Cross-talk 社員座談会

「実際、どうなん?」新卒同期のぶっちゃけトーク

ヤオコーの第一線で活躍する同期社員たち。その本音を引き出す座談会を行いました。

Member メンバープロフィール

  • S.F. さん

    2018年新卒入社。ベーカリー部門を担当。近隣店舗にいる同期と日々連絡をとり、切磋琢磨している。

  • R.K. さん

    2018年新卒入社。精肉部門を担当。お肉をいかに美味しそうにみせるか、売場の見栄えにこだわりを持つ。

  • R.Y. さん

    2018年新卒入社。鮮魚部門を担当。魚を見るだけでおよその品質と価格帯を鑑定できる目利きに自信。

  • S.K. さん

    2018年新卒入社。惣菜部門を担当。多様な惣菜を調理するようになり、プライベートでもそのスキルを発揮している。

  • M.T. さん

    2018年新卒入社。日配部門を担当。自分の思いをお客様に直接伝えられることにやりがいを感じている。

5名の同期入社組(2018年新卒入社)に集まっていただき、ヤオコーで働くリアルを赤裸々に語る座談会を行いました。
ヤオコーで働く人が普段何を考えているのか、本当のところはどう思っているのか、人の内面はなかなか見えてこないものです。そこで本記事では、ホンネの部分をなんでも言いやすい関係である同期同士で、「ヤオコーで働くリアル」について語り合っていただきました。

Theme 01 いい意味で失敗に寛容。だから、挑戦したくなる社風。

――最近、どうしてる?

S.F. コロナ禍で直接会う機会が少なくて、顔をあわせるのは久しぶりだよね。最近、みんなどうしてる?

R.K. 10数年ぶりにゲームやってる(笑)。

S.F. あっ、おなじ(笑)。最近ゲーム機を買ったから、定時で帰れるように頑張ってる。
仕事は2021年4月に新店舗の立ち上げ時に主任になって。部門として好調で全店で20番目くらいの売上になったよ。

R.K. スーパーって12月が一番忙しい時期じゃない?
入社5年目の10月に初めて主任になって、いきなり年末を迎えて。大変だったけど、なんとか乗り越えられて。ちょっとは成長できたかなと。

R.Y. 自分も鮮魚部門で初めて主任になって、初めての年末を迎えて。
年末って、売上が通常の8倍くらいになるんだよ。いろんな方に支えられて、なんとか乗り切れた感じ。プライベートは、釣り好きが周りに多くて。たくさん釣れた時はお店のみんなと刺し身を食べてる。

M.T. 私は店舗改装のタイミングで異動してちょうど1年くらいかな。異動直後は数字が伸びずに苦戦したけど、やっと売上が軌道に乗り始めたって感じかな。家では猫5匹に囲まれて、ひたすら癒やされてる(笑)。

S.K. 私は今のお店に異動して年末商戦を2回迎えたよ。1度目の年末は全然商品が足らなくて…。2度目は絶対に商品を切らさないぞと思いきったおかげで昨対比120%の売上増になったんだけど、今度は逆に商品を余らせるという失敗をしてしまって…。その反省を活かして「今年こそ!」と思ってる。

R.K. ヤオコーっていい意味で失敗に寛容だよね。

R.Y. すごく面倒見がいい。挑戦して失敗しても「大丈夫だよ」って言っていろんな人がサポートしてくれるので、リスクを恐れずにやりたい仕事ができている。

S.F. チャレンジ自体に価値があるって考え方だよね。
失敗したとしても、そこからの学びをすごく大事にしている。自分の場合、定番商品のチーズフランスが好きで広めたくて。試行錯誤しながら売場をつくって年間売上が全店2位、PI値(※)では全店1位になれたのは嬉しかったな。
(※) レジ通過客1000人あたりの販売数量を指す。来店客数が異なる場合でも、商品の売れ行きを同列に比較することが可能になる。

S.K. 商品部から新商品が入ると、「こういう思いを込めてつくりました」という情報も一緒に入ってくるよね。それを読むのが好き。「お客様にも届けたい!」って思えるから。
きびなごの天ぷらとかハロウィンのかぼちゃプリンとか、気合を入れて売場をつくった新商品がPI値全店1位を獲れたときはやって良かったなって。

M.T. 販売戦略に個人の想いをのせられるのがいいよね。
ヤオコーって個店経営を掲げているから、本部から言われた通りにするだけじゃなくて、お店でも何をどれだけ売ろうって決めて実行できてる。成果もお客様の満足度も肌で直に感じられて、それが自身の原動力になってるのかも。

R.Y. 鮮魚部も、その日に仕入れる魚っていうのを店舗主体で決められるんだよ。
興味のある魚とか、これ美味しいんじゃないかって思ったものは、売れ行きが見えなくても仕入れてる。売りたい魚を売れるというのは、やりがいのひとつかな。

R.K. やりがいっていう意味では、“映える”売り場を意識していて。
競合店から調査にきた人が、自分のつくった売場に立ち止まって“じっーーと眺めている姿”を見たときは「やったぜ!」って思う(笑)。

Theme 02 入社して変わったのは、「食」への意識。

――ヤオコーへ入社した決め手は?

S.F. 入社のきっかけは釜揚げしらす!

一同 えっ!?(笑)

S.F. 大学生のとき、一人暮らししていた家の近くにヤオコーがあって。
そこの釜揚げしらすがおいし過ぎて。そもそも、誕生日はケーキの代わりにしらす丼を食べるくらいしらすが好きだということもあるんだけど。釜揚げしらすがきっかけでヤオコーを調べたら、いい会社だぞって思って入社した(笑)

R.K. 就活のときに考えていたのは、生涯食べていける仕事。スーパーって日々の生活に欠かせないものだから、スーパーの店員と公務員に絞ってた。
いろんな情報を見て、連続で増収増益していたヤオコーを見つけて「ここだ!」って。

R.Y. スーツを着て満員電車に乗って毎朝通勤するなんて耐えられないなという思いがまずあって。そのとき大学にヤオコーの人事の方が来ていて、話してみるとすごくいい方たちで。
満員電車に乗らなくてすみそうだし、その場で働きたいって思った。だから、他の会社は受けなかったよ。

S.K. 高校の進路指導の先生に接客関係の仕事がいいと話をして。接客関係を選んだのは、しゃべることが特技だと思ったからかな。先生にヤオコーを紹介されて、親しい先輩も働いていて「いい会社だよ」って伺ったので安心して働けるかなと。

M.T. 大学で食を学んで、就活も食品関係で探していて。インターンシップのイベントでヤオコーが出展していて覗いてみたところ、人事の方が和気あいあいと楽しそうに仕事の話をしていたのが印象に残って受けてみたのがきっかけ。
増収増益もしていたので、これから伸びていく会社なのかなと将来性を感じたのが大きかったかな。

R.K. 実際に働きだしてから、朝に強くなったなぁ。学生時代、休日はお昼まで寝ていたのに、いまは朝に目が覚める。1日が長くなったから休日は何でもできる(笑)。

S.K. 料理は全然しなかったのに、惣菜部門で働きだしてからは、家でドヤ顔をしながら天ぷら揚げてる (笑)。

M.T. 自分がおいしいと思う商品をお客様に提供したいので、いろんな味を覚えたと思う。
あと力持ちになった。日配は牛乳とか重いものを持つから!

一同 (笑)

M.T. あと、コミュニケーションをすごく大切にするようにもなったかな。
目標達成には、メンバーさん(※)との関わりが一番大事だから。自分ひとりじゃ限界があるし、メンバーさんにも楽しく働いてもらえるように、1日1回は声掛けするように意識してる。(※)パートナー、ヘルパー、アルバイト、社員を含めて“メンバーさん”と呼んでいます

S.F. 自分の生活シーンで食卓は豊かになったかな。
「これとこれの食べ合わせは最高だから試してみて!」と他の部門の人から教えてもらったり、新商品が出ると熱量を持ってプレゼンされたり。実際に食べてみると本当においしくて、リピートしちゃうんだよね。

R.K. 精肉部門で働くと肉の知識がすごく得られるから、テレビの映像越しで見た肉でも判断できるくらいには、肉の良し悪しを見分けられるようになったかな。

R.Y. 鮮魚部門もおなじで、魚の値段はわかるようになったかな。
勉強を兼ねて回らないお寿司を食べるようにもしていて、外食で魚料理を見たり食べたりするとだいたいの価値を把握できるので、おトクに買い物ができるようになったのかも。

S.F. 目が肥えるんだなぁ。

Theme 03 いるだけで安心できて頑張れる。同期の存在は、小さくない。

――同期と仲いい?

R.Y. 別の部門にいる同期に仕事の相談をすることがあるかな。部門が異なると違った視点のアドバイスをくれるのですごい参考になってる。

R.K. 数字で悩んだら、上司に相談した方が解決は早いと思っていて。なので、同期はグチを聞いてもらう存在として助けられてる。「聞いてよ!」って電話してるなぁ(笑)。

M.T. 同期が新店とか大型店に異動しているのを見て刺激をもらってる。自分も頑張らないとなって。

S.K. ライバルに近いかも。頻繁に電話がくる別店舗の同期がいて。 「次はなに売る?」って話あってPI値を競い合ってる。

S.F. 自分も別店舗にいる同じベーカリー部門の同期に電話して、新商品が出たときには売上を競ってる。店舗同士も近いから、原料が足りなくなったときは「ちょっと貸してくんない?」って相談することも。プライベートでボウリングしたりとか頻繁に連絡を取ってるかな。

R.Y. 中途入社の方と話すと、同期がいて羨ましいとは言われたことはあるな。

M.T. 同期って200人くらいいるので正直顔しか知らない人もいる。
だけど同期という関係があるからあまり面識がなくても気兼ねなく話せるのは大きいと思う。このあたりはコミュニケーションを大切にするヤオコーの風土も後押ししているのもあるかも。

R.K. 着任先に同期がいたら、謎の安心感があるよね(笑)。

S.F. 上の世代から「用事なくても、同期にはなんとなく電話しちゃうんだよね」なんて話をきくと、同期のつながりの強さって、自分たちの世代だけじゃないんだなって。

Theme 04 働きやすさも、働きがいも、欲張りたいなら。

――働いてみてわかる良さって?

S.K. チーム力だと思う。店長と販売計画を組んだときも、副店長が「ポップつくるね」とか、クッキング(※)さんが「私、献立メニューつくります」とか進んで取り組んでくれて。
必ず誰かが助けてくれるのがいいなって。(※)旬の食材やおすすめの素材を使って、毎日の食卓メニューを提案している職種「クッキングサポート」の略称

R.K. 部門間の仲がいいというのも、ヤオコーの強みだと思ってる。 精肉部門が強化したい商品をメニュー提案する場合、野菜とか他の部門の協力が必要になることが多いけど、みんな快く力を貸してくれる。部門というより、店舗で売上をつくるという考えが浸透してる。

M.T.入社前は、陳列の美しさや品揃えがヤオコーの良さだと思ってて。でも、それはお客様視点の良さで、今は人を大事にする会社だととても思う。
社員だけじゃなくて、他のメンバーさんも大切にしていて、決算賞与やボーナスもちゃんと出るし、リフレッシュのために正月を店休日にしてくれる。特に新入社員研修が手厚いと感じていて。成長という面でも、心配せずに働ける会社だと思う。

R.Y. 成長でいえば、学生時代は魚なんて全くさばけなかったのに、鮮魚部門で働きだしてからは大体どの魚でもさばけるようになったし、自分はこの仕事がとても好きになったな。

S.F. そうそう、みんなが言う通り、部門間の仲や人間関係も良いし、教育体制も充実していて本当に人を大事にしてくれる姿勢が伝わるよね。あとは、会社的にも成長しているから、お給料もいいし、賞与ももちろんあるし。
なにより、チャレンジする人を応援してくれる会社であるということ。失敗を恐れずに、自ら新しいことにどんどんチャレンジしていきたいという方には、本当に良い風土・環境だと思う。ぜひ、私たちと一緒にヤオコーを盛り上げていきましょう!

一同 うまいことまとめるね!(笑) たくさんのご応募お待ちしています!