2023年01月30日
お正月もあっという間に終わり気づいたら２月、、、今年もヤオコーから世界の「おいしい」をお届けします！
さて今回は、昨年発売以降、爆発的な人気を誇るイタリア直輸入ワイン、ティテルノ・ビアンコ(白)とファランギーナ(白)をご紹介します。
ティテルノ・ビアンコ、ファランギーナが造られているヴィニコラ・デル・ティテルノは南イタリアの自然豊かな土地で、従業員10名ほどの小さな生産者。「自分たちの造る美味しいぶどうを自らの手でワインに仕立てたい」そんな思いを持ってワイン造りをしているワイナリーです。
昨年2022年10月中旬、ティテルノのワイナリーのオーナー、アルフレッドさんとその甥でワイナリーの品質管理を担当しているジョバンニさんがイタリアより来日されました。なんとお二人、日本に来るのは初めてだそうで「僕たちの住んでる南イタリアと違って全てが近代的で日本はすごい！」と驚いていました(笑)
なんとティテルノ、日本のスーパーマーケットに商品が並ぶのは今回が初めて！！お二人に日本でどのようにお客さまに販売しているか見て欲しく、2022年、ストア・オブ・ザ・イヤーに選出されたヤオコー和光丸山台店に一緒に行ってきました。
まず入口近くにある作り立てのバラエティー豊かなパンに興奮を隠せないアルフレッドさん。お惣菜売り場では商品を手に取り、興味深々のジョバンニさん。店員さんやお客さまとも楽しそうにお話ししていました。
また、ワイン売り場では実際にお客さまが購入されているのを見て「普段、売っている現場を見たことも、実際にお客様が買ってるのも見たことが無いからすごく感動する」と言って頂けて私もなんだか感動しちゃいました(*’ω’*)
実はティテルノのお二人、来日前は日本のどのような所でどのように自分たちが生産したワインが売られているかとても不安だったそうですが実際にお店、サポートセンター(本社)を見て「こんなにしっかりと管理、販売をしているのか！」と驚いていたそうです。
終始和やかな雰囲気の中、サポートセンター(本社)のある埼玉・川越に移動し地元で人気の高い日本料理屋さんで一緒にお食事をしました。まずは日本酒とお刺身を注文。二人とも美味しそうに飲んでいましたが、せっかくだからとヤオコーで用意したファランギーナ(白)をお刺身と合わせて飲んでみると、またこれが最高に合うんです！グラスに顔を近づけると華やかに香るハーブのような香りとやさしくもシャープな口当たり。これはもう「お刺身のためのワインか？」と疑いたくなるほどです！
続いて「うな重」を美味しそうに食べるアルフレッドさん。ここでもう１本持ち込んだティテルノ・ビアンコ(白)と合わせて飲んでみました。予想に反してこちらも相性ばっちり！思わず頷いちゃいました(笑)こってりとした鰻の油に甘口のタレに白ワイン！？と思った方、騙されたと思ってぜひ試してみてください！ほんとに合うんです！！
そんな意外な一面を持つティテルノ・ビアンコ(白)はトレッビアーノ種を主体に、柑橘のようなフルーティーさが口いっぱいに広がり、飲み進めていくと程よい酸味が感じられる1本に仕上がっています。
※写真左：ワイナリーオーナーのアルフレッドさん 写真右：日本が大好きなジョバンニさん
食事が終わり帰る際、「来年はワイナリーで待ってるからね！」とアルフレッドさんから嬉しい一言を頂きました。
今年はワイナリーでまたお会いしたいですね!
ティテルノ・ビアンコ 本体価格598円 税込価格657.8円
ファランギーナ・ベネヴァント 本体価格880円 税込価格968円
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