商品ストーリー

こだわりの生鮮 2018.10.18

ねっと〜りとした孫いもだけを厳選した『ねっとり里いも』

ねっと〜りとした孫いもだけを厳選した『ねっとり里いも』

秋も深まり肌寒くなってくると、食べたくなるのは温かい煮物。この時期、煮物の代表的な素材といえば里いも! 今年もヤオコーに『ねっとり里いも』が届きました。 
「里いもといっても、ちょっとシャキシャキしたものからねっとりしたものまで、色々な食感がありますよね。ヤオコーでは、お客様に味がよくて特に人気の高い、ねっとりとした里いもだけを集めて販売しているんですよ」と胸を張る青果担当の岡村に、そのこだわりを聞きました。

おいしく育った里いもは、収穫したら寝かせて甘みをさらにアップ!

里いもは日本各地で栽培されていて、その品種もさまざま。秋に関東で収穫されるのは、ねっとり系の“土垂(どだれ)”やほくほく系の“セレベス”などが中心です。
「里いもが土の中でどのように育つかご存知でしょうか。土垂やセレベスは、親いもと呼ばれる根が種いもで、その周りに子いもが、さらに子いもの周りに孫いもが順に育っていくんです」(青果担当・岡村、以下同)
ヤオコーで販売している里いもはねっとり系の土垂がメイン。さらに同じ里いもでも、子いもと孫いもでは食感が違います。子いもの場合、親に近い方は少しシャキッとしていて、孫に近い方はねっとり軟らかめ。孫いもは子いもよりさらにねっとりしています。
 そして10~11月にかけて収穫した里いもは、おいしさをアップするために、収穫後、土の中で保存します。
「もう一度土の中に戻して、出荷する分だけ掘り起こすんです。手間はかかるのですが、土の中で寝かせると、掘りたてより甘みが増すんですよ」

煮物にぴったりのねっとりとした土垂の孫いもだけを選別して袋詰め

もともとがねっとり系の土垂ですが、中でもいちばんねっとりとした孫いもだけを選んで販売しているのが、ヤオコーの『ねっとり里いも』です。
「一般的に袋詰めの里いもは、子いもと孫いもが混ざった状態で販売されています。子いもは硬めのタイプと軟らかいタイプがあるため、当然、煮物にしても硬めのものも混ざっている。ねっとりした口当たりを期待して、ザグザグと硬いものがあるとがっかりしますよね。⽇本有数の⽣産量を誇る埼⽟県JAいるま野さんでは、土づくり、栽培方法にこだわり、また⼦いもと孫いもの選果選別しています。それならばと、孫いもだけを集めて袋詰めにしたのが『ねっとり里いも』なんです」
同じ食感のものが揃っているので、料理もおいしく仕上がります。

調理法はゆでたり蒸したり、電子レンジ加熱もおすすめ!

挽肉と煮物にしたり、蒸して甘味噌をつけたり、塩ゆでにしてごまをふったり、里いものおいしい食べ方はいろいろありますが、皮をむくのに便利なのが電子レンジ。
やり方は簡単。まずは洗って水けをきらずに耐熱皿にのせ、6~8分様子を見ながら加熱。熱いうちはペーパータオルなどで包んで皮をむくとスルッと外れます。冷めてからむくなら、上部を切り取って皮から押し出すように中身を取り出せばOK。そのまま食べるのはもちろん、煮物を作るときの下ごしらえにもおすすめです。ねっとりとした里いもの食感を存分に味わってください!

※画像はすべてイメージです。
※掲載情報は公開時点の情報です。ご覧になった時点で販売が終了している場合や価格・仕様等情報が変更になっている場合がありますので、予めご了承ください。

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