プロフィール
三栖右嗣氏(みすゆうじ)記念館は敷地内のシンボルツリーや新河岸川沿いの桜並木など、サクラとはなじみの深い美術館です。スタッフがブログを通じて、さまざまお知らせを提供し、さくらのように愛される美術館づくりをめざしています。
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スタッフブログ

ヤオコー川越美術館三栖右嗣記念館スタッフによるブログです。

2012年12月14日 のアーカイブ

朝一番採れたてお野菜


71717420c509201f36860858159dba2d-300x200.jpg62d47ff3f499fa4f8738742d0c979bfd1-300x200.jpg美術館のうしろに、小さなお店があります。地元野菜の販売所です。美術館が出来上がる以前から、ここでIさんご夫妻が、無農薬で丹精込めてつくった野菜を並べていました。地元の皆さんに大人気で、いつも賑わっていました。美術館を設計した伊東豊雄先生は、そのつながりを大切なものと考え、以前とおなじように敷地の西側の入り口に、本館とマッチした野菜売り場をデザインしてくださったのです。I さんご夫妻のお人柄と相俟って、なんとも温かい空間をかたちづくっています。

 ブログでのご紹介がおくれてしまいましたが、私たちも、この半年間、季節のお野菜を美味しくいただいてきました。

 冬季は、原則として月水金の9時から12時まで。無農薬だし、腕もないのでみばがわるいよ、などとご謙遜なさっていますが、いずれも只者ではない野菜たちで、カブなんて、小ぶりながらとてもよいお味。糠漬けにしたら、まるでメロンのような香りがしました。胡麻もおすすめです。かるく炒ってごますり器にいれて食卓へ常備。すりすりして、何にでもふりかけて食べます。インゲンは筋をとらなくてもちっとも歯にさわらず食べられました。それから今年のシーズンはとっくにオフになりましたが、トマトもお勧めです。トマトの成りに合わせて4月の下旬から秋口までは毎日、朝の8時から店開きをし、トマトの売り切れと同時に閉店です。前を通りかかった時に買っておかないと、帰りに見たらもう閉まってた...なんてこと、よくありますよ。美術館のおみやげに地元野菜を是非どうぞ。今日はやってるか~い、とかトマトはもう売ってますか、等々お気軽に美術館までお問い合わせください。℡049-223-9511です。byひらい

deb652583d83616a9a4eae59fe3c06021-150x150.jpg8a4503a03a188ccf3744946bab23b4371-150x150.jpg7b146759d5701f20de48782ce53814472-150x150.jpg