商品ストーリー

こだわりの生鮮 2016.12.07

月1度、イチオシの豚肉を味わえる機会をお見逃しなく!

月1度、イチオシの豚肉を味わえる機会をお見逃しなく!

毎月1度、ヤオコーの豚肉売場にはイチオシのブランド豚が並びます。「シンプルな味付けでもおいしい2種類の豚肉を全国から厳選しました。それぞれ月に1度、週末の2日間だけお店に並びます」と語る精肉担当・古谷に、ブランド豚のおいしさを教えてもらいました。

ほのかな甘味と旨味を両立した濃厚な味わい

「今回選んだ2種類の豚肉は、どちらもバークシャー種という品種の血をひいているのがポイントです。純粋なバークシャー種はいわゆる黒豚。甘くて濃厚な脂がとてもおいしいのですが、出産する子供の数が少なく、育つまでに時間がかかる。しかも一般的な豚ほど大きく育たないので、どうしても値段が高くなりがちです。そこで甘くて濃厚な肉のおいしさは受け継ぎながら、リーズナブルに楽しめるよう、一般的な豚とバークシャー種を掛け合わせたブランド豚を選びました」(古谷、以下同)

温泉水を飲んで育った鹿児島の『優泉豚(ゆうせんとん)』

ひとつめのブランド豚は、鹿児島県で育った『優泉豚』。バークシャー種の血を半分受け継ぐよう交配された、いわばハーフのブランド豚で、垂水市で湧いている温泉水を飲んで育てられています。「濃厚な脂の甘味と滋味をしっかりと感じられるお肉。豚肉の味をしっかりと楽しみたいという方におすすめです」

あっさりとした甘味をもつ北海道産の『豊悠豚(ほうゆうとん)』

ふたつめのブランド豚は北海道の十勝・日高・上川地方で飼育されている『豊悠豚』。こちらはバークシャー種の血を1/4受け継ぐよう交配された、いわばクオーターのブランド豚です。「いも類や麦類など植物性飼料で育てられています。動物性飼料に比べると育つまでに時間がかかるのですが、そのぶん旨味が凝縮したおいしいお肉に育ちます。優泉豚に比べると、バークシャー種の比率が少ないので味わいがすっきりしていて、女性や淡白な味が好きな方に人気です」

どちらもおいしいお肉だからこそ、しゃぶしゃぶなど、肉そのものの味わいを楽しめる料理がおすすめ。それぞれの豚肉が毎月いつお店に並ぶのか、チラシでチェックして、おいしい豚肉に出会いに、ぜひお店にいらしてください。

※掲載情報は公開時点の情報です。ご覧になった時点で販売が終了している場合や価格・仕様等情報が変更になっている場合がありますので、予めご了承ください。

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