加塩タイプの料理酒には、約2~3%の食塩が含まれているため、塩分に気をつけている方には料理清酒がおすすめです。
「この料理清酒は糖類やアミノ酸を添加していないので、素材の味をしっかりと楽しむことができます」
また、料理清酒の方が米の旨味が含まれていて、日本酒の香りをしっかりと感じられるものが多いとのこと。原材料名をチェックしてみましょう。
Q.料理酒を料理に入れるのはなぜ?
アルコールが蒸発するときや、お酒に含まれる有機酸によって、素材の臭みを消すことができるのがひとつ。
「あとは素材をやわらかくしたり、ふっくらさせたり、煮崩れ防止、味が染み込みやすくなる効果があります。また料理清酒は、食塩や糖が入っていないので、素材そのものの味を引き出してくれるのも利点。酒蒸しなどは料理清酒がおすすめです」
Q.お米を使っているのに、どうして糖質ゼロなの?
「アルコールは酵母が糖をエサにして、発酵すると生まれます。この商品は糖がなくなるまで発酵させ続けることで、糖質ゼロにしているんです」
健康のために糖質を控えているという方でも安心して使うことができます。
Q.どうやって保管したらいい?
「アルコールが飛ぶのを防ぐため、キャップはきちんと閉めておきましょう。ちなみに『Yes!料理清酒 糖質ゼロ』は500mlサイズのパウチタイプで、使い切りやすい量になっています」
『Yes!料理清酒 糖質ゼロ』は、米・米麹ともに国産原料を使用し、268円とリーズナブル。
「料理清酒を上手に使えば、いつもの料理がぐんとおいしくなりますよ」
『Yes!料理清酒 糖質ゼロ』(500ml)268円(10%税込294.80円)
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