商品ストーリー

旬の春野菜を使ったパスタやサラダなど、今の時期大活躍するオリーブオイルは日本の食卓でもすっかり欠かせない存在となりましたが、「たくさん種類がありすぎて、どれを選んでいいかわからない」という声も。そこで今回は、ドライ食品担当・中島がおすすめのオリーブオイル2種をご紹介。産地や品種による味わいの違い、上手な使い方を知って、オリーブオイルをもっと活用しましょう！

クセがなく、まろやかな味わい。ほのかな辛味が肉やチーズ、トマトと相性抜群！

まず最初にご紹介するのは『Yes!Premium スペインアンダルシア産　有機エクストラバージンオリーブオイル』です。

「オリーブオイルは、オリーブの品種や産地、絞り方などで味わいが異なります。中でもスペイン産のオリーブオイルは、熟した実を絞るため、甘い果実の香りがし、苦みが弱いのが特徴。クセがなく、マイルドな味わいなので、オリーブオイルにあまり慣れていない方にもおいしくお召し上がりいただけると思います」（ドライ食品担当・中島、以下同）

スペイン産といえど、産地や品種は様々。テイスティングを繰り返した結果、世界のオリーブオイル生産量の約35％前後を占める一大産地・アンダルシア地方の「オヒブランカ種」を使用することに。また、有機栽培にもこだわりました。

「りんごと若い草のようなやさしい香りがして、ほのかな苦味があり、かすかにペッパーのような辛味が広がるオリーブオイルです。加熱しても生でも使えますが、特に肉、チーズ、トマトと相性抜群。ステーキ、生ハム、カプレーゼ、トマトの煮込み料理の仕上げに使っていただくと、素材のおいしさが引き立ちます」

青々しい香りと力強い味わい。サラダやパスタにかけて、独特の風味を堪能して。

2本目は『イタリア産エキストラヴァージンオリーブオイル』。中島が現地で直接買い付けてきたこだわりのオリーブオイルです。

「熟した実を絞るスペイン産のオリーブオイルに対して、イタリア産は、早摘みの実を絞ります。そのため、青々しい果実の香りがし、辛みも強い傾向にあります。オリーブオイルの青々しい香りやパンチのある味わいが好きという方にぜひお使いいただきたいオイルです」

イタリアは南北で日照時間の長さや陽射しの強さに差があり、産地によって風味が異なります。今回中島が現地で見つけ出したのは、イタリア南部・プーリア州産のオリーブオイル。2017年の秋に収穫されたオリーブの実を絞った新物のオリーブオイルで、「オリアローラ」と「コラティーナ」という２つの品種をブレンドしています。

「特徴は、“青さや緑を感じる”フレッシュな香りと、太陽をたっぷりと浴びた力強い味わい。加熱ももちろんおすすめですが、香りがとてもよく、味も濃厚なので、ぜひ生で使って、オリーブオイルそのものの味を楽しんでもらいたいですね。パスタの仕上げにたっぷりかけたり、塩やバルサミコ酢と合わせてサラダにかけたり、パンにつけて食べたり…専門店で味わうようなフレッシュな香りを堪能していただけると思います。もちろん、魚料理、肉料理の仕上げにもお使いいただけますよ」

普段使いにちょうどいいサイズ感。いろいろな料理に合わせて楽しんで。

まろやかな味わいのスペイン産と、青々しい香りが特徴のイタリア産のオリーブオイル。どちらも毎日気軽に使っていただけるよう、価格やサイズ感にもこだわっています。

「今回ご紹介した2本は、ヤオコーオリジナル商品と直輸入商品なので、中間コストがかからず、同じ品質のものと比べてぐっとお手頃な価格になっています。また、どちらもご家庭でたっぷり使っていただけるサイズ感にしているのもポイント。オリーブオイルは封を開けると徐々に酸化して香りが変化していくので、なるべく早めに使い切っていただきたいですね。今回ご紹介した使い方以外にも、炒め物や揚げ物に使ってもいいですし、焼き魚や納豆、豆腐など、和食にも意外とマッチするので、ぜひいろいろな料理に使って楽しんでくださいね」

『Yes!Premiumスペインアンダルシア産　有機エクストラバージンオリーブオイル』400g 798円(税込861.84円)、『イタリア産エキストラヴァージンオリーブオイル』687g 880円（税込950.40円）

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